いきなり転がっちゃってる画像(笑)
しかも競技中ではなくレッキ中のアクシデントだそうな・・・
(注)レッキとは?・・・ラリーに使用されるコースを事前試走すること
転がった車はレッキ車といって競技車ではありませんが
本番前からちょっと気合入りすぎですよね~(笑)
とまあ、こんなアクシデントは日常茶飯事!?の
中国ラリー選手権第2戦のレポートをお伝えします。
まあとにかく、アクシデント続出!
燃えたまま放置のマシンやら、転がったままのマシンやら・・・
いろんなトコにハマっちゃったマシン達やら・・・
レッキだけでなく、本番も気合が入りすぎなんじゃあないの・・・?
では本題のレポートへ(笑)
今回の第2戦は内蒙古近くの標高1500mという高地におけるグラベルイベント。
130台の参加台数を集め、TEINは50台をサポートします。
セレモニアルスタートの様子。
Day1は草原地帯を走る3つのSS、合計距離は93.42km。
高い気温、高い標高、そして高速グラベルステージという難関のDay1では、
30台ものリタイアが出る大波乱。
そんな中、TEINサポートドライバーのWang Huaも電気系トラブルで下位に低迷、
翌日のDay 2での巻き返しに期待がかかります。
Day2 パート1は4つのSS、合計距離86.08kmの高速ステージ。
TEINサポートドライバーのWang HuaはDay1の電気系トラブルを修復してアタックを掛け、
2つのSSで中国人トップのタイムをマーク!
しかしながらパンクにより1分半をロストして後退してしまいます。
Day2 パート2は1つのSS(21.53km)のみという変則走行。
ここは中低速ラフステージで、今までとは異なるロードコンデションなのですが、
TEINサポートドライバーのWang Huaは順調にこのステージを走りきり、
総合9位、中国人6位でフィニッシュ。
好タイムを連発しただけに、Day1のトラブルが悔やまれる結果となりました。
次戦は8月、北京郊外で万里の長城を見下ろすターマックの戦いです。
TEINサポートドライバーの活躍に乞うご期待!
byスギ
Posted at 2013/07/23 17:32:13 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ | 日記