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TEINのブログ一覧

2018年02月25日 イイね!

【EDFC①】最先端の電動減衰力コントローラ!?


皆さんこんにちは!


先日のお話ですが、デモカーのクラウンアスリートに乗る機会がありました。

運転席に座ってみると…純正で減衰力コントローラが装着されており、

足廻りはAVS対応の車高調…新発売FLEX AVS

最近、SPORT・NORMAL・ECO等と純正で切り替えスイッチ(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム等)が装着されている車が増えてますね~♪


街中で渋滞している時はECOモード、ちょっとした山道はもちろんスポーツモードで^^

状況によって、燃費を良くしたり運転を楽しんでみたりとドライバーのニーズによって変えられるなんて

スゴイ!自分の車にも付いてたらいいのになぁ…と思ってしまいます(笑)



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https://minkara.carview.co.jp/userid/721030/car/2526020/profile.aspx


そこで皆さん、電動減衰力コントローラってご存知ですか?


既にご存知の方もいるかもしれませんが…走行中、突き上げを少なくして乗り心地を良くしたり、ショックをかためにしてカーブの時に踏ん張りを効かせたり、ワンタッチで乗り心地を変えることができるコントローラの事です!


マイカーに車高調やローダウンスプリングを装着してみたけど、減衰力ってどうしたらいいかわからない…

と思っている方も是非見ていってくださいね!



前置きがかなり長くなってしまいましたが…始まります!

『【第1回】最先端の電動減衰力コントローラ!?』


TEINは2002年に、エレクトロニック・ダンピング・フォース・コントローラ…略して「EDFC」という”車内からダンパーの減衰力を変えられる ”電動減衰力コントローラ”を発売しました。


後に、この商品が進化を経てシリーズ累計・世界販売台数10万個を超える大ヒット商品へ!

今年でEDFCが発売されてから16年も経過。

何度も改良を重ねてきたことで熟成が進んだ「信頼性の高いシステム」です。


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EDFC発売から約10年後、初代EDFCをブラッシュアップさせて

価格も大変お求め安い・手が届きやすい価格として生まれ変わった「EDFCⅡ」が誕生!


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その後、ただ車内から減衰力を調整するという事だけでなく、もっと積極的に減衰力調整機構をフルに活用していこうというコンセプトを元に研究・開発が進められ、2013年1月に誕生したのは…

ブレーキングGや加速時Gによる加減速G感応調整

GPSユニットで検出した車速に応じた車速感応調整を搭載する

電動減衰力コントローラ「EDFC ACTIVE


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そして、「EDFC ACTIVE」発売の翌年2014年に誕生した最上位モデル


「EDFC ACTIVE」譲りの加減速G感応調整と

車速信号から検出できるようになった車速感応調整に加えて、

コーナリングGに応じた旋回G感応調整と外部入力機能(2系統)を追加し、

使いながら自分好みにカスタムしていく楽しさを兼ね備えた

「EDFC ACTIVE PRO」大ヒット!



EDFCシリーズは、いちいち車の乗り降りをしなくとも、車内から簡単に減衰力の調整が可能 !

そして、「EDFC ACTIVE」 「EDFC ACTIVE PRO」

走行状況に合わせて減衰力の自動調整機能も備え付けられた

まさに「最先端のフルオート減衰力コントローラ」なのです!




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セッティングのためにいちいち車を降りて減衰力を変更するのは手間も時間もかかりますよね…

ここまで見ると自分の車で装着できるのかな?って気になりますよね!


次回は、どんな車種にでも装着できるのか?』

について、書いていきたいと思います!


乞うご期待ください!

Posted at 2018/02/25 12:02:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | EDFCシリーズ | 日記
2013年12月17日 イイね!

こんなグループ作りました♪

こんなグループ作りました♪このたび、
EDFC ACTIVE および EDFC ACTIVE PRO(まだ発売前ですが・・・)
をご愛用頂いている皆さまのためのグループを開設しました!

その名も・・・ 「みんプロ」!

