
この間ナウに投稿した写真の正体は、、、
ずん・・・
ずんずん・・・
ずんずんずん・・・
これでしたぁ~
ALPINE PDX-M6、定格出力600W(最大1,200W)、メーカー的にはほぼサブウーファ用途のモノラルアンプです。
ひやかし半分で入札した中古物件。ワタクシが札入れ2番目。その後誰も入れないんだもんなぁ。まさかこの価格で落ちるとは思わなんだw。
このオクの数週間前に出品されてた同じ中古製品が、そんときは2,3千円高く落札されてたから、けっこーお得だったやも知らん。
最近になってまたこのハイパワーなアンプが気になり始めたのは、ウチの12吋のサブウーファユニットがデュアルボイスコイルで可動部が重いので、そういうのはパワーのあるアンプじゃないと正確に動かせないし制動も効かない・・・・ってカーオーディオマガジンに書いてあったから(爆)
まあ、以前から、いつかクラウン(古っ)・・・的に思っていたものの、なんか思い立ったが吉日、即げっつで、正直あまり気分的に盛り上がる間がなく、そのへんは少々ザンネンなカンジがしないでもない(^_^;)
毎年GW期間中に、何かしらの大幅なオーディオ機器変更をするのが、いつのまにやら定例になってしまいましたので、本日午後から雨の予報ということもあり、お屋根のあるコチラへ、、、
ん~、だいたい毎年GWには来てるなw
しかし、今までも同じALPINE の5チャンアンプ、PDX-5(のサブウーファー出力のみ使用ww)からの変更ですから、機器としての設計上は明らかに良いハズなんですが、多分実際には音的に劇的な変化は無いであろうことは容易に想像がつきます( ̄▽ ̄;)。
そこでだ。。。
あおいクルマの彼にお付き合いいただきました。
つまり、こーゆーことだ、、、
持ち主(ワタクシ)のプラシーボ効果を一切排除し、『良くなったんか、悪くなったんか』までの判断は望まぬとも、少なくとも、『何かが変わった』という公平な判定を、交換前後で下してもらう(爆)
その条件にマッチする人物として最適任者と思われた、あおいクルマの彼。
■クルマで聴く音楽がもちろん大好きで、それなりの造詣と耳を持っている。
■だが、カーオーディオのゆきすぎた変態的うんちくにはあまり関心がないw。
■今回ワタクシが購入したモノを一目見てPDXシリーズだと直ぐに分かり、かつ今までのより高性能なモデルだね・・・なんてことは多分知らないハズww
そして何よりイチバン重要なファクター、
■KARA、そしてさらに横展開した韓流ガールズグループファンでなければならない(かんけーあんのか?爆)
(まあ、韓流横展開はワタクシによる半強制ともウワサされているが・・・)
※上記、かなりシツレーな表現が含まれておりますことをお詫びいたしますw
・・・・・・
で、交換前の、
この状態のうちに、色々と彼に試聴してもらいました(まあ、今までも何度も聴いてもらってんだけどw)。
因みに写真を見てワカル通り、ホントにサブウーファーの1chしか使ってないでショ(^_^;)>。
サブウーファーとくれば定番のゴゴサマに始まりwww、KARAの数曲、ついでにGirl's Day、Stellar、そのうち「黒○○○」の映像までも・・・という始末で、このまま施工する気が危うく失せそうになるところを何とか思い留まり、、、
彼の耳の残る音の記憶が新しいウチに(あ、そーいや宇多田をすっかり忘れてた・・・)、
さくっと交換。作業時間実質5分(爆)
まあ、配線作業は一切無し、今までのをそのまんま使えるので、『ぽん付け』っつーか、『ぽん置き』ですなww。
今までのPDX-5は、今回調達のPDX-M6、およびミッドバス、ツイーターに使ってるPDX-F4より、いちおー現行カタログモデルとはいえ一世代古いモデルなので、バッ直、グランド、リモート線は本体に直接挿すんですが、新世代モデルでは、それらが一体化した「コンセント」にまとめて挿して、本体から全部いっぺんにヌキ差し出来るというチョー便利な特許モノの機構があります。
特に4ゲージ以上のブッとい電源系の線は取り回しがタイヘンなので、このおかげで仮設置⇒本設置があっちゅう間ですねんw。
しかもスピーカーコードも同様のコンセント式でこれまた輪を掛けて便利です。
そして、早速再度試聴、、、、、
の前に、いっちゃん重要なアンプ側のゲイン調整をしないと、、、なんですが、マニュアルのダウンロード&印刷をスッカリ忘れてまして、本体のツマミのヨコの表示だけではいまひとつ分かりにくい。
