• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ezRinger【めー】のブログ一覧

2014年04月30日 イイね!

音質向上計画 for KARA(24呆+呆呆呆)【その5】 シェリー、俺は辿り着けたのか?

音質向上計画 for KARA(24呆+呆呆呆)【その5】 シェリー、俺は辿り着けたのか?この間ナウに投稿した写真の正体は、、、






ずん・・・




ずんずん・・・




ずんずんずん・・・





これでしたぁ~

ALPINE PDX-M6、定格出力600W(最大1,200W)、メーカー的にはほぼサブウーファ用途のモノラルアンプです。


ひやかし半分で入札した中古物件。ワタクシが札入れ2番目。その後誰も入れないんだもんなぁ。まさかこの価格で落ちるとは思わなんだw。
このオクの数週間前に出品されてた同じ中古製品が、そんときは2,3千円高く落札されてたから、けっこーお得だったやも知らん。

最近になってまたこのハイパワーなアンプが気になり始めたのは、ウチの12吋のサブウーファユニットがデュアルボイスコイルで可動部が重いので、そういうのはパワーのあるアンプじゃないと正確に動かせないし制動も効かない・・・・ってカーオーディオマガジンに書いてあったから(爆)


まあ、以前から、いつかクラウン(古っ)・・・的に思っていたものの、なんか思い立ったが吉日、即げっつで、正直あまり気分的に盛り上がる間がなく、そのへんは少々ザンネンなカンジがしないでもない(^_^;)


毎年GW期間中に、何かしらの大幅なオーディオ機器変更をするのが、いつのまにやら定例になってしまいましたので、本日午後から雨の予報ということもあり、お屋根のあるコチラへ、、、



ん~、だいたい毎年GWには来てるなw


しかし、今までも同じALPINE の5チャンアンプ、PDX-5(のサブウーファー出力のみ使用ww)からの変更ですから、機器としての設計上は明らかに良いハズなんですが、多分実際には音的に劇的な変化は無いであろうことは容易に想像がつきます( ̄▽ ̄;)。


そこでだ。。。




あおいクルマの彼にお付き合いいただきました。

つまり、こーゆーことだ、、、

持ち主(ワタクシ)のプラシーボ効果を一切排除し、『良くなったんか、悪くなったんか』までの判断は望まぬとも、少なくとも、『何かが変わった』という公平な判定を、交換前後で下してもらう(爆)

その条件にマッチする人物として最適任者と思われた、あおいクルマの彼。

■クルマで聴く音楽がもちろん大好きで、それなりの造詣と耳を持っている。
■だが、カーオーディオのゆきすぎた変態的うんちくにはあまり関心がないw。
■今回ワタクシが購入したモノを一目見てPDXシリーズだと直ぐに分かり、かつ今までのより高性能なモデルだね・・・なんてことは多分知らないハズww


そして何よりイチバン重要なファクター、

■KARA、そしてさらに横展開した韓流ガールズグループファンでなければならない(かんけーあんのか?爆)

(まあ、韓流横展開はワタクシによる半強制ともウワサされているが・・・)

※上記、かなりシツレーな表現が含まれておりますことをお詫びいたしますw


・・・・・・


で、交換前の、



この状態のうちに、色々と彼に試聴してもらいました(まあ、今までも何度も聴いてもらってんだけどw)。
因みに写真を見てワカル通り、ホントにサブウーファーの1chしか使ってないでショ(^_^;)>。



サブウーファーとくれば定番のゴゴサマに始まりwww、KARAの数曲、ついでにGirl's Day、Stellar、そのうち「黒○○○」の映像までも・・・という始末で、このまま施工する気が危うく失せそうになるところを何とか思い留まり、、、

彼の耳の残る音の記憶が新しいウチに(あ、そーいや宇多田をすっかり忘れてた・・・)、



さくっと交換。作業時間実質5分(爆)

まあ、配線作業は一切無し、今までのをそのまんま使えるので、『ぽん付け』っつーか、『ぽん置き』ですなww。

今までのPDX-5は、今回調達のPDX-M6、およびミッドバス、ツイーターに使ってるPDX-F4より、いちおー現行カタログモデルとはいえ一世代古いモデルなので、バッ直、グランド、リモート線は本体に直接挿すんですが、新世代モデルでは、それらが一体化した「コンセント」にまとめて挿して、本体から全部いっぺんにヌキ差し出来るというチョー便利な特許モノの機構があります。

