2010年09月28日
さてシンガポールGPですが、今回はある意味予選の時点で勝敗は決していたのかもしれません
レッドブルの首脳陣がQ3で二人をアタックに入れるタイミングをチーム側がミスしてしまい、
ウェバーはクリアラップが取れず、ベッテルもアタック失敗してアロンソにポールを献上してしまう羽目に
決勝のスタートを見る限りはレッドブルの蹴り出しはかなり改善していたっぽいだけに
予選でのミスが最後まで響いたのがやや勿体なかったかと
にしてもアロンソは強い
レッドブルやマクラーレンと違い、マッサがチャンプ争いから脱落した(させられた感もなくはないが)ので
チーム側がリソースをアロンソに集中出来るメリットを完全に活かして確実にレースを物にしていますね
別の意味で強いのがウェバー
ぃゃやはり汚い、というべきか
今まで散々クラッシュしてきた経験が生かし、どう当てたら自分のクルマを壊さず相手のマシンを壊せるか
…という当て方を既にマスターしてしまっているんではないか、と
まぁいつもの如く前に出たらすぐラインを閉める癖を持つハミルトンが悪いといえば悪いんですけどね…
もっとも、それ以前に今回のマクラーレンのペースが思ったより悪かったのが今後に向けてやや心配
残り3戦ですが、正直チャンピオンシップの今までの流れは個人的には誠に宜しくないです
誰がこのダーティなオージーを止められるのか、つか誰か止めてくれマジで
つか、シューマッハもあんだけザウバー勢にパカパカぶつかるんなら、ついでにウェバーにも当て…ゲフンゲフン
こうなると韓国GP意地でも開催してもらうしかないよなぁ…けどまた査察の日程延びちゃったしなぁ…
つか鈴鹿終わった翌日に査察とか、韓国もバーニーも正気の沙汰じゃねえええええ
おわる
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Posted at 2010/09/28 13:37:47 | |
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2010年09月14日
結果は他の皆さんがお伝えの通りなんでいつもの如くここでは省きますが
アロンソはチームの全面的なサポートがあったとて、プレッシャーの掛かる地元でミスなく仕事をこなし、
バトンはオープニングラップの追突によるディフューザーのダメージを終始抱えつつ迫るマッサを抑え、
ベッテルはギャンブルながらもオプションで最終ラップ手前までステイしてしぶとく4位に食い下がる…という
ぼちぼち「ふるい」に掛けられつつあった3人のドライバーが、各々状況の変化する中で
見事に最善を尽くした、実に見応えのあるレースだったんではないかと
一方、ハミルトンの楽観的な仕掛けからの自爆がなければ彼がランキングで一歩先んじてたかもですが、
バトンとアロンソが先行するのを目の当たりにしたせいか、久々に「我を忘れた」のが実に興味深かったですね
ニキ・ラウダ曰く「ハミルトンはベッテルより成熟している」とはいうものの、流石にあそこは若さが出たかなーと
あと、シケインを何度もカットしつつ長々とウェバーを抑えていたヒュルケンベルクにペナルティを出さなかったのは
今回のスチュワードがシーズン全体の空気を読んだ、というコトなんでしょうかね?
お陰でポイントのギャップが若干縮まって、チャンピオンシップはまだまだ予断を許さない…と
しかし残るサーキットとの相性を鑑みても、今後抜け出すドライバーが全く読めないッスね~(;゚ω゚)
強いて言えばウェバーなんでしょうけども、個人的にはどっかでポシャってくんないかなーとw
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Posted at 2010/09/14 17:46:54 | |
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2010年08月03日
やたらと多いCMと的外れたゲストのコメントが煩わしい日曜深夜の地上波F1放送は華麗にスルーし、
仕事が終わった月曜の夜にオンエアされるCSの全セッションノーカット放送を予約録画しつつ観戦しているワタクシ
ちなみに生で見れるCSチャンネルもあるにはありますが、1000円の追加料金が発生するせいで
かみさんの決裁が下りないので、そこはやむ無しではありますがノーカットというコトで妥協しております
そして昨日、いつものようにハンガリーを見るべとwktkしながら帰宅したところ、まさかの問題発覚
日曜深夜に実施されたケーブル局のメンテナンスの影響で映像が㌧でしまい、帰宅するまでの決勝の途中まで
全く録画出来てなかった…orz
まぁそもそもリアルタイムじゃないですし、来週もっかいリピートやるみたいですから別にイイんすけどね
(#^ω^)
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Posted at 2010/08/03 20:15:36 | |
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2010年07月27日
思えば、サンデンタール銀行の御会長様がピットにいらっしゃっている時点で、今回のレースに於ける「順位固定」は
既に定められたフェラーリによる"レース外の戦略"だったのかもしれません
尤も、フェラーリ・サンデンタール両上層部の「空気」がそれ以外(フェラーリスタッフの大半を含む)とは完全に剥離しており、
F1に於いてはチームオーダー禁止、というレギュレーションすらその空気を覆すまでは到らなかったと
