
土曜日、ついに積年の思いを遂げ車高調を導入いたしました。
まあ、既存のTANABE GF210ダウンサスも
大いなる犠牲(爆)の上に装着されたものなので、名残惜しくもありましたが。
製品は、ワタクシの周りにもユーザーが多い、コストパフォーマンスの高そうなLargusです。
さて、写真はほとんど作業が終わってしまった後のものなのですが、リアショックの減衰調整がジャッキアップ+タイヤ外しだけで簡単に出来そうかどうか。それによって初期設定の値を決めるつもりだったので(出来そうなら最初は柔らかめ、難しそうなら真ん中)、作業途中で待合室から呼んでもらいました。
アテのリアサスはスプリングとショックが別体なのは周知のことですが、ショックの減衰調整ダイヤルがボディ側に付いていて、この付近にはいろんな出っ張り引っ張りがあり確かに非常に手が入りにくいのです。
手の甲側に手首を曲げてスキマに手を差込み、人差し指と中指で何とかダイヤルをつまんで回せることが確認できましたw。
このとき以外は、その後のアライメント調整も含め約5時間、ボーと待つのみだったのでかなり疲れました。(;´ρ`) グッタリ
昨日のDらーのハナシのブログはこの待ち時間での執筆ですw。
工賃セット価格に込みのアライメント調整は、サスが落ち着いた後日でも良いとのことでしたが、現時点であまりにも狂ってたらヤダナーと思ったので、ついでにヤッてもらうことに。
リクエストとしては、どうも直進安定性に不満があったので、メーカー基準値より前後のトーを内側に1mm詰めてもらうことにしました。
そして21:00にようやくお店を出て帰路に付きました。
・・・・・・・・・
日曜日は急遽仕事が入っていたのですが、朝ハッと目が覚めたときは既に集合時間の1時間前(爆汗)。
電車なら、休日の本数の少ないダイヤを加味すると、下手したら2時間弱かかる。
ああ、終わった。
1分間言い訳を考えていたのですが、何せ今回は人海戦術要員の緊急ヘルプで、募集メールに一番にOK返事を出した手前、「ねぼーすますた~ポリポリ」じゃ、ワタクシの美学的に許されないw。
集合場所から現場に集団で向かう予定なので、遅刻=欠席です。
その1分後、ダメもとでクルマで行ってみることを決断し、髭ぼーぼーのまま1分でスーツを着用、起床5分後にはエンジン始動。30秒でナビをセットしてロケットスタートですw。
走行開始1分後、ナビに到着予想時刻が表示され集合時間5分前の9:25。
これは、この後の首都高の交通量次第でナントカなるかもしれないと、僅かに望みが繋がりました。
ところが、出発してしばらくすると首都高に乗る入り口をナビ様が急に変更されてしまいました。
ウチから都心方面に行く際、一度もソコから乗れと指示されたことないI.Cです。
うそ~ ?(´Д`;;´Д`)? オオ、カミヨ‐ ドシタラエエノ?
最終選択枝となる交差点で、思い切ってナビ様を信じることにしました。
そして、全て自分に都合の良いように、こう解釈することにしました。
『んー、こんなめずらしいルートを示すのは、きっとI.Cまでの下道と首都高が異常に空いてるに違いない(爆)』
I.Cまでは、確かにいい調子。首都高に乗ってからもかなり交通量が少ない。
到着予想時刻はちょっと早まって、9:15を示していましたが、ここでイッキに貯金を稼がないと、首都高を下りてから少々距離があるため不測の渋滞も考えられます。
ワタクシは、PivotのスロコンをめったにセットしないSP4(ノーマルから激しい側に4段階上の設定)にセットし、未知の世界に吸い込まれて行きました・・・・
ここでは、諸々の事情から詳しい記述は割愛させていただきますがw、もう、一生あの速度で首都高○号線のあの連続コーナーをクリアすることは不可能でしょう。
そもそも、恐怖と緊張であまり記憶がありません(爆)。
結局、なんとか15分前に待ち合わせ場所付近のホムセンにクルマを駐車し、1分前に到着。
はたして、「どちらにしようかな、ナビ様の言うとおり」を信じたワタクシは救いの御子になれました。
ということで、期せずしてイキナリおニューの足回りによる、なかなかハードなテストが出来たわけですがw、まず、以前よりもかなり安定した挙動です。
しかしながら、多分これは先日交換したニュータイヤによる要因がほとんどを占めているような気がしますww。そして、アライメントでトーインを少し強めることも功を奏している印象がありました。
そして肝心の車高調ですが、バネレート値は以前のダウンサスよりかなり高めのはずですが、あまり差は感じられず。首都高の短い間隔での継ぎ目の連続は、若干車体の納まりが悪いような感じです。
今度の週末に減衰力を中間位置くらいに調整してみましょう。
仕事が予想外に明るいうちに終わったので、急遽N西に向かいましたが、若干渋滞気味の首都高だと、まあそんなに現状に不満は無く。トーインの調整は、高速よりも一般道の荒れた舗装で効果がはっきりと感じられました。
すっかり忘れていたカンジンの車高ですが、あまり低いのは好みではない(否、運転技術の未熟さゆえにセレブリップが危険w)ので、交換前から約-10mm程度にしておきました。
Posted at 2011/01/24 02:51:48 | |
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