特に4ゲージ以上のブッとい電源系の線は取り回しがタイヘンなので、このおかげで仮設置⇒本設置があっちゅう間ですねんw。
しかもスピーカーコードも同様のコンセント式でこれまた輪を掛けて便利です。


そして、早速再度試聴、、、、、

の前に、いっちゃん重要なアンプ側のゲイン調整をしないと、、、なんですが、マニュアルのダウンロード&印刷をスッカリ忘れてまして、本体のツマミのヨコの表示だけではいまひとつ分かりにくい。
スマホでALPINEサイトのPDFをダウンロードしようとしたら、そんときに限って電波不安定で。
彼のを借りてダウンロードしようとしたら、PDFリーダーアプリがインストールされておらず( ̄Д ̄;)

早々に諦めて、取り敢えずDSPからの出力が5Vなので、てきとーに目盛りのこの辺りが多分5Vだろうと目分量で設定しw、一旦自分でテスト試聴。


そして運命の再試聴へ。。。。



『ど、どーっすか? (*゚Д゚*)┣¨キ┣¨キ』

『うん、ナニかが違う』


やったーっ、『ナニかが違う』のは確かなようです。
プラシーボではない、確かな音の変化。 イイかどうかはこの際置いといて(イヤ、ソコが肝心でしょう・・・爆)


いずれにせよ、試聴に快く協力してくれた彼のおかげで、ワタクシ、確かな手応えを得ましたw。
そして二人とも明日フツーに仕事なので、明るいうちにチバの聖地エルサレムを後にしましたとさ。

・・・

帰宅後、早速PCでマニュアルをダウンロードしてみたのですが、記載内容の薄さにガッカリw。
使用中の同シリーズの4チャンアンプPDX-F4のマニュアルには、ALPINEの機器(ローレベルアウトプットが5V)との接続の場合は、どうするこうすると明示的に書いてあるのに、PDX-M6のマニュアルにはそのような記述が一切無いんですもの。



仕方ないので、ゲインは一旦そのまんまで、TAとイコライザーを微調整してる最中に気が付いたのが、サブウーファー本来の帯域(ウチのクロスオーバー設定は56Hz)の音より、むしろボーカルなどの中音域の音が以前よりクリアで滑らか、かつ密度の濃い音に感じるようになりました。


おぉ、これは、、、ハイパワーアンプによるサブウーファーの、より精度の高い動きが上の帯域の倍音に良い影響を与えてるに違いないっ (ここで既にプラシーボくさいwww)


・・・・

ここで、改めて機器構成を整理しようw。

ヘッドユニット以外はオールアルパイン。

HU1: kworld M130(台湾製:音源再生用、125GBのSSDをUSB接続)
HU2: HiMEDIA HD600AⅡ(中華製:映像再生用、1TBの2.5吋HDDをUSB接続)
おっと、忘れかけてた3台目w
HU3: cima CPDP-730(知らないメーカーの非常用ポータブルDVDプレイヤー、イザというとき円盤メディアが再生できるのサ)

これらを全てヒカリ接続でDSPへ

DSP:ALPINE PXA-H700(型番"D"の後期モデル)

そこから、RCAで各アンプへ

PDX-F4(ミッドバス、ツイーター用)
PDXーM6(今回調達、サブウーファー用)

スピーカーは

DLX-Z17 Pro(ミッドバス、ツイーター)
SWR-1242d(サブウーファー)

という具合に、F#statusが廃版になった今、新品で入手可能なALPINEのほぼ最高性能の組み合わせが実現したのであります。

ワタクシはぜーんぶ中古品ですが(爆)
(但しDSPは型遅れ・・・現行のPKG-H800は中古でもまだまだ高くて手が出ない(TT;) )

・・・・・

外したPDX-5

長きにわたって活躍してくれました。
なんかそのうちまた使いそうだけどw。



思い起こせば約2年半前の2011年11月、その当時全くのどシロートのワタクシ※1が、ひょんなことから猫に小判な高級スピーカーDLX-Z17を会社の同僚から月賦で(爆)譲り受けたことから、カーオーディオに転がり始めたワケですが、その当時からいつかはこの組み合わせで・・・と夢に思い描いていた構成に、本日ついに到達したのです (*-`ω´-)ガッツ。

※1:ドアにALPINEの最廉価トレードインのコアキシャルスピーカーを付けた上に、さらにドアミラー裏にアテの純正オプションのツイーターを付けてたくらいのシロート度合いwww



