※すみません、長文です。
※画像と本文とは、少ししか関連がありません。
ワタクシがアイドリングストップをするようになって、4年と少し。
ちょうど配置転換があった頃なので、
時期だけはよく憶えています。
ところがオッサンなワタクシは、何をきっかけに始めるようになったのか、、、もう記憶が曖昧でして^^;
ACのテレビCMを見つつ、ふと頭の中の記憶倉庫と向き合ってみたわけです ( ̄へ ̄|||)むぅ
そもそもアイドリングストップを意識したのは、いつだったのか…?
確か、10年くらい前に読んだクルマ雑誌のコラムだったと思います。
そのコラムは、著者の方が北欧を旅したときの話が綴られていました。
吐く息が白いほどの寒い中、信号待ちをしているとクルマの窓をノックする人が。
見ると、すぐ後ろに並んでいるクルマからわざわざ降りてきて、エンジンを止めようと呼びかけてきた
というのです。
よくよく周りを見回せば、エンジン音がするのはただ1台だったと…。
さすが環境問題に関心の高い地域だなぁと思いつつ、 さて
自分の通勤経路で実践したら??
青信号になった途端に急かされる (ワタクシも気が長くはないので気持ちは解る)
再始動しなかったら大渋滞 (何せ愛車は10年10万kmオーバー)
何回も繰り返したらクルマに悪そう (そんな使い方は想定されてないのでは)
どうにも難しそう。。。とその時は諦めたんだった…。
ならば、やはり始めるきっかけも雑誌だったかな?
4年前によく見ていたものと言えば…
…
と、ここで思い出しました。Σ( ̄□ ̄
雑誌ではなくネット上でのQ&Aです。
そこには、
5秒以上であればアイドリングストップは有効 と記されていたのです!
信号待ちって、大半が5秒以上だよね!?
( ̄∇ ̄)ニヤッ
それからワタクシが行ったこと
通勤の道中、5秒以上待つ場所でまず1回実践、再発進までの動作とタイミングを確認。
毎日の繰り返しで動作が身に付いたら、徐々に回数を増やす。
帰宅の道中、5回目の再始動でエンジンのかかりが悪い…ここで3~4回を上限に定める。
自分のクルマの情報を集め、弱いとされる電気関係の部品を購入してトランクへ。
そして、これまでの経験からつくったMyルールの一部
右折レーンなど、すぐに退避できない場所では行わない
明かりの無い場所や、他の通行者にとってブラインドとなる場合は行わない
エンジンに高い負荷がかかった直後は行わない
クルマの調子を診て、悩むようなら行わない
止めたからといって、再発進で遅れていいわけじゃない
こうして改めて考えてみると、アイドリングストップ機能がついたクルマはありがたいですね。
ただ、惚れたクルマのすべてについているわけじゃない。。。
だから、出来ることはヒトが補おう!
それがワタクシの考えです。
運転者の義務は、一に安全、二に円滑な交通。
ワタクシはそう教わりました。
今回はワタクシの場合について、長々と書いてしまいましたが、方法は違うものであっても
運転者の義務を妨げない範囲で出来ることをする・もしくはそのことについて考えてみる、
なんて時間を設けてみてはいかがでしょうか^^
※長文にお付き合いいただき、ありがとうございました <(_ _)>
【byひとし】
Posted at 2011/03/23 17:16:12 | |
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よもやま「くるま編」 | 日記