
今回は、『音質向上計画・・・』ではなく『画質向上計画』ですw。
今まで、風前の灯のブラウン管テレビ(SONYのVEGAシリーズ29吋、非ワイドw)をだましだまし使い続け、昨年の地デジ需要もJ-COMのデジアナ変換というキセキの呪文で乗り切ってきたワケですが、ここにきて、さらに病魔が深く進行し手の施しようが無くなってしまったのと、カミさんの実家で最近購入したというのにも触発され、とうとう買ってしまいました。
購入は先週の日曜日、一般的な量販店で。
ま、ネット販売なんかと比べると1.5マソほど高かったですが、思い立ったが吉日的なイキオイだったのと、久々にお店のお兄サンと口頭でのハードな価格交渉バトルをしてみたかったってのもありますw(最近はポチリばかりで店頭で買い物なんてしないからなー)
元々このタイミングで購入しようなんて考えていなかったので、まったく調査もせず、最近のにはどんな機能がついてんのかさえ無知状態で、お店に乗り込んだワケです。
で、なんとなく40インチのモデルにしようと思って展示品をあれこれ物色しておりましたが、このあたりのサイズってメーカーによって微妙にラインアップに違いがあるんですね。
どのメーカーもおんなじサイズが全部あるのかと思ってましたw。
ところで、お店のお兄サンに
『40がいいんだけど、あんまり置いてないね』
なんて話すと、
『何畳のお部屋ですか?』
と聞いてくるので、
『リビング用なんだけど、14畳くらいかなぁ・・・』
『えっ、うぷぷ、いまどき40インチって、6畳の個室用ですよ・・・うぷぷ』
『あ、いや、う、ウチ、家具の配置のかんけーで、かなり目の前でテレビ観るポジションなの(汗)』
(マジかよ、6畳の部屋でどんだけでっかいの観てんだよ。最近は贅沢になったもんだ。ちなみにワタクシの個室&寝室は19インチですが、何か・・・)
42インチはどーしてもデカ過ぎると思ったので、40でかなりメーカが絞られ、あとはグレードということになりましたが、キメ手は『Wi-Fi無線LAN』標準装備でした。
店頭に出向くまでそんなこと微塵も考えてなかったのですが、どのメーカーのモデルもやたらネットサービス、とりわけ「YouTube視聴可能」を強調してアピールしてまして、ならば無線LANアダプタ別売よりも最初からくっ付いてるのがよかろうと。
実は、このYouTubeのことによってテレビ購入動機付けがその場で一気にレッドゾーンへ達しまして。
なにせ、ワタクシ、フツーの地上波放送も含め、全ての動画でもっとも多く視聴してるのがYouTube(の韓流アイドルの歌唱映像限定www)でして、これがホントーに使い物になるなら、それだけで買う意味ありーって思ったワケです(爆)。
・・・
てな流れで、SONY BRAVIA HX850 40インチモデルが、昨日(12/23)我が家へどーんとやって参りました。
二人組みの設置業者が15分でコトを済ませて、そそくさと帰って行ったのには驚きましたが。
(慌ててアシを組み立て、電源差して、アンテナ線差して、初期設定も猛スピードで必要最低限のものだけ設定し、はいはい、映りましたね。じゃ、これで・・・ え、もう、イっちゃうの。早すぎるわアナタw)
HX850はちょっと贅沢だったかなと思いますが、さすが画質はBRAVIAの40インチでは最上位モデルだけあって申し分無し。ほんの数年前の液晶に抱いていたイマイチなカンジが全て払拭されました。
・・・
『ごめんねスンヨン。せっかくのキミの満面の笑顔なのに、今までひどい映像に甘んじていたボクを許して。これからは、よりリアルに鮮明になったキミと毎晩一緒に過ごせるのさ』(・・・肌寒くなってきましたねw & 阿呆)
しかーし、最大の欠点(いや、もはや欠陥)
「音が超悪い」
別途『音質向上計画 for KARA』を連載してるワタクシとしては、決して許してはならない極超悪な音質です。
ネットでの評価もほぼ、マイナス面は音質に集中してます。
筐体が薄いんである程度は仕方なしとしてもだ。ひど過ぎる。
別売のテレビスタンド兼用のスピーカーシステムが前提なんでしょうね。
お友達から、不要のPC用のパワードスピーカーを頂戴し、かなりマシにはなりましたが。
『ああ、ごめんねスンヨン、今度は音も何とかしておくからね。』
(1/6の4回目のデートまでには間に合わんなw)
※冒頭写真はYouTubeの動画です。既存アカウントも当然使用可能なので、ログインすれば(一度ログインすればテレビ側に認証情報が保持されるっぽい)、お気に入りに入れた動画がすぐに観られます。専用ブラウジングソフトだと思いますが、かなり使いやすく大満足です。
Posted at 2012/12/25 04:28:48 | |
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