ちなみに、「プロ」はプログラムの「プロ」です(笑)

本グループは、車種毎にスレッドを設置しておりますので、
同じ車種のオーナーさん達の間で、自動制御プログラムの情報交換等に活用して頂ければと考えております♪


EDFC ACTIVE、EDFC ACTIVE PROを装着したけど、
どうセッティングしたらいいかわからない・・・。
みんなはどういうセッティングプログラムなんだろう?

車種ごとに他のユーザーさんと情報交換をしたり、
自分がセッティングしたプログラムデータを皆で共有したり、
自由にコミュニケーションをとって下さい!


たとえば、
「ストリートでのベストセッティングはこれ!」
とか
「このセッティングが○○サーキットで丁度良い」
とか
「道の荒れたワインディングで絶妙なセッティングができた!」
とか
「奥さんやお子さんが酔わないためのプログラムは・・・?」
などなど・・・


ご自分の愛車の車種スレッドが無い場合は、「車種別スレッド 設置受付」でご連絡ください。
こちらでスレッドを設置させて頂きます。

また、専用のセッティングシートもご用意しておりますので、ご利用ください♪
Excel版とPDF版がございます。

【EDFC ACTIVE用】
Excel版
PDF版

【EDFC ACTIVE PRO用】
Excel版
PDF版

Posted at 2013/12/17 15:01:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | EDFCシリーズ | 日記
2013年05月27日 イイね!

EDFC ACTIVEでベストセッティングを探れ!(ワインディング編)

EDFC ACTIVEでベストセッティングを探れ!(ワインディング編)みなさんこんにちは~!

スポーティなコンパクトカーが大好きな私としては
気になって仕方が無いタイトルが踊る・・・

XaCAR 6月号でございます♪
いや~、もっとも~っと盛り上がってほしいですね~
コンパクトなスポーツハッチ、どんどん出てこい! 的な(笑)



さて、6月号のXaCARも別冊の
86&BRZ magazine が付属しているわけなんですが・・・

じつは今回もEDFC ACTIVEの記事が載っておりまして・・・

前回の「サーキット編」に続いて「ワインディング編」です!!

走れるモータージャーナリスト橋本洋平さんにテインのBRZをドライブしていただき、
走行の合間に開発エンジニアがセッティングを繰り返し、試行錯誤。
そして私は??眺めていただけ(笑)
まあ一応、ウロチョロしながらお手伝いしていましたよ~

というわけで今回も、掲載記事をWeb Bookにしました♪
コチラです

サーキットでのセッティングとどこがどう違うのか?必見!
ワインディングならではの奥深さもあったりして・・・

ぜひぜひご覧くださいね~

※当記事の転載はXaCAR様より使用許諾を得ております

byスギ
Posted at 2013/05/27 19:23:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | EDFCシリーズ | 日記
2013年05月23日 イイね!

開発秘話 ~EDFC ACTIVE~ 第1話

開発秘話 ~EDFC ACTIVE~ 第1話新世代の電動減衰力コントローラ
EDFC ACTIVE

「すごく運転がしやすくなった!」
「子供が酔わなくなった!」
といった声を多数いただき、ありがとうございます!


しかし、今でこそ高い評価を頂いておりますが、
2年以上をかけた開発期間中はまさに試行錯誤の連続だったのです・・・

そこで!

プロジェクト発足から発売に至るまで、企画担当者として携わってきた
私「スギ」がEDFC ACTIVEの過去の開発風景を振り返ってみたいと思います♪


【Gおよび速度感応制御 動作テスト】

基盤丸出しの、まだ産まれたばっかりのEDFC ACTIVEです。
ってか、当時はまだ名前も決まってませんでしたっ(汗)

「加速&減速Gに対するレスポンスはどうなのかな~?」
とか、
「傾けて装着しても正確なGを測定できるのかな~?」

といったようなことを、PCでログをとりながら検証を行っています。


じつは当初、Gセンサを搭載する予定は無く、GPSによる車速制御のみで企画を進めていました。
ひとまず初代EDFCを改造し、車速による制御のみをプラスして試乗してみたところ、

