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山さんwのブログ一覧

2012年03月29日 イイね!

エアカウンターのレビュー

エアカウンターのレビューエステーのガイガー、エアカウンターの評価が気になる方も多いかと思います。

ホームセンターで4980円で売っていたので、レビューを。

使ってみた感じですが、コストの割に性能はさすが日本製、といった感じです。




●線量解析能力/信頼性

0.2μ以下においては誤差はある程度ですが大きくなりました。
写真にあるように、サーベイでは24cps(0.082μ)に対して、0.12μを指しています。
しかしながらこの程度の誤差はガイガーでは致し方ない点です。
低線量域では取得線数が少ないのでばらつきが大きくなるのは仕方ないことです。
低線量域をシビアにと考えるのであれば、ガイガーではなくサーベイを勧めます。

表示まで時間がかかる。数字を表示するまでに数分かかります。

連続測定が出来ない。

アラーム機能がないからちょっと困る。


●使用感

ラバー製のカバーが付属しているので非常に良いと思いますが、このラバー、放射性物質もつきやすいんじゃないかなと思います。
外で測るときはビニール袋でくるんだほうがよさそう。またはラバー取り外すとか。
裏技ですが、放射性物質がついたらお酢や重曹で拭いて水ぶきしたあと乾拭きするととれます。
だから僕はめんどくさいからビニールしないんですよねw
サーベイは既に何回も洗浄していますw
防水性はなさそうです。

ストラップを付ける穴があいているから便利だと思います。

●付属書類
放射線の基礎知識という冊子が付いていました。
内容はわかりやすいと思います。
特に安全や数値を低くさせるような作為的なものはありません。
γ線取得なので地上1mでの測定というのも、線源が広範囲に及ぶ場合はあまり変化はないはずなのでそれでいいと思いますが、気になった文章は「地上近くで計測するとベータ線を拾うので正しい値には・・・」という一文。
まあ、裸足で歩くわけでもないですが、子供たちはサンダルとかだし、半ズボンで遊ぶから、この表記はどうかなと思います。
とはいっても、エアカウンターはβ線は拾わないですから、この製品に対しては1mでもいいですが。

ホットスポットが狭いエリアで点在している場合(排水溝や吹き溜まり)はこのやり方ではダメで、前の日記で書いたとおりの現象が起こるので、直おきとかしないと見つけれません。


※ストロンチウム90等ベータ線しか出さない核種はたとえ100svあってもこれでは0と表示しますのでそれは理解しておく必要があります。

●総合

個人的な意見ですが、価格のわりには信頼性は高く、非常に良い品ではないかと思います。
関東県の人はこれに限らず、ガイガーは持っていたほうがいいと思います。
東北方面の方は、ガイガーの所持は必須でしょう。
そういう世界になったのです。
めんどくさい世界ですわ・・・
趣味でそこらへん測っていた頃に戻りたいです。




ほんと、測るたびとんでもないことが起こったんだなと思いますわ・・・
これが現実。
目をそらそうと、拒否しようと、現実は現実。
適応しなきゃ。
適応ってのは、気にしないことじゃない。
要領良く対策していくこと。
全部を気にしていくことなんか不可能だし疲れるからポイントだけ押さえておけばいいと思う。
Posted at 2012/03/29 22:57:58 | コメント(0) | トラックバック(1) | 日記
2012年03月18日 イイね!

ドレッシング作りましたw

食材とかわけわからんから、なるべく自分で作っているんですが、
今回はマジでいいものが出来たんで紹介をw

オニオンドレッシング

オリーブオイル--30cc
りんご酢-------50cc
醤油----------50cc
にんにく-------1かけら(すりおろし)
玉ねぎ--------半分(すりおろし)
一味唐辛子----小さじ2
塩胡椒--------小さじ1


ちょっとピリ辛のドレッシングになりましたw
是非お試しくださいw

さて今日もやることたくさんだ。

おまけ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=5kbkYUtGZts#!