おぉ、シェリー、おれはとうとう辿り着いたのか。(但し機器構成だけのハナシ、肝心の音が伴っていないwww)

転がり続けるおれの生き様を、出来れば金銭的に支えてほしいーっ(誰か)



というワケで、後はスピーカー設置の見直しや、ドア、ボディの静音、吸音、制振の工夫、
そして最もカンジンなのは、『オノレの調整能力』。


・・・・・を磨くだけなのだが。




















この先も、『音質向上計画 for KARA』はつづく (というか、やめられないw)


(追記)
後でAPLINEのHP見てみたら、ついにPDX-5に生産終了マークがついてた。
そして海外専用モデルで後継機種のPDX-V9なる5chの製品が出てたんですね。
コッチの方がヨカッタかしら?w

Posted at 2014/04/30 00:57:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年04月27日 イイね!

もうやめとけば ┐(-д-;)┌ ?

もうやめとけば ┐(-д-;)┌ ?さてさて、すっかりシリーズ化してしまったリップ塗装、毎週日曜日の定期作業となってしまいましたw。(もう4週に渡ってるし)


前回ブログにおいて、指導教授せんせーから頂いたコメントで、『梨地』なんてコトバを初めて知った悲しき塗装シロートのワタクシでしたが(爆)、あれから色々と調べた結果、ざらざらな表面はラッカー系クリア塗料のせいと言うよりは、むしろ自らの塗装技術の問題でした( ̄Д ̄;)。

具体的には、一回一回の塗装が薄すぎ、そして吹く時の手の移動速度が速すぎたってことみたいです。



そこで、さらなる悪あがきとして、ついに最終兵器の、、、



2年半前にもリアスポ塗装に使ったコレを投入することを決意。 
梨地状態クリア塗装の上から、梨地(ゆず肌とも言うらしいw)になりにくいというコイツを更に重ねて塗ったくれば、きっと何かが変わるさ( ̄▽ ̄)?ww



しか~し、問題は過去のトラウマ。

思い出しただけで涙が一粒ほほを伝う悲劇のウレタンクリア塗装事故
この治療に一体どんだけの諭吉と己の工数を費やしたことか

あの悲劇は二度と繰り返してはならない。


と言うワケで、




愛車をひみちゅの場所に移動w
(CKTksのバイトのMさん(♀推定26歳独身)、スマン。でもいつも買ってるから許ちてw。)



空いたスペースで作業を実施しました。


前回の反省の踏まえ、そしてウレタン塗料の特徴である『揮発成分が乾いて固まるのではなく、硬化剤の化学反応で固まる』を生かすべく、タレるギリギリを攻め、べっとりとw厚めに3回に渡って塗装したところ、、、



つるつるぴかぴかのすんばらしー仕上がりにヽ( ̄∇ ̄)ノ。


塗装してないとことの境目辺りも


前回はこうだったのが【再掲】



この通り。

これは、再び『天国への階段』、キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!



























塗装完了後、1時間ほど経過したころに。。。





水疱瘡発症(爆)


もともとのリップ本体の透明樹脂がばきばきに割れて亀裂になっていた箇所に沿って、てんてんに水疱がぁ・・・・


ハッキリとした原因は不明ですが、ワタクシの想像によると、前回の薄いクリアでは亀裂は亀裂でそのままだったのを、今回はその亀裂の溝を埋めるイキオイで分厚くクリアを吹いた結果、一見上手いこと平面に出来たのですが、その際、亀裂の奥底がジツは完全に埋まってなく(空気が入ってた?)、クリアが硬化する前に気温上昇と共に奥底の空気の体積が膨張したせいで、、、

って、カンジかな?(嘘かもしれない爆)


現在、水疱瘡発症から、さらに6時間ほど経過しましたが、症状は更に悪化w。

クリア塗装面はつるぴかで前回とは比較にならないほどの美しさなのに、元はと言えばバキバキの割れ箇所を少しでも目立たなくしたいが為のアレコレ工夫(&苦労)にも関わらず、水疱瘡の白いてんてんのせいでかえって目立つという、超本末転倒な結末。


ショックのあまり、先ほどまで3時間ほどフテ寝してました(爆)。


それにしても、ヤッテるウチにどんどん自らの要求水準が上がってきてしまいます。
現在の水疱瘡状態でもw、今回の一連の作業を開始する前に想像していた最終形よりは、遥かに上をいく仕上がりになってるのに、一向に止めることができない。「頃合い」というのを知らない、時間とお金を浪費するダメなDIYヤローの見本ですな ( ̄ω ̄、)



と、いいながらも、次の作戦は既に練られつつあり(呆)、

この先もしばらくつづく・・・・・きっとw
Posted at 2014/04/27 20:23:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/外装 | クルマ
2014年04月20日 イイね!