ま、そもそもそのレギュレーションが誕生するきっかけを作ったのは当のフェラーリ自身な訳ですが
基本2カーエントリーのF1では矛盾を孕んでいるレギュレーションの為、尊守するに値しないと考えてるんでしょうな
結果、FIAから罰金10万ドルを課せられるだけでなく、世界モータースポーツ評議会の召還もほぼ決定…
評議会に掛けられる以上、下手するとポイント剥奪等のペナルティが出る可能性は相当高いんではないかと
なんちゅうか、今回の件は我々の予想以上に尾を引きそうな気がしますね
フェラーリ(というかドメニカリを始めとする上層部)の自業自得といえばそれまでですが、
スメドレー氏を始めとするマッサ担当エンジニア陣に対し、何らかの害が及ばないことを願うばかりです
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Posted at 2010/07/27 10:39:41 | |
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2010年07月20日
とりあえずニュースサイトから4つほど抜粋しまする…
■ベッテル、チームメイト打破が目標
セバスチャン・ベッテルが今シーズンに掲げる主な目標は、チームメイトであるマーク・ウェバーを
倒すことだという。
レッドブルに所属する2人の関係は日増しに緊張感が高まっていると考えられており
(中略)
その後、両者の間には氷解が見られた。それでもベッテルは、ドライバーは誰でもエゴイストのため、
自らの主な目標はチームメイトを打ち破ることだと述べている。
「優先しているのはチームだよ。最終的に序列を引っ張るのは速いほうのドライバーさ。
F1ではどのドライバーもエゴイストだからね」とドイツの『デル・スピーゲル』紙に語るベッテル。
さらに「同じ装備を持っているチームメイトこそ、最初に打ち負かさなきゃいけない相手さ」とも話した。
(後略)
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■マーク・ウェバー、不満のコメントは「チームへのメッセージ」
レッドブルのマーク・ウェバーが、イギリスGPでのチームに対する不満のコメントは、
「チームへのメッセージ」だったと語った。
(中略)
「えこひいきは望んでいない。公平な戦いを望んでいるんだ。
逆風を受けないようにしないといけないけど、自分にとって少し不利になるような状況は
受け入れることができない」
(中略)
「ガレージ内でメカニックが対立しているという話は、完全にバカげている。
人生の中で、敵を作る必要なんてない。公平にチャンスがあれば、それでいいんだ」
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■レッドブル・オーナー、ドライバーの平等な扱いを約束
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、
たとえその方針がレッドブルのタイトルにリスクをもたらすとしても、
マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルを平等に扱い続けると主張する。
(中略)
「我々は彼らを黙らせるつもりはない。誰もが真実を言うことができる。それがレッドブルの長所のひとつだ」
マテシッツは、ドライバーに最後まで戦わせることが逆効果になり、ライバルにタイトルを手渡す可能性があることは認識している。
「そうならないとは思うが、否定はしない」
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■マルコ「怒りたいのはウエーバーよりベッテルの方」
イギリスGPでのレッドブル・レーシングのフロントウイング問題について
マーク・ウエーバーが終結宣言を行ったが、レッドブルのモータースポーツアドバイザー、
ヘルムート・マルコは、再びウエーバーを批判する発言を行っている。
(中略)
「マークが、我々とベッテルが彼に対して陰謀を企てていると想像しているなら、彼は間違っている」と
彼はアウト・モーター・ウント・シュポルトのインタビューで述べている。
「私がベッテルなら、逆の疑いを持つ。トラブルが続いて出ているのはどちらのマシンだ?
マークにスパークプラグ、ホイール、ブレーキ、シャシー、ギヤボックス、ノーズのトラブルが出たかね?」
「マークは素晴らしいシーズンを送っており、大きく飛躍した。
だがこのチームによるところが大きいということを忘れるべきではない。
彼は2年前どういう状態だった? グランプリで勝つことを夢に見ることさえできなかったじゃないか。
我々としては、誰がチャンピオンでも全く構わない。それがレッドブルのドライバーであることが
重要なのだ」
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ど う し て こ う な っ た
つか、判っちゃいますが誰が発端かは今さら敢えて語りませぬ
しかし、同じチームでこんだけバラバラな方向を向いてるのであれば、今年もタイトル獲得はないと思いますなぁ
ただ、やっぱり個人的見解では某国メディアの悪意ある情報操作がこの混乱に拍車をかけてるような
自国ドライバーとチームにタイトルを獲らせたい魂胆に見えて仕方がないのはワタクシだけだろうか…?
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Posted at 2010/07/20 09:44:18 | |
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