Posted at 2012/03/18 10:04:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年03月15日 イイね!

何故学ばないのか

先日、韓国の原発で電源喪失事故がありました。
これは周知の通りだと思います。
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012031301000512.html?__from=mixi

さて、これまでのことを少し振り返ってみようと思います。

原発事故は過去様々なものがありました。

大きなところだけで言うと、
スリーマイル、チェルノブイリ、そして福島。

小さな事故はどの国でも星の数ほど起こっています。
この小さな事故、この繰り返しが大事故になります。
このブログでも何度か書いているように、この小さな事故に対して非常に近い環境にいたおかげで、
安全神話というものに懐疑的な視点を持つことができました。

ちょっと脱線すると、一番記憶に残っているのは、もう10年くらい前でしょうか。
浜岡原子力発電所で、タービン建屋で蒸気漏れ事故が発生しました。
(記憶あいまいです。ウィキで見たら、配管破断と書いてあるのみでした)
自分はその事故の詳細を知ることは出来なかったのですが、「何か」が起こったことは分かりました。
当時もう車持っていた年齢だったと思うんですが、友達とかに携帯で「何かが起こっている可能性があるから、浜岡付近に近づくな」と連絡をしましたが、誰一人信じなかったですね。
あとは、シュラウド配管破断事故とかもあって、これって結構重大なんですけど、あんまり大きく報道しないし、事故が発生してから1日とか経ってからの報道なんですよね。
(これは相当前で、確かギロチン破断みたいなのじゃなかったかなと記憶していますが、あいまいです)



その時「ああ、この国は原子力災害で国民を平気で殺す国だな」と思いました。
当時は高校生くらいだったかな。
中学3年の時に、阪神淡路大震災が起こって、壊れた高速道路とかビルとか見たときに「こんなん原発耐えられんだろ」っていう危機感を持ちました。
その時に、憧れで「かっこいい」という核エネルギー反応はただの脅威にかわりました。

前述したとおり、マスコミの報道を待っていたら、自分自身外部被曝、吸入摂取による内部被曝で取り返しがつかなくなる可能性があると当時考えたので、
生き残るためにはどうするか、ということを考えるようにしました。

まず第一は、驚異は何か→放射線、放射性物質による健康被害(急性障害)
それは何によって作られるか→原子力発電所。
それが起こりうる要因は何か→東海地震
避けるためにはどうしたら良いか→東海地震の場合は東海地震のメカニズムを理解して事前避難する。
万一逃げればい場合はどうするか→到達する放射能雲の濃度、時間を割り出し、地表沈降率を計算して放射能雲通過後に自分が活動できる限界時間を計算し、効率良い避難ができるようにしておく。

↑で、行き着いた結果がバイク(オフロード)になったとw
なぜオフロードかというと、道は寸断しているし、液状化もしているだろう、土砂崩れもある。
橋とかが落ちている可能性もある。
だとしたら、最適な乗り物は、オフロードバイク以外に見当たらない。
ジムニーでもいいが、避難者でごった返した道を抜けるのは困難。

今回のことでいち早く放射能雲の予測進路を割り出せたのも、「メディアは全滅」という前提に立っていたからです。
当時福島のアメダスは全滅していてダメでした。
そこで最初に使ったのは、新聞欄の気圧配置図だけでした。
もともと東海地震が来たら、そういった新聞で風向割り出すしかないと思っていたので、
そういう前提がよかったかとも思います。

ちなみに原子力発電所の事故には2通り考えていました。

一時冷却系統配管破断による冷却水喪失事故
(建屋についてはその頑丈さを知っていたので、配管破断による事故シナリオ)

津波による冷却能力喪失事故
(津波で運ばれる土砂及びテトラなどの防波設備が取水口を埋めるなどして取水不能になる)

外部電源喪失事故
(正直、外部電源切れても予備電源あるから、このパターンは可能性低いと思っていました・・・まさか、こんなお粗末な管理だと思っていなかったです。だから上記2種類だろうと思っていたのです)