「速度による自動調整だけなら他にもあるし、面白みが足りない。」

「速度が上がる毎に減衰力が硬くなるようにセッティングした場合、
 スポーツ走行のブレーキングで速度が落ちるほど減衰力がどんどんソフトになってしまい使えない。」


といった問題点が浮き彫りとなりました。要は、つまらないのです。

そこで、

「では、Gセンサを搭載して、加減速Gに応じて減衰力を調整してやればいいんじゃないか?」

という案が急遽浮上。
ただし、当初はその効果について皆、半信半疑だったのです。

案の定、最初に試乗したサンプルはレスポンスが悪く、期待外れの出来。
しかし、「レスポンスをあと少し改善できれば、行けそうだ!」という感触はありました。

そしてテストと改良を繰り返し、出来あがってきたサンプルを試乗してみると・・・

「これ、おもしろいね!」

加速やブレーキングに即座に反応し、違和感の無いスムーズな乗り味が実現できたのです。


【ワイヤレス化の検討】

2002年の発売以来、好調なセールスを続け大ヒット商品となった初代EDFCでしたが、

「すごく便利なんだけど、コントローラからモーターまでの配線を4輪分引くのが面倒なんだよね・・・」

という声が多かったのもまた事実。
そこで、新しいEDFC ACTIVEに、絶対に盛り込みたかった機能がこの「ワイヤレス」でした。


上記のイラストは初期の検討段階のものですが、
室内に設置するコントローラに無線送信機を、
前後それぞれに配置するモータードライバユニットには無線受信機を内蔵することで、
3つのユニット間の配線を省き、「取付作業自体を簡単にしよう!」というのが目的です。


しかし、ワイヤレスと聞くと

「混信してしまうのでは?」 とか 「誤動作してしまうのでは?」

という不安を抱く人が多いのも事実。実際テイン社内でも反対意見はありました。

そこで、最新鋭の無線技術を投入し、
全てのモータードライバユニットに個別のID(なんと1677万通り!)を持たせることで、
混信の心配がなく、非常に信頼性の高いワイヤレス通信システムを完成させたのです。


初公開!
ワイヤレスシステムを搭載したEDFC ACTIVEの初期試作サンプル。
手前の基盤がコントローラ側、奥の基盤がモータードライバ側です。

この後、モータードライバ側を金属の箱で覆い、10メートル以上離して通信が問題無いかテストをしたり、
海外にわざわざ持ち込んで、電波の強い携帯電話で誤動作しないかテストをしたり、
寒冷地に持ち込んでテストをしたり・・・と、様々な試験を繰り返したうえで量産化されているんですよ♪


と・・・、開発秘話はまだまだたくさんあるのですが、今日のところはここまで。


それでは次回、

”開発秘話 ~EDFC ACTIVE~ 第2話”


をお楽しみに!


EDFC ACTIVEの企画~発売までをストーリーにした、
小説 新型EDFCも合わせてご覧くださいませ♪

byスギ
Posted at 2013/05/23 17:31:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | EDFCシリーズ | 日記
2013年05月02日 イイね!

EDFC ACTIVE のギモンにお答え!~電源について~

EDFC ACTIVE のギモンにお答え!~電源について~おかげさまで発売以来、大変多くのご注文を頂き、

生産が追い付かず、お待たせしてしまう事態が続いていた

EDFC ACTIVE でしたが・・・

ようやくバックオーダーも解消し
即納できる体制が整ってきております!
本当に、お待たせして申し訳ございませんでした m(_ _)m


さて、このEDFC ACTIVEですが

「各ユニットの電源って、どこからとればいいの・・・?」

といったようなご質問をいただくことがあります。

そこで本ブログにて、皆さんのギモンを解決!しちゃいますよ~
※今回、SUPER RACING等の伸/縮別調整式のケースは割愛させて頂きます。



EDFC ACTIVEの配線は、略図で書くとこんな感じになります。
(このシルエットのイラスト、車種が何かわかったら相当なマニアです!笑)