スマホでALPINEサイトのPDFをダウンロードしようとしたら、そんときに限って電波不安定で。
彼のを借りてダウンロードしようとしたら、PDFリーダーアプリがインストールされておらず( ̄Д ̄;)
早々に諦めて、取り敢えずDSPからの出力が5Vなので、てきとーに目盛りのこの辺りが多分5Vだろうと目分量で設定しw、一旦自分でテスト試聴。
そして運命の再試聴へ。。。。
『ど、どーっすか? (*゚Д゚*)┣¨キ┣¨キ』
『うん、ナニかが違う』
やったーっ、『ナニかが違う』のは確かなようです。
プラシーボではない、確かな音の変化。 イイかどうかはこの際置いといて(イヤ、ソコが肝心でしょう・・・爆)
いずれにせよ、試聴に快く協力してくれた彼のおかげで、ワタクシ、確かな手応えを得ましたw。
そして二人とも明日フツーに仕事なので、明るいうちにチバの聖地エルサレムを後にしましたとさ。
・・・
帰宅後、早速PCでマニュアルをダウンロードしてみたのですが、記載内容の薄さにガッカリw。
使用中の同シリーズの4チャンアンプPDX-F4のマニュアルには、ALPINEの機器(ローレベルアウトプットが5V)との接続の場合は、どうするこうすると明示的に書いてあるのに、PDX-M6のマニュアルにはそのような記述が一切無いんですもの。
仕方ないので、ゲインは一旦そのまんまで、TAとイコライザーを微調整してる最中に気が付いたのが、サブウーファー本来の帯域(ウチのクロスオーバー設定は56Hz)の音より、むしろボーカルなどの中音域の音が以前よりクリアで滑らか、かつ密度の濃い音に感じるようになりました。
おぉ、これは、、、ハイパワーアンプによるサブウーファーの、より精度の高い動きが上の帯域の倍音に良い影響を与えてるに違いないっ (ここで既にプラシーボくさいwww)
・・・・
ここで、改めて機器構成を整理しようw。
ヘッドユニット以外はオールアルパイン。
HU1: kworld M130(台湾製:音源再生用、125GBのSSDをUSB接続)
HU2: HiMEDIA HD600AⅡ(中華製:映像再生用、1TBの2.5吋HDDをUSB接続)
おっと、忘れかけてた3台目w
HU3: cima CPDP-730(知らないメーカーの非常用ポータブルDVDプレイヤー、イザというとき円盤メディアが再生できるのサ)
これらを全てヒカリ接続でDSPへ
DSP:ALPINE PXA-H700(型番"D"の後期モデル)
そこから、RCAで各アンプへ
PDX-F4(ミッドバス、ツイーター用)
PDXーM6(今回調達、サブウーファー用)
スピーカーは
DLX-Z17 Pro(ミッドバス、ツイーター)
SWR-1242d(サブウーファー)
という具合に、F#statusが廃版になった今、新品で入手可能なALPINEのほぼ最高性能の組み合わせが実現したのであります。
ワタクシはぜーんぶ中古品ですが(爆)
(但しDSPは型遅れ・・・現行のPKG-H800は中古でもまだまだ高くて手が出ない(TT;) )
・・・・・
外したPDX-5

長きにわたって活躍してくれました。
なんかそのうちまた使いそうだけどw。
思い起こせば約2年半前の2011年11月、その当時全くのどシロートのワタクシ※1が、ひょんなことから猫に小判な高級スピーカーDLX-Z17を会社の同僚から月賦で(爆)譲り受けたことから、カーオーディオに転がり始めたワケですが、その当時からいつかはこの組み合わせで・・・と夢に思い描いていた構成に、本日ついに到達したのです (*-`ω´-)ガッツ。
※1:ドアにALPINEの最廉価トレードインのコアキシャルスピーカーを付けた上に、さらにドアミラー裏にアテの純正オプションのツイーターを付けてたくらいのシロート度合いwww
おぉ、シェリー、おれはとうとう辿り着いたのか。(但し機器構成だけのハナシ、肝心の音が伴っていないwww)
転がり続けるおれの生き様を、出来れば金銭的に支えてほしいーっ(誰か)
というワケで、後はスピーカー設置の見直しや、ドア、ボディの静音、吸音、制振の工夫、
そして最もカンジンなのは、『オノレの調整能力』。
・・・・・を磨くだけなのだが。
今
日
の
と
こ
ろ
は
こ
こ
で
お
わ
り
w
この先も、『音質向上計画 for KARA』はつづく (というか、やめられないw)
(追記)
後でAPLINEのHP見てみたら、ついにPDX-5に生産終了マークがついてた。
そして海外専用モデルで後継機種のPDX-V9なる5chの製品が出てたんですね。
コッチの方がヨカッタかしら?w