で、主題になるのですが、

過去起きた事故は、前述したとおり大きなものだとスリーマイルとかですよね。

これは1979年3月28日午前4時に始まり、注水系トラブルでメルトダウンしました。
それからしばらくして1986年4月26日午前1時30分頃、チェルノブイリ事故が発生しました。

ロシアはスルーマイルの事例を嘲笑いました。
アメリカに核をもつ技術はない、と。我々のものはRBMK型(BWRに属する)だから大丈夫、とタカをくくりました。
そして事故に至りました。
最新鋭の発電所で実験したのは、全電源が落ちた場合、タービンの惰性でどれくらい電力を確保できるか、という実験をおこないました。(これはその後様々な発電所で生かされています)

この時日本でも原子力発電所の安全性に対する議論が起こりました。
しかし、日本の反応は
「私たちの発電形式はBWRであり、ロシアとは違いこういう事故は起こり得ないです、大丈夫です」とタカをくくりました。
そして、彼らにとって想定外の事故が発生しました。

その後、韓国は
「日本には原子力発電所を持つ技術はない」と発言しました。
そして先月、電源喪失事故が起こりました。

これらにおいて言えることは、どれも「私たちは大丈夫」という傲慢さが共通していると思います。
発電形式などどうでもいいのです。
そういった傲慢さの影に、事故を引き起こす要因があるのではないかと思うのです。

国内では愚かなことに「ここは福島とは違うから大丈夫」といった考えで再稼働させたりとかする動きがあります。
何を学んだのか。情けない限りです。何も学んでいません。

福島は、震源から200キロ近く離れていたので、最大ガル数も350程度で収まりましたが、
直下は桁違いです。
距離による地震波の減衰が稼げない以上、福島と違う、などとはとても言えるものではありません。

例えば、宮城岩手内陸地震、これの加速度は、重力加速度の980ガルをはるかに上回る4200ガル(震源地直上)でした。逆断層型の地震で、新幹線が初めて脱線した地震でもあります。

重力加速度とは、簡単に言うと落ちる時の加速度です。980ガルが地球の引力による加速度です。

私たちが学ぶべきことは、俗説や文明の利器がいざというときには全く役に立たなくなる、身を守るのは自分自身であるということです。行政やマスコミ、ネット等をあてにしてはいけない、ということです。
Posted at 2012/03/15 21:17:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年03月12日 イイね!

考え方

自分の考えになってしまうので、これが正しいというわけではないと、ひとつ前置きをさせてもらいます。

まず、多くの方が食材、外食について悩んでいるのではと思います。

今回は外食について意見をと思います。

例えば、営業や仕事で外食する方も多いと思います。
先方が海鮮屋を選べば、行くしかありません。
しょうがないと思います。
大切なのは、摂取したものを体内に留めさせないことです。
 
摂取したCsはおおよそ9割くらい吸収されます。
 (それはCsだけの場合であって、実際には食べ物にはいろんな物質が含まれるのでその限りではないですが)
 それは事実なんでしょうがないです。
そこで行き着くのが、排出方法です。
排泄とはちがいます。
体内に取り込まれたものを出すのを排出といいます。

排出するには、前々から書いていますが、
良いものを食べ、カリウム、鉄、マグネシウム、カルシウムをちゃんとバランス良く摂取して、よく遊び(運動、ストレッチ)よく寝て、笑って過ごすことが大切です。
 
笑うのはこんな状況なのでなかなか難しいですが、すくなくとも怯えている状況では体の調子は悪くなって代謝も落ちます。緊張状態になってしまいますから、よくないです。
代謝をよくするために、禁煙等も重要ですし、アルコールを控えて肝臓への負担を軽減させることも大切です。腎臓とかにも負担かかりますからね。

