自家塗装

EGは現車確認せずに購入しましたが
天井やボンネットに写真ではわからなかった色あせや白化･ヒビが

コノ頃の？濃色系ホンダ車だと
余程保管状態が良くないと
塗装が痛んでいるのは
デフォルトなのかもしれませんね

あまりにみっともないので
購入当初から遊びのつもりで？
自家塗装して誤魔化していたのですが
真夏の直射日光で艶は引けるわヒビが浮き出るわで・・

ラッカー系のプラサフではいくら埋めてキレイに仕上がっ
ていてもダメでした

調べてみるとラッカー塗料は乾燥はするが・・
硬化はしない。。。

原因はココにあるようです

作業風景程度のしか残っていないのですが

コノ先自分なりのノウハウ？を備忘録のつもりで・・
長々と書きますが最後まで読んでいただけるかは・・？デスネ

・ヒビや痛んだ塗装はいくら上から仕上げても
　後々影響が出ますので完全に削り取ります。
　とにかく下地が大事　下地次第デス

･プラサフやボディ色はラッカー系しか簡単に手に入りま
　せんので使いますが・・
　必要以上に厚塗りせず・・
　薄めにムラなく吹いて後々の表面への影響を少なくしつ
　つ？
　仕上げにウレタンクリアをコッテリ吹きます。

・ウレタンクリアの吹き方については
　下地のラッカー塗料(塗装後15分程度で半乾き)
　との相性をみるため
　最初はスプレーを離し気味にパラパラ吹くのですが・・
　硬化後その時点で表面は荒れ気味になり
　その後一気に厚塗りしても仕上げとしてはイマイチに
　
　最初から一気に吹いても大丈夫っぽぃですが・・
　やったことないです。。。

　ウレタンクリア自体は気温が低いほど
　硬化に時間がかかります。
　(低すぎると全く硬化しません)
　
　垂れにくいので一気に厚塗りできますが・・
　万が一垂れた場合は投光器などで
　あっためてやるとその時点でかなりマシになります
　→完全硬化後に削ればわからなくなります
　
　説明書には完全硬化後に重ね吹きすると
　チヂミ(しわくちゃに・・)が発生することがあります。
　・・とありますが
　最初に薄っすらパラパラ吹く事で？
　自分は何度やっても大丈夫でした

・市販のウレタンクリア用のボカシ剤って
　ホームセンターなどでは見かけませんが
　ホルツのラッカー用のボカシ剤に関しては
　実験？してみたところバッチリ使えました
　使い方はラッカーと同様ボカシ際に薄っすらと・・
　足りないかなぁ・・と思って増し吹きすると
　先ず垂れますのでご注意を
　虹色になった場合は
　即上から薄っすら吹いてあげれば消えます
　コレでボカシ際はゆず肌も押さえられて滑らかに
　乾燥後の磨きは優しめの方が良いかもです　

・ウレタンクリア硬化後は耐水ペーパーで磨くと
　どうしてもコンパウンドで消えない傷が残るし疲れるし
　表面もミョ～にまっ平らで違和感が・・・
　
　コンパウンドシートを使えば簡単に磨けて
　しかも表面は新車の塗装のような
　ビミョ～なユズ肌に仕上げられます
　コレのオカゲでその後の自家塗装が
　めっちゃ楽で楽しくなりました

・最後に液体コンパウンドの3000～9900番？とかで磨けば
　シロート仕事とは思えない輝きが得られます

絶対に必要な三種の神器


左から・・
・イサム塗料　エアーウレタン(2液硬化型ウレタン塗料)
・テロソン　フェザークリーン(下地足付け用コンパウンド)
　→ボカシ部分に使うと境目がわからないぐらい
　　キレイに仕上がります
・ソフト99　コンパウンドシート(耐水ペーパーの代わり)
　→もっと安く手に入るモノあります
　・・がコレのオカゲで上手くいくようになったんで

詳しくはそのうちパーツレビューにアップしますが
作業時間の短縮・仕上げにめっちゃ貢献してくれます

シビックに関しては
・ルーフ～左右クォーターフェンダーの一部
　→薄っすら世界地図みたく白化
・リアスポイラー
　→白ける寸前
・ボンネット
　→鳥フンの痕が一箇所酷く全体的にくすんでた
・前後バンパー･左右ドアミラー
　→全部ちょっとずつ角擦ってた

以上において施工しましたが
査定士さん以外は言ってもわかってもらえない程度にまで仕上がりました

今だったらボンネット一面\5000-
までかからず仕上げられる・・かな
実際にはココまでたどり着くのに
試行錯誤で結構なコトに

ココまで読んで下さってありがとうございます

あくまでシロートの戯言なんで・・
もしなんらか触発されてしまい？
ご自身でもやってみようという方・・
当方では一切責任負えませんので
どうか自己責任にて何卒ヨロシクお願い申し上げます