
怒涛のジェットストリームアタック3連DIY最終日は、先日指先に宿る悪魔がクリックさせたコイツの取り付けです。
以前Nでこのメーカーの存在を知り、色々みんカラで検索してみると、アテでこれのユーザーがまあ少ないこと少ないことw。オリジナリティ追求派のワタクシにはそこが魅力的なポイントでした。
(金銭的理由でラムちゃんが購入できない真実を隠匿するすばらしい理由だ)

左が、エクゼのスポーツインダクションボックスとサクションパイプ。これでも両方足して4諭吉以上です。
右が『満足エアクリ』
さて、うまく装着できるかな。
・・・
えー、ステーのデキが極端に悪く、全く合いませんでしたw。
確かこんな記述がみんカラの知らない方の整備手帳かなんかにありました。
実は、一旦無理やり取り付けて取説に記載のあった『コンピューターに学習させるため必ず30分アイドリングするように』という指示を忠実に守り、30分後、ちょっと強めに空ぶかししてみると踏んだ瞬間「ぷっしゅー」と大きな音がする。
なんか、ターボみたいな音するなぁと思ってると、そのうち踏んでも吹けなくなりエンジンチェックランプが・・・ あれま。
どうもサクションパイプと青いゴムパイプのつなぎ目にスキマがあり、そこから吸い込んでいたようです( ̄∀ ̄;)

で、仕方が無いので汎用品を使ってステーを自作。
右が製品添付のもの。長さが短すぎて、エアクリ本体がボンネットに向かって極端に右側に寄ってしまい、その結果サクションパイプとスロットルおよびエアクリ本体を繋ぐゴムパイプの長さが足りなくなり(噛み合わせが短くなってしまう)、前述のアクシデントに繋がりました。
イキナリ厚い素材のステーをあれこれひん曲げて調整するのはタイヘンなので、まずは型取り用に薄くて柔らかいステーを仮付けしてエアクリを設置し、あれこれ曲げて調整したのが真ん中のやつです。
イイカンジの位置になったところで再度取り外し、実験君ステーを元に2箇所のボルト穴位置が同じようになるように本チャンステーを製作(曲げただけですがw)

最終的にこのような位置に。

ちなみにエアフロセンサーは、製品付属のサクションパイプではこんな位置になります。センサー本体が横向きになってしまうのだが大丈夫なのかww。

また、通常はサクションパイプにセンサーの取り付けステー自体、もしくはステーを固定するための穴
が開いているが、このサクションパイプにはそれが無く、先日教授に教えを乞うた通りにセンサーを180度向こうに反転させ、テキトーな汎用ステーを使ってそこら辺に取り付けました。
型取り用ステーは手持ちのがあったので、それで仮り付けした状態で本チャン用ステーを買いに試走がてら買い物に行きました。
エアクリ本体にはBLITZのと似た遮熱カバーが付いていますが、アイドリング時に『ぽー』という音はしませんw。割と静かです。
踏んだとき負荷が掛かったときの音はエクゼのインダクションボックスより低く、しかし上品っぽい音がします。エクゼのはかなり濁ったガサツな音でした。
かなりフィーリングが異なったのは、街中で良くある30~40km/hでチョットアクセルを戻してまた軽く踏むという場面で、エクゼのよりレスポンスが良いカンジです。
これが、チャンバーの効果ってヤツなのか w( ̄Д ̄;)wワオッ!!
いや、フィルターが単にキレイになっただけの差のような気もする(爆)
エアクリの黒いカーボンの胴体部分がチャンバーらしいが・・・
性能的には、先日大佐にお借りしたラムエアに引けを取らないものを発揮している模様。
後は高速域でどうなのかだが、果たして。
Posted at 2011/05/05 23:47:28 | |
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