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タミヤFF-03シャシー。
随分昔のシャシーですが、走らせて楽しいので未だに遊んでます。


先日CR-Zボディの未使用品を入手したので、本物のミラノレッドXブラック2トーン風味に仕上げてみました。


ちなみにCR-Zのボディは2個目。
1個目はボロボロになったので捨てました。

んで、昨日サーキットで走行させました。
サーキットで走ると、どんなに気をつけても当てたり転んだりするので多少なりとも傷が付くのですが、なんと軽く壁に当てただけで割れちゃった。

古いボディーで、塗装前は多少黄ばんでいたので劣化していたっぽい。
この調子だとあまり長持ちしなさそうなので、次のボディを探しておく必要がありそうです。
シロッコが良いけどこちらも今は欠品なので古い在庫をネットで探すしか無い。
そうなると、劣化品に当たるとまた割れちゃうかも。
タミヤの現行FFボディというとMAZDA3があるけど、実車があまり好きじゃないので買おうと思わないんですよね。
シンプルにデザインがダサい。

レース用FFボディは論外。
レースする道具としてRCカーやってるわけじゃないので。
動く模型だから楽しい。
レースするならチマチマ模型でやらずに実車でやれば良いです。

話がそれましたが、シロッコをヤフオクかメルカリで探すかなあ。

自然吸気1.6Lエンジンにはターボとは違う魅力があります。楽しい車＝パワーではないという事を教えてくれる車ということを改めて感じています。

大昔の2000年代の自作PCというと価格を抑えるための手段でしたが、現代の自作PC（BTO含む）というと主にゲーミングPCを指すものとなり、それ以外の人はそもそもPCを所有せずスマホやタブレットを使う時代になりました。

そういう時代において、自分のようにゲーム用途ではなく趣味100%で自作する人は少なくなりました。



スペックではなく完全に見た目重視、こじんまりとしたケースにそこそこのスペックの中身を入れて、音だけはこだわってちょっと贅沢なサウンドカードを入れる。
グラボなんて当然入っていません。GPU頼みです。
こういうPCもいいと思います。



困るのが、最近は前述のように自作PC＝ゲーミングPCという風潮であり、パーツが何でもかんでもピカピカ光るので困る。
昔ながらのちょっと可愛くてオシャレで中身の見えないケースに詰め込みたい勢も居るのを忘れないでほしいです。
そう言いながら自分のPCも光っているんですけどね。

AliExpressやeBayでよく見るこの画像。


＜出典：eBayより＞

中国製のXV-01用カーボンコンバージョンキットのようです。
メーカー名は記載なし。
特に誇張表現は無く、淡々と商品説明が書かれており、中国の怪しい製品にして誠実な説明です。
バッテリーホルダーは付いていないので3racingのものを使え、という漢らしい仕様。

気になりますよね？






というわけで。







買いました。

自分はXV-01を2つ所有しておりまして、1つはヤフオクで中古で入手したのち、パーツを集めてXV-01 TCへコンバートし使用中。もう一つはXV-01Tアステリオンとして購入したのち、ノーマルのXV-01ロングダンパー仕様へコンバートしてしばらく盆栽となっていました。
この盆栽を今回カーボン仕様へコンバートしてみました。

ビックリしたのは、品質と精度が非常に良い。
中華製ということで品質には全く期待していなかったのですが、カーボンの汚れや剥離は一切なく、ビス穴や寸法の加工精度も完璧。
歪み無く綺麗に組み上がりました。
説明書は役に立たないガイドが1枚だけだったので、パーツ＆商品説明写真とにらめっこしながら組みました。

注意点として、
・3mmナットが必要な箇所があるが欠品しているため、自前で調達する必要あり。
・フロントスタビのガタ取り用ホロービスは前述の3mmナットを利用するが、当然ながらホロービスはスルスルになってしまうのでネジロック剤で固定する必要がある。
・アッパーブリッジは組み立て途中で組み込むため、組み立て後は外せない。なのでギヤボックスのメンテ時は前後のギヤボックスを一緒に外す必要がある。
の3点があります。逆を言えばこれ以外は一切注意点が無い。
よく出来ています。


バッテリーホルダーは指示通り3racing用を調達。
MINI MG用と同じものです。
ホルダーはフル、ショートリポどちらの仕様にも組めます。
また前後3箇所のポジションを選択できます。


自分はタダでさえ怪しいカーボンコンバージョンに加え、手持ちのTA04-SS用のリヤアームを利用してショートホイールベース（251mm）仕様で組んでいます。
こんな組み合わせで組んだのは日本でも自分くらいでしょう。

フロント側はオリジナルのXV-01のサスのまま。
ただしオンロード走行を想定しているため、そのままだと鬼キャスターが付いており超アンダーステアなので、サスマウントに2mmスペーサーを噛ませてロアアームを思いっきり前傾させ、キャスターをキャンセルしてあります。
見た目で5°くらいのキャスターになり、一般的なツーリングカーと同じくらいになったのかな？
フロントヘビーな車なのでロアアームの前傾はアンチダイブレイアウトにもなり一石二鳥と言いたいところですが、まともに走るかどうかは実走するまで分かりません。
本当はまともなリバサスを組んだほうが良いのですが、こんなお遊びシャシーにこれ以上お金を注ぎ込む気は有りません。

明日晴れたらテスト予定。

自分は何故かDF-03Raをサーキットで愛用しているのですが（他に使っている人見たこと無い）、絶版して久しいシャシーということもあり、いよいよスペアパーツ供給が怪しくなってきました。
完全に入手できなくなる前に、リヤナックルとフロントナックルは買っておきましたが、じきに封印せざるを得なくなるでしょう。
超アンダーステアで直線番長という全然速くないシャシーなのですが、見た目だけはツーリングカーの中でも上位だと思うんですよね。シュッと締まった感じで。