2012年10月17日
えっと、まず自分自身の意見を言う前に、自分の立ち位置を明確にしておきます。
がれき焼却は正直良くない。
その上での話です。
まず何故自分ががれきの焼却に否定的な意見を持つかというと、2点あります。
まず1点目は、焼却灰の処理が適正に行われない点。
適性とは放射性廃棄物処理法に則った適正な処理方をいいます。
2点目は、これを足がかりにして新たな放射性廃棄物の搬入の糸口になりかねない。
どちらかというとこちらが怖い。
少しずつ話題になりつつあるんでもう言っちゃいますが、今一番の問題は、除染ではなく、除染により発生した高濃度汚染土の処理。これぶっちゃけかなり問題になる。
ニュースにしないのは、それだけやばいから。
まぁ原子炉で1号で11svとか騒がれてたけども、悪いけど2号なんか話題にもならんからちょろっと口滑らせるけど、一時5階で74だか72出てたからね。これは割愛しちゃいます。
で、この2点目の問題で、汚染土処理、それも莫大な量。
どうするのが一番楽か。僕がもし国のあれでそういうことしろっていう立場なら、スーパー堤防の基礎にしちゃうね。
埋めちゃえばわからんし、減衰率から見ても、外部にはそう多く放射線が出ないから。
水に行くかもしれんけど、そんなん知った事じゃない。
地方に分担依頼したとしても絶対に受け入れられないじゃん?なら、国交省管理下でやらかす。
一番現実的な方法だよね。それに水害もひどくなってきているから、大義名分もつくし。
↑こうなるのが一番やっかい。
こういった理由から焼却という糸口を与えるべきではない、と考えています。
次に、排煙の問題ですが、これはあまり大きな問題じゃないです。
なぜ大きな問題ではないと言えるのか。
それは試験焼却の数値から。
焼却排煙から2万bq出たんじゃないかとか騒いでいるのもあったけど、
燃焼時間、どれくらいよ。
放出されている排煙の量で見れば、だいたい毎時4万~6万立方m。
各自治体によって焼却能力は異なるので、ここでは一例として法令で定められている基準値にのっとり仮定をします。
最低値として毎時4万立方mの焼却排煙が出るとします。
実際にはもっと能力ははるかに高いので、この値はさらに高いものと思いますが、地方により異なるのでそこは割愛しますw
では、このうち2万bqが大気放出されたと騒がれている場合で考えてみよう~(笑)
一番濃度が高い状態というのは、勿論焼却炉に顔突っ込んで吸った空気の状態w
ありえんけど、ここから直に空気を引き込んで生活していると仮定してみますw
あの焼却は72時間でしたっけ?
ってことは、毎時4万×72時間で排煙の総量がでますね。
で、これに対して行方不明になったと言われている放射性物質の量を割ってみると、1立方mあたりのbqが出せるわけです。
2万÷288万=0.00694bq
ありゃ、こんなんなんだ。
マスクとかするレベル?人が一日に吸う空気の量ってどれくらい?
それよりも食材摂取のほうが危険かも(*´∀`*)
だから、排煙はあんまりここでも問題視して取り上げてきていないんです。
外で運動しないほうがいいかっていうと、しないほうがはるかに悪い(^_^;)
代謝も免疫もがっくり落ちるし。
それよりもPCDDやPCBを気にしたほうがいいね。
僕が言う影響範囲は3キロっていうのも、恒久的に燃やし続けた場合、そこで3年以上生活した場合を指しています。
しかも、風下に毎回なると仮定して。
実際には拡散して数千分の1にまで薄まるし、これはだいたい気候によっても異なりますが、300mくらいまで上昇して拡散して飛び散る。
濃度はもっと薄くなる。
それに毎回風下になるところって、どこ?って話になるわけです(^∇^)
では何が問題か?
化学物質や比較的重い(重いということは拡散しにくい、薄まりにくく広がりにくく、すぐ落ちてくる)アスベスト類。
う~ん、セシウムだけを気にしてたら、いろいろ惑わされちゃいそう(^_^;)
セシウムもセシウムで悪いって言えば悪いけど、あれのいい点もある。能動がカリウムに似ているということは、排出もある程度見込めれる点。
そしたら、それに合った方法も実践していかなきゃね(^∇^)
ちなみにこれは数日前に書いたやつで、アップしたほうがいいかどうか悩んだんです(^_^;)
文体がきついし、多分神経逆なでするだろうし。
特に、不安を煽りたい人間からすると、不都合な事実を晒しだしているからね・・・
俺は不安を煽りたくない。それはこれから来る様々な害に対して不利益しかないから。
あと追記で、原子としての能動を強く言っているんだけども、LD50とか(半数致死量)での数値での原子能動を行っているわけじゃなくて、それに付随する副次的要因の異常の誘発だったりを指摘しています。
一番多いのがホルモンバランスの異常がもたらす機能不全。
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中性子は電子捕獲と言って、まぁその物質の性質を変える働きがある、
βやガンマは、これはまたちょこっと違うんだけども、そこまで大きな致命的な影響力は持っていない。勿論あまりにも多い線量は別です。体内に入り込むであろう値での話です。
あまりにも多くなると、それは放射線そのものの致死になるから。
ありんこでも、1匹に襲われるのと、軍隊ありみたく何万、何十万匹に襲われるのとでは話が変わる、そんな具合です。
ああ、なんか誤解を招く文章(^_^;)
大量の場合、一定量を超えた場合はβならベータ線熱傷って感じで細胞を直接破壊する、ただし、食物とか現時点での生活環境から摂取する放射性物質から発せられるβ線量は、再生能力の方が上回るので、数ベクレル程度の放射線で発症とかってことはないって意味合いです。
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ちなみに、放射線治療の時は30Gyとかだからね・・・
勿論ピンポイント照射だから、その部分だけを殺す方法。
いろんな方向から照射して交差する部分の細胞だけを焼き殺す、その照射の際に通過していった場所の健全な細胞は、自己再生により回復する、ここもしっかり頭に入れとかないと。
自己再生力、これに目をつけていかなきゃ。
今悩んでいるほど、あなた自身の体は弱っちくはないっすよw
マスクやゴーグルしろって騒ぎ立てているおバカな所もあるようですが、実際の濃度を元に考えていかなきゃ。
それに、今あるセシウムの大半は、塩化セシウムや炭酸セシウムといった類で何らかの原子間結合を完了したものになりますから。(食材は除き。あれは生体内能動になるので、ちと能動が違います)
お付き合いありがとうございますw
Posted at 2012/10/17 18:34:37 | |
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原発問題 | 日記
2012年10月17日
まず、さっき書いた記事消してすいません(^_^;)
まとめ方の質が悪いのと、あらぬ誤解を招きそうなので、これ解決してからもう一回再掲しようと思いますw
内容は、現在摂取されているであろう放射線の影響と、がれき償却に伴う放射性物質の排出において、試験焼却の実例で排煙1立法mあたり0.00694bq になるよ、これってどう?拡散されるともっと薄くなっていくし、そこまで過剰になる必要ある?
って話と、自己再生能力の話でした。
ほんで表題の件w
ゴミ袋の中にコバエってすごくたくさんいるじゃん?殺虫剤は気が引けるよね?
そこで、ファブリーズw
以前コバエ寄らなくなるよwって話したけども、実はこれを吹きかけると死滅するんですw
アルコールのおかげなんですけどw
台所の裏技でしたw
Posted at 2012/10/17 01:45:07 | |
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