
嘘のようなマジ話ね。
多分、盛っていると思われると思うけど、みんともさんはもうそれが自分の素っていうのを知っていると思うので、山さんらしいわ、ってなると思います。
ぶっちゃけていうと、そいつの夢がかなうための手段を教えてやった。
本当の夢かどうかは知らんけど。
話の中で俺はね
「お前はこんな集金ごときで生活する程度でいいのか?
こんなもの誰にでもできる仕事だし、誰にでもできる仕事ってのは価値はねえんだぞ?
お前はお前のやりたいことはねーのか?」
(この時マジで切れてたから多分こんな感じのこと言った)
そんななかで、昔バーテンダーをやっていたとのことで、
ただ給料が安すぎて暮らしていけれずに辞めたと。
で、本当かどうかは知らんが、店を持ちたいらしい。
その為の資金を得るために集金をしているらしい。
本当かどうかは知らんよ?
それならホストやればいいじゃん?って話だし。
で、まぁ一応ね・・・
夢があるやつは絶対にないがしろにしないタイプなんで
「日の出」のオーナーにアクセスできるように手を回してやった。やさしいなぁ俺。
店を持ちたいが、高すぎて手が出ないとのことだったので。
日の出のテラス席
室内
※画像は拝借しています。
グーグルマップの画像検索で出しました。
ただ、ご存知の通りこのオーナーには直接アクセスはできない。
そこで、まぁよくわからんけど俺は知ってるもんで・・・
タダリ(ヒンズー語でかもめという意味)のオーナーにまずはアクセスしろと。
(店を教えてやったので早ければ今週末にでも行くかな?)
で、そこからオーナーへと続く扉が開けるから、そこへまず行け。
オーナーは休業中だが、開店はもう諦めてっから、維持管理の意味合いもかねて家賃交渉しろと。
ぶっちゃけいくらくらいが希望か値段も知ってるけど、それは俺の口から言うことじゃないから黙っといた。
あとで直接オーナーに手を回してかけあってもいいけど、しばらくは様子見るわ。
口先野郎ってのは多いからね。
で、
夢叶えるかどうかってのはてめえが動くかどうかだけだぞ?
俺はお前ができるかできんか知らんけど、それなりの道は開いてやったから、あとはお前が動け。
開いたら遊びいったるわ。
あとNHKの立場で俺の前に立つな!それじゃなければ全然いいけど。
って言ってやった。
さてどうなるかね?
開いたら、そいつが本気で動いたってことになるし、開かなかったら・・・
口先野郎だった、ってことになる。
俺よりも若いからやれるだろう、やる気になれば、ね。
一方で俺はどうなっているかっていうと・・・
海外の旅行会社から映像提供してもらいたいという依頼が舞い込んできているけど・・・
翻訳めんどくさくて、じゃない英語が苦手すぎて放置・・・
こういう話は3度か4度目か・・・
映像ではそれなりに力はついているらしいけど、英語がだめすぎて・・・
でも一応
トップレベルに近づいてきているのだろうか。
撮影はやめたいと思うことのほうが正直多いけど(金銭的な意味合いで)
でもまだ手放す時期ではないのかなとも思います。
少なくとも自分を突き動かしているのは
口先野郎に成り下がりたくない、っていう思いが強いです。
でさ、ちょっと思ってみたんだけどね・・・
もし俺が日の出のオーナーになってしまったりしたら・・・
俺は客同士が楽しめる店にしたいなって思うね。
楽しむっていうのは非日常を感じることで得られる感覚なんだよね。
店での非日常って・・・
店員になることだよね!その楽しい瞬間だけ。
例えば、ビールを持っていく瞬間だけ。
隣の席の人にその瞬間だけ「店員」として運ぶ。
運び終わったら個人。
だから、ほかの人とも仲良くなれる。
実はこのスタイル、自分の地元にあるお店がそうなんだ。
とても楽しい店。
あと、日の出は景観も抜群だからそこで挙式、なんてもの行ける。
それなら友人に牧師がいるからその人に依頼すれば挙式も可能になる。
そこで出会った人たちがそこで挙式を、ってのも楽しいよね。
要は差別化してどれだけ客が楽しめるか、ってのに力を向ければ店は繁盛するはず。
昔店員やってた時はそれなりに楽しいこともあったね。
結局このスタイルだからお客さん受けして、お手紙とか、本社とかにも届いてね。
今でも爆笑なのは
生ビールを頼んだカップルに
油種はレギュラー?イレギュラー?なんてふざけて盛り上げたりとか。
(レギュラーは普通の泡あり、イレギュラーは泡無しで淵までビール)
カップルが来た時なんかも話題で盛り上げたりとか。
お客さんからの手紙は、うれしかったなぁ。
表彰とかよりも、紙マットの裏とかに書いてくれてある言葉が本当にありがたかったわ。
辞めた理由は、給料と拘束時間が多すぎたことだね。
俺がオーナーになったら、お客さんとともに提供する店にしていきますわ(笑)
ま、話を戻して、そいつがやるかやらんか、見届けてやってくださいな。
おれは
やらないんじゃないかと思っている。
厳しいけど、本気で追いかける人間は、こんなくだらない仕事に手を染めることはしない。
ホストやったほうがよっぽど勉強になるからねぇ。
叶える人間は、どうすれば適うのかしっかり吟味するから、そのための手段を確実にとって行くものさ。
俺で言えば
20代で経営を経験する→20代半ばで達成
30代までに会社を立ち上げる→20代後半で、ただしいろいろあってね・・・うん。人って難しいね。
今はトップレベルとしてやらかすことが目標→本文表記の通り。
だから、夢をかなえるためにNHKの集金員?はぁ?ってなるわけですわ。
俺ならホストやって人の心を掴む方法を習得するよ。
ちなみにガチ切れした理由は
以前散々説明したにもかかわらずなんも引き継ぎ無しで来たこと、
久々の定時で、大好きな硫黄温泉に入っている最中(ビールも飲んでいた)に呼び出されたこと
空撮ルートの打ち合わせがあるのに時間を持っていかれたこと(これが最も重要だった)
くだらない人間の相手をさせられたこと
などなど。
あ~契約書の翻訳難しすぎ・・・
少なくともなんか返事は書くべきだよね・・・
せっかくいろいろいい条件くれたんだし。
でも本業は会社員だから受けられないんだけどね。
追記
あと一つ、決定的なところね。
適切な手段を見いだせない人間が経営できるほど甘くはない