で、一つ考えて欲しいのは、例えば外食で出てきたメニューのうち、しいたけがあったとして、そのしいたけが100bq/kgくらいあるとします。
でもね、しいたけ何個食べます?
おおよそしいたけって1個25g(大)くらい。
そしたら、2.5bq/個ですわ。
そしたらどう?
空気読んで食べて、自宅では徹底的に良いものを食べる、そういう手段もあると思うのです。
そのための「お米」なんですけどね。
なぜ生産方法にまでこだわっているか、そういう理由もあります。


だからといってじゃあ気にしすぎずに食べるぜ、っていうのは論外。
前の記事にも書きましたが、飽和している状態であれば8.4bq/日以下なら、なんてことは通用しないです。
あれは、内部蓄積が0の状態が前提での値なので。

避けられない摂取はしょうがない、
だとしたら、避けれるところで避けていけばよいと思うのです。

でもまぁ、やっぱりあんまり摂取して欲しくないと思います。
どっちなんだ?と思うかもしれませんが、

理想だけではこんな政策している国ではやっていけないんです。
ストレス溜まるだけです。

うまいこと調整しないと、仕事に支障が出たら生活成り立たなくなるから、
対策以前の問題になります。

うまいことやっていかないとね。先は長いんだし。

 

さて、画像は今回の米の値です。
ネットレートから見ても波形の大半がノイズとわかると思います。
少し見にくいので記載しなおすと、
cs137-0.03bq:検出下限値以下
cs134-0.34bq:検出下限値以下:※しかしながら、出るべきもう一箇所のところに波形は出ていないのでノイズと思われる。

という結果でした。

このコメはこちらで取り扱っています。
http://www.kon-tida.net/cart/main.php?mode=detail&article=2
 

ちなみに売ることでの利益の享受は自分はありません。
今のところ一銭ももらっていませんので利益云々の話ではないです。
ちなみにもしこの価格でやっていくとしたらば、1千人に毎月発注してもらわないと飯食べれません。
利益目的とか言われると心外なので先にそれは言っておきます。
Posted at 2012/03/12 23:16:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2012年03月10日 イイね!

排出を促進させるために

安全食材の確保、これが皆さんの神経を尖らせているところだと思います。
僕らってのは、比較的安全な地域だから、そう言うところの人間がもっと気を使ってやるべきだと思うんですよね。
それががれき搬入とかそういうものじゃなくて、人道的な支援。
難しいことじゃない。
彼らの心理状況、置かれている環境をもっと親身になって理解してあげること。
自分がその地域だったらどうかとか考えて、安易にああだこうだ言わんことじゃないかと。
そりゃわかるよ。どうなるかだって知ってるから、常に葛藤さ。

居留まることを肯定させるような発言して、お前は責任取れるのか?
常に自問自答してるし、難しい。ため息しか出ない。

ベルラーシでの発症率もわかってる。低くはないし、甲状腺治療だって受け続けんといかん。
前に話した知人だって、未だ抗がん剤で月6万もかかっている。

独り者なら避難は簡単だと思う。
でも子供がいたり家族がいたりしたら、自分でも避難してその先の生活がどうなるかとか考えてしまう。
転職とか、就職先が見つかってからの避難を勧めたい。
避難をゴリ押しするなら、求人情報も合わせて教えるとかってのも必要でしょ。

それまでの間、経口摂取とかをとにかく抑えられる手伝いをするのが、本当の絆とかってもんじゃないかと思う。


で、そのために今まで俺の周りでもたくさんの人が動いてくれている。

てぃーだで食品の購入の目安になるデータベースが完成しました。

お米についてはこちらで手配可能になりました。
http://www.kon-tida.net/cart/

数に限りは・・・正直あります。


そうそう、西濃運輸さんが全面的に協賛してくれました。
料金は一番安い価格を提示してくれました。
10kg500円+税です。
話を聞いてくれて、「私たちもできることがあるのであれば全面的に協力します」とのこと。
こういう方は本当にありがたい。

その真逆の対応をした運送会社もありました。なんとか急便。
Posted at 2012/03/10 22:51:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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