孫市屋　８極ＩＣリレーでハイフラ対策～考察～

テールランプをフルＬＥＤ化したので、ハイフラ対策が必要です。
セメント抵抗も考えましたが、今後フロントもＬＥＤにするであろう事を思うと、ＩＣリレーが必須かと・・・

しかし、ＦＤのリレーは７極と特殊で、専用品は高い！！！
リレーが5000円もするか！？
みんカラを徘徊してると、８極のリレーでやられてる方がちらほら・・・しかしRX-8やマツダ車は探せたが、ＦＤでの詳しいやり方がないので、これは自分がやるべきか？と一念発起！

そうと決まれば、孫市屋さんで、8極ICリレーと、８極カプラを購入。

そして、電気配線図を入手しにディーラーへ

今回もっとも重要なのは赤枠で囲った３ヵ所。順を追って説明します。


※年式によってコードの色が違うかもしれないので、参考までに。
ちなみに、当方は１１年式の５型です。

まず、孫市屋の８極と、FDの7極との違い

孫市屋の方は「イグニッションプラス」があり、ウインカースイッチ左右が“出力”という点。

この２つをクリアすれば、8極ICリレーが使えるという事になります。

では、イグニッションをとり、スイッチを入力から出力に変えるには、ここの配線を加工すれば良い事になります。

加工する配線は、コラムカバーの中にあるこのカプラ。

このカプラのB/Y（黒/黄）コードがそれにあたります。
この１本に手を加えれば、２つがクリアでき８極リレーが可能！

そうと判れば、早速作業に取り掛かります。

まずは、配線を作ります。
長い線は、コラムからマイナスとイグニッションを取るため、一応50ｃｍとし、それ以外は15ｃｍとしました。

※実際コラムから引くのに50ｃｍもいらなかったです。30ｃｍでも余裕かと・・・

次は車での作業です。

「孫市屋　８極ＩＣリレーでハイフラ対策～施工～」に、つづきます・・・