まだやってたの?ww

まだやってたの?wwいい加減飽きてきましたが、まだまだ続きますw。

幸いにして、週の中頃までは雨の予報が、なんとか持ちこたえ、風も弱く作業にはばっちりです。


ところが、先週の作業でせっかく「天国への階段」が見えたハズだったのですが、ボカシ塗装の薄いとこは塗料が薄く散乱してるので、どうしてもザラザラ、ツブツブなカンジが拭えません。




スマホカメラなので、分かりにくいですが、塗装を薄くしたリップ先端に行くにしたがって、黒い小さなてんてんが多くなっていてその分「つや消し」状態に見えてしまいます。


こいつを少し「ならす」ことが出来ないかと思い、十二分に塗装も乾いた先週の火曜日頃、ウチの中で超極細目コンパウンドでリップの一部分を軽く磨いてみたところ、いともカンタンに塗装が削れてしまい、せっかく奇蹟的に上手くいった塗装が台無しです ノ( ̄0 ̄;)\no-

(スモークの一部再塗装は、昨日の土曜日午前中に実施・・・・・何回塗りゃいいんだwww。
まあ、ほんの一部分だったのでヨカッタけど)



ん~、本当は避けたかったのだが、やはり表面保護のためクリアを吹かないとダメか。


というのは、時間は遡りますが、ジツは、先週ブログで記述を省略した作業途中の失敗があり、それは、スモーク塗装の後、しっかりと乾燥時間をおいたにも関わらず、フツーのカー用クリア塗料をひと吹きしたところ、クリア塗料の溶剤が先のスモーク塗料を溶かして流してしまい、みるみる元の白く浮いた箇所が出て来てしまったというワケでして (--;)。

仕方なく、一度シンナーで全て落として、最初から全部やり直したのでしたぁww。
前回ブログの写真は、再塗装後の写真でして。



てな顛末があった手前、何とかスモーク塗装にダメージを与えずにクリアを被せられないかと思案した結果。。。



コレを採用。

塗料については全く専門知識が無いのですが、水性塗料ということで、下地のスモーク塗料へのダメージが最小限に抑えられるのではないかとシロート考えでw。




『自動車には塗装しないでください』とあるので、強度にはかなり問題がありそうですがw、キセキのサンバースト塗装のゲージツ的仕上がりを守るため、この際気にしません(爆)




※イメージ画像【再掲】w


・・・・・


じっくり時間を掛け、3回に渡ってクリアを重ねました。

怖かったのはイッパツ目だけで、そこをなんとか無難に乗り切ったので(やっぱし、多少溶けちゃいましたが)、2回目、3回目は乾いたクリアの上にまたクリアなので、もうスモークの溶け流れをあまり気にしなくて大丈夫でした。





























クリアを吹いた箇所とそうでない箇所、今回スモーク塗装していないサイドのカナード部分のカーボン切り替えライン付近に寄って見ると、、、





これほどまでの表面の質感の差に愕然とします ( ̄Д ̄;)アラー

まあ、左側は製品の透明樹脂そのもので表面に全く塗装していないので、しゃーないですが、、、

ちょっと、離れると、ほれこの通り。






ノー プロブレム (と、思いたい・・・)




次回へつづく(爆)



・・・・かどうか考え中。

これをまた磨いたりしたら、何か別な問題に遭遇しそうでねぇ。

Posted at 2014/04/20 18:20:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/外装 | クルマ
2014年04月13日 イイね!