EDFC ACTIVEのシステムは、大きく分けて

・コントローラユニット
・モータードライバユニット(フロント)
・モータードライバユニット(リア)

の3つのユニットで構成されていて、
それぞれのユニットは無線通信なので線で繋がってはいないのですが、
電源に接続する必要があるんです。

まず
コントローラユニット

赤色の電源線(+)と黒色のアース線(-)が出ていますので
赤色の線は必ずアクセサリ電源に接続してください。
(注意)常時電源に接続してしまいますと、バッテリー上がりに繋がる恐れがあります。
黒色の線はボディアースします。塗装面を避け、めっき等がされた金属面が望ましいです。


ちなみに、TEINの86/BRZの場合は、グローブボックスの奥に12Vのアクセサリソケットがあるので、
そこから電源をとっています。


次に、
モータードライバユニット(フロント)

こちらも赤色の電源線(+)と黒色のアース線(-)が出ています。
バッテリーがエンジンルームにある車種であれば、
赤色の線をバッテリーの+端子(赤いカバーの付いてる方)に接続してしまってOK。
いわゆるバッ直ってやつですね~
ドライバユニットは待機電流が非常に少ないのでバッ直でもバッテリー上がりの心配は無用なのです。
黒色の線はボディアースします。画像の様に他のアース線と共締めすると良いでしょう。

ちなみに、↓のモータードライバユニットですが・・・

防塵&防水設計となっておりますので、エンジンルーム内に設置できます。
エンジンやエキマニ等、熱源からできるだけ離して設置するようにしてください。
ドライバユニットは鉄板面が放熱板を兼ねておりますので、
両面テープ等を貼りつける際は樹脂ケース面に貼ってくださいね~
ただし、圧力上昇防止穴をテープで塞がないよう、くれぐれもご注意!

そして最後に
モータードライバユニット(リア)

ドライバユニット自体はフロントと同じものですので、もちろん防塵&防水。
赤色の電源線(+)と黒色のアース線(-)が出ています。
最近の車種では車体後部にアクセサリ電源が来ているケースが多いのですが
それを見つけるにはちょっと知識も道具も必要になってしまいますので、
コントローラユニットと同じ箇所に赤色の電源線(+)を接続すると良いと思います。
「え~っ?それじゃワイヤレスの意味ないじゃ~ん!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

↑のように電源ケーブルは細く1本ですので室内に這わせるのも、隠すのも簡単。
リア用は長さが5mと余裕たっぷりですので、取り回しも自由が利きます。

TEINの86/BRZでは、センターコンソールの12Vアクセサリソケットから電源をとっています。


ちなみに、アース線(-)の長さは1mなので、届く範囲の適切な箇所にボディアースしてください。

また、ラゲッジルームに12Vアクセサリソケットがある車種であれば
ソケット裏から電源を分岐してしまうのが手っ取り早いですね~♪
大型セダンなどで、センターコンソール後部に12Vアクセサリソケットがある場合も、
そこから引いてしまうのが良いかと思います。


取付方法の動画でも電源関係の説明がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!




最後にひとつ・・・、裏技(?)をご紹介。

EDFC ACTIVEは高頻度での減衰力制御における精度向上のために、
本体起動時(ACC-ON時)に毎回、モーターの原点出し動作を行うよう
プログラミングされておりますが、
「エンジン始動のたびに毎度原点出しをさせたくない」
という場合には、
前後のモータードライバユニットを両方とも常時電源接続にすることで
起動時のモーター原点出し動作をしないようにする事が出来ます。
ただしこの場合、長期間の使用において僅かな原点ズレが発生する場合がありますので
月に一回程度は意図的に原点出し動作をさせることをお薦めします。
やり方は、「MODE」ボタンを長押ししてコントローラの表示を一旦OFFにし、
もう一度ボタンを短押しして表示をONにすると自動的に原点出し動作を行います。
ぜひ参考にしてみてください♪


byスギ
Posted at 2013/05/02 17:56:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | EDFCシリーズ | 日記
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