コルベット　C6　ラジエター交換

ご無沙汰しております　やまです

今回はラジエターを交換しました。
走行距離は6万キロ
2007年式なので経年劣化もあります。

まず症状として・・・
これはこの個体がもともと持っていたのですが、水温が異常に高い状態でした。
納車してすぐのGWで出かけた長野市走行中（夜間）でも普通に105℃などになってしまう状態でした。

そこでラジエターキャップ、サーモスタットの交換がてらサージタンクを交換しました。

その直後
ラジエターが割れました。


内圧の上昇に耐えられなかったと思われます。

そこでいろんな方からアドバイスをいただき、応急的に金属パテで補修を試みましたが、反対側が引っ張られて割れました。
広範囲で塗ってはだめですね。

使用したパテ


ラジエターの水をいったん抜きます。



※パテを広範囲に塗ったせいで収縮割れが生じて結局交換しました。

ラジエターは純正をつけることにしました。
理由は
社外品はアメリカ用のもので、アメリカと日本とでは気温の違いからラジエター容量が違うということ
日本のほうが過酷な環境で容量が大きいということですので、高かったけど…

ということで参考までですが

サージタンク
ラジエターキャップ
サーモスタット
ラジエター本体

全部で36万ほどです。

なおこの1週間後、20万の出費になります。
プラグ、プラグコード、イグニッションコイル、バッテリーの交換を行いました。

合計で56万ですのでフリーザ様第一形態なら勝てますね！