ここまでやれたw

ここまでやれたwさて、前回の続きですw。
今日は夕方になるまでは風もなく、絶好のDIY日和でした(^_^)v。

以下、思いのほか、しつこい内容になりましたのであしからず(爆)



まずは、ひどい割れ箇所の修復作業です。



ここが、完全に切れていました。
ここをちゃんと補修しておかないと、またぞろいつの日かどこかでこの箇所に近い先端を当てたら、今度こそリップ本体が、完全にポッキリ逝ってしまいます( ̄▽ ̄;)



これを使って、ちょちょいのちょい(嘘)



パテ付属のファイバーシートも補強材として使用しました。

ワタクシ、ジツはこーゆー作業は初体験でありましてw、トーゼンのことながら『ちょちょい』とは行かず、けっこー苦労しましたが、いずれにしても見えないウラ側なので見栄えはカンケー無く、きちっと補強できればそれでよし(爆)

・・・

と、オープニングアクトはここまでで、いよいよメインのオモテ側の処理に突入です。

表面の透明樹脂がカーボン本体から剥がれて浮いたところに、上手いことクリア塗料を毛細管現象に期待を込めて(爆)染みこませていきます。

スプレーでやるより、たっぷりクリア塗料を含ませた筆でやった方が良いのでは?と思い、



空き缶にクリアスプレーを『ぶしゅー』と吹いて液状化させ、さらに粘度を下げるため若干の薄め液を混ぜたものを使用しました。

筆にたっぷりと含ませて、「患部」にぺたぺた塗ったくって行きます。垂れようがナニしようがこの時点では気にしません。 リップ表面にクリア塗装するのではなく、あくまで剥がれたスキマをクリアで埋めるのが目的だからです。

少し乾いたところで、リップ表面のクリアを、塗装剥がし用ラッカーシンナーで落とします。

・・・

て、ことを根気よく3,4回繰り返したところ、



こんなだったのを【再掲】、



ここまでもってこれました。
(撮影フレームが若干ズレてるので、縦にぱっくり逝ってるトコはもちろんこんなキレイになってませんよ‥汗)


特に写真中央付近のリップの「タテ」の部分は、2012年のクリスマスの事故翌日(爆)の写真と比べると



ばきばきに剥がれて真っ白だったのが、かなり目立たなくなったのではないでしょうかw





























(cvりん、いつもこの表現手法をパクってごめんねwww)




しばらくして、クリア塗料の揮発成分が乾いて無くなってくると。。。





なんか、元の木阿弥状態に近くなってきて ノ( ̄0 ̄;)\ アッチョンブリケ

完全に乾く前は目標の『3m離れて目立たない』はクリアしていたと思いきや、結局ダメでした..........しおしお orz。


フフっ、しかーし、ジツはこの展開は想定内だったのさ。。。


お次の作戦は、コイツの登場でつ。



コレは揮発して無くなることが無いのでw、ばっちしのハズ。
いつか、こーゆー補修をやろうと思って、1年半以上前に調達済みでした(爆)


パテ作業に引き続き、コイツも初体験な作業ですw。

業務用チックなデカイ缶に入った透明FRP素材に、季節(気温)に応じた割合で硬化剤を混ぜて使うなんて、ワタクシ的に非常にチャレンジングな試みでww。

しかーし、FRP原液をカップに少量注いでみて、既に結末の失敗映像が脳内に見えましたw。



FRPの原液って、こんな和風カレー(≒ 中華丼)なみに「とろみ」がついてるんですね。知らんかった。
これでは、毛細管現象に期待が持てない・・・

ま、せっかくなので、硬化剤を全体の1%混ぜて、先ほどのクリア塗料と同じように筆で患部に塗ったくってみましたが、予想通りとろみが命取りとなり、まったく染みこまず。。。
あわてて、アセトンを使って今塗った箇所を全部拭き取りましたとさ・・・・・しおしお orz、orz


・・・・ 万策尽き果てました。


ここで、休憩を兼ねて、別な箇所の修復を(休憩かぁ?w)
学習のレディネスは大事です。他のことをしてる間に、いいアイディアが閃くやも知らん( ̄▽ ̄;)b。



別の箇所とは、ここですらぁ。



ここのカドが、非常に目立つ損傷箇所だったんですが、
以前、『水』で実験した結果、クリア塗料を流し込んでも復旧不可能と判断していたので、白いとこの面積が小さいこともあり、潔く表面を塗装してしまおうと、、、


そこで、




じゃじゃーん、ビーエム用のボディカラー、『ダイヤモンド ブラックM』(爆)。

このカラーの選択には何の根拠も無いんですがw、「限りなく透明に近いブルー」。。。もといw、限りなく黒に近いグレーメタのタッチペイントをお店でアレコレ探して、何となくコレが良いカンジがしたワケで。




おお、結構イイカンジになりました。上から塗ったのは誰が見てもハッキリ分かりますがwww。
コレは、今後、さらにあっちこっちぶつけると思われるリップや、同製品のサイドステップ、リアスパッツの小さいキズに使えそうです。



・・・・・


という、作業を間に挟み、一旦家に入って使いかけ塗料の缶プレーの束を見つめてるうちに、、、



これをはけーんw( ▼o▼ )w

ナニ、テールのスモーク塗料?
なんで、こんなのがウチにあるんだろw

最初は全く思い出せなかったんですが、そーいや3年ほど前にヒカリモノの施工の時、アクリル角材の塗装に使ったのでした(その自作ヒカリモノパーツはとっくに廃棄済みww)。


これだ、これを使うのダーーーっ。


その瞬間、ワタクシの脳裏に鮮やかにこの画像が思い浮かびました。



往年のレッドツェッペリンのギタリスト、ジミーペイジ・・・・・本人ではなく、彼が愛用していた希代の名器、ギブソン1958年型レスポールスタンダードの美しいメープル虎木のサンバースト塗装。



これだ、このイメージ(色はブラウンだけどw)。

つまり、虎木の部分を元の素材のカーボン地になぞらえ、エッジにいくにしたがって濃い色にボカシていく。。。。


作戦はこうです。

リップ先端は塗らず、浮いた樹脂が白く目立つ奧側に行くにしたがってスモークを濃く吹いていく。サイドのカナード部分には一切塗料がかからないように。
先の写真で赤く囲ったリップのタテの部分(バキバキがイチバンひどい)は、元のカーボン地が見えなくなっても構わないくらい最も濃くする。


スプレー缶を持つ手を緊張で震わせながら、大胆かつ丁寧に、だが短時間に(缶の取説にイッキにやれと書いてあったw)



塗りすぎて、


こうなってしまうと、元も子もないので(爆)、『止めどき』の判断が難しかったものの、かなりイイカンジに仕上がりました。

まあ、寄って見ると、こんなべこべこですがw、、、



ちょっと離れて見てみると、



ほれ、この通りwww。
見事に『3m離れて目立たなくする』目標がクリア出来たと自負しております(爆)

ザンネンながら、この箇所はどーしよーも無かったですが、

ここは最初から諦めていたので、何かのステッカーで隠しますw。

・・・・・

それにしても、自分で認識してるDIYの実力から想像していた最終状態より、かなり上をいく満足な仕上がりに、『天国への階段』が、そこに見えそうなくらい、今舞い上がっているところです(オチwww)




Posted at 2014/04/13 19:50:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY/外装 | クルマ
2014年04月07日 イイね!

どこまでやれるか

どこまでやれるか2月の大雪でリップを外したので、これ幸いとばかりようやく修理に着手する気になりましたw。

昨日は、午後から雨の予報だったので、取り敢えず樹脂が割れた箇所のペーパーがけをしたダケです。



さて、このバッキバキ状態をどこまで修復できるか(ここ以外に大きなキズが2箇所)?

完全に表面が割れて飛んでるところはまだしも、カーボン素材と透明樹脂が剥がれて浮いてるトコは諦め、何らかのハゲ隠しをする予定(^_^;)>

まあ、カーボン地の柄をスパッと諦めてパテ埋めして全部塗っちゃえばイイんだけれども、そうすると、同じ製品のサイドとリアも塗らねばならんので、それはまた数年後の作戦に取っておきます。

目標は3m離れたところから見て目立たなくすること(爆)。


ワタクシの性格からすると一生やってそうな気がするが( ̄▽ ̄;)
Posted at 2014/04/07 09:20:18 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@べぇさん >アラー、そちらはタイヘンですね(@_@;) 避難はしてなかったんですか?」
何シテル?   09/04 20:19
旧々型MC後アテンザ乗りのezRingerです。身の程知らずなDⅠYが趣味です。よろしくお願いします。 最近はオーディオ命(for KARA ばく) ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/4 >>

  12345
6 789101112
13141516171819
20212223242526
272829 30   

リンク・クリップ

エンタバアキバ♬ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/07/17 19:54:29
HRD5その後 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/06/06 18:55:10
マイカーオーディオ静岡オフ2018 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/11 00:06:57

愛車一覧

マツダ アテンザスポーツ マツダ アテンザスポーツ
現愛車GG3SチタグレⅡは2008年に中古で2年落ちを購入。車歴は全て中古ですが、こんな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation