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カマ@自作派のブログ一覧

2014年07月12日 イイね!

TIGRA G-MAX 全てのオーナーへ報告 オイルフィルター オイルエレメント について

TIGRA G-MAX 全てのオーナーへ報告 オイルフィルター オイルエレメント について全てのPGO製 TIGRA G-MAX
オーナーへ報告します。

本日、G-MAX125のオイル交換後、
純正部品の不具合を発見しました。




不具合内容は『純正オイルエレメントのリリーフバルブ開閉不良』です。

今回自分が純正エレメントの替わりに装着したのは社外のエレメントです。
装着前にリリーフバルブの開閉テスト(バルブがスプリングでスムーズに開閉するか)

をしましたが、社外品はスムーズに動作しました。

因みにリリーフバルブの位置は、サムネイル画像に写っているエレメントの

中央くぼみ部分です。



本題は、オイル・エレメント交換によって純正エレメントを外した訳ですが、
純正品もスムーズに動いていたかどうか確認した所・・・



純正エレメントはバルブが動きませんでした。



棒状な物とハンマーを使って軽くバルブを叩いてみたら

『パキッ』

という音と共にバルブが動きました。

が、動きましたけどバルブが戻ってきません
(スプリングテンションが掛かってるので戻ってくる筈なのですが)。



何か怪しい って訳で、純正エレメントをバラしてみた所









写真は、純正エレメントを解体した写真ですが、
一番分かりやすい写真3枚目をご覧ください。


なんと、純正エレメントは製造・組み立てミスによって、
リリーフバルブの稼動部分にフィルター接着剤が付着して
バルブが動かなくなっていたのです。
 

 
>>が、動きましたけどバルブが戻ってきません
上記で触れましたが、何も力を加えていない状態なのにバルブ稼動部に
接着剤が付着している影響で、バルブが閉じていないのが分かると思います。
スプリングも縮んだままで写っています。


『パキッ』という音と共に動いたので、純正エレメントはリリーフバルブが
溶接やカシメによってオミットされているのかと思いましたが、

バラしてみるとリリーフバルブスプリングが装着されている所を見ると、
本来の設計的には稼動するようですね。
『パキッ』の音の正体は、接着剤が外れた音だったみたいです。
 

 
以上の事があり、エレメントのリリーフバルブが固着しているのは

色々問題ありそうです。
 
フィルターが目詰まりしても油圧バイパスされない、
高回転時、油圧が上がりすぎても油圧バイパスされない、
油温が低い時に油圧が上がりすぎても油圧バイパスされない、

 
最悪、エンジンにダメージが入るレベルの問題かもしれません。


TIGRA、G-MAXにお乗りの全ユーザーの皆さん、
純正エレメント、社外エレメントを装着される方は、
装着前にリリーフバルブが稼動するか
確認してから装着しましょう!
Posted at 2014/07/12 23:09:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月29日 イイね!

爆音対策

爆音対策



PGO G-MAX125 オリジナルマフラー
 
行ってきましたテスト走行!

 






 

 

結論


  

・爆音すぎ!

・トルク細すぎ!


5km程テスト走行しましたが、使い物になりませんでした。
とても通勤で使える代物ではありません。
朝一のエンジン始動なんて、近所からの苦情必須です。

 

なので、帰り道の途中のホームセンターで消音出来そうな良い物が無いか
だめもとで物色すると・・・
 




こんな物を見つけました。
お風呂場の排水口のフタみたいな用途で本来使うらしい。
 
それよりも、外径がΦ38で狙い通りの物があるなんて!!思わずニヤリですw



そして装着してみるとこんな感じ。 
 

計画通り!(ニヤリ)

 
この排水口ふたを、エキマニ出口にサンドイッチさせ、サイレンサーを装着。
無加工で装着出来ました。

ちょっと排気面積を絞りすぎてる気がしますが、エンジンのフィーリング的には
これでもノーマルより抜けが良い感じ。
排気音的にもかなり消音出来てます!
 
とりあえず、この仕様でしばらく走ります~。
Posted at 2014/06/29 18:01:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月28日 イイね!

マフラー変えました G-MAX125

マフラー変えました G-MAX125早速マフラー変えちゃいました。
 
何でマフラー交換しよう と思ったかと言うと
右コーナーでバイクを倒しこむと、
 結構浅い角度でエキゾーストパイプの
プラスチックカバーが地面と摺ってしまうのです。



 
 
純正マフラーは有効バンク角が浅い事が分かったので、
対策できる物と交換 となりました。



  

 
 
しかし調べてみると、水冷G-MAX125のマフラーはバイク自体がマイナーなので、
国内有名メーカーがバリエーション展開してないので選べません。




一部国内メーカーが販売していますが、新品価格でなんと



 
4万~7万程...


 
なっ、なんだってー!!?   
車用マフラーより高いじゃないか!!(^^;


  


 
ぶっちゃけ、買おうという気がおきません。


 
  
と言うわけで、今回交換したマフラーは既製品ではなく
オリジナルです

 
・・・・・オリジナルマフラーレシピ・・・・・

朝倉商事:エキゾーストパイプ リペアパーツ扱いの単体品

DEVIL:SB-2 カーボンサイレンサー

デイトナ:インナーサイレンサー

キジマ:アコスタフィル グラスウール 400mm×1100mm 

自作部品:多々

 
以上!

 

なぜDEVILのサイレンサーにしたかと言うと、
サイレンサーの外パイプが本物のドライカーボン製だからです。

 安物メーカーのカーボンサイレンサーは大体がアルミパイプに
カーボンを巻きつけた”なんちゃってカーボン”なので、
見た目はカーボンですが、排気音はアルミサイレンサーの音になってしまうのです。

 

っと話が反れましたね

まずDEVILのサイレンサーを125ccに付けると間違いなく爆音なので、
その辺の対策を行います。


  

ヤフオクで安く仕入れた中古のDEVILサイレンサーを解体して
デイトナのインナーサイレンサー(外形Φ47)を、
DEVILサイレンサーのパンチングパイプ
内に仕込みます。
 
 
仕込んだら、アコスタフィル グラスウールをパンチングパイプに巻きつけ、
カーボンパイプを差し込み、リベットで固定。




今回はステンレスリベットが無かったので、アルミリベットで固定しました。



 

そして自作パーツ製作。

朝倉商事のエキゾーストパイプ外形はΦ38で、DEVILの差し込み径は54Φの為、
径変換
アダプターを製作。
 


 A7075 超々ジュラルミン の丸棒から削りだしました。


今回の作業から、自宅にMIG溶接機が仲間入りしたので、
新MIG溶接機を使って、サイレンサーの固定スプリングの引っ掛け部分を
エキゾーストパイプに溶接。


ぶっつけ本番で溶接したけど、まぁまぁ? 溶接出来ました。
TIG溶接機なら綺麗に溶かし込めるけど、MIGは難しいなぁ...。
 
  

  



↑完成した部品達
エキマニの真横にウォーターパイプ、ウォーターポンプ、リアブレーキライン
があるので、熱影響を下げる為に
バンテージ巻きました。


 

 
サイレンサーの固定ステーは、車体の穴位置を計測して
良い感じになるように5mmのSUS板を曲げて製作。

そしてマフラーステーは、ありがちな黒に塗装すると
”いかにもステー感”
が上がるので、シンプルにシルバー塗装。


 
そして完成写真がコチラ
 



                                    っちょwww 日差しを手で避けてたら手が写りこんでる...(^^; 
 

 
純正と比べてサイレンサーがアップ位置なので、これでサイレンサーが
地面と摺る事は無くなる筈!
そして、軽量化達成。

ちょっと予想外だったのは、インナーサイレンサーを内部に入れても
DEVILサイレンサーは煩かった事かな。
まだ実走はしていませんが、低速トルクが落ちてそうだなぁ・・・orz

トルクが細くなってたら
もう少し径を絞って排圧を上げようかな?

  

とりあえず、もっと消音させる為に更に改良します~。
Posted at 2014/06/28 20:43:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | G-MAX125 | 日記
2014年06月13日 イイね!

オイル交換しました

オイル交換しました新車で購入したG-MAX125ですが、
走行距離150km走ったのでオイル交換しました







 
たった150kmで何故オイル交換したのかと言いますと・・・




台湾バイクは作りが雑(?)だからです。

 
PGOだから雑と言うわけではなく、
以前乗ってたヤマハのシグナスXの時も同じでした。


今でも覚えてますよ~
シグナスXを初めてオイル交換した時、かなり驚きましたからね~

 
オイルがキラッ☆キラ☆で!


さぁ~て、今回のPGO製バイクはどうだろぉ~?


って訳でオイル交換開始。



まず、オイルを抜く前に青い容器はパーツクリーナーで綺麗に洗浄。

その後オイルを抜いて~ 


↑抜いたオイルがコチラ。
新油の色が分からないので、色だけでは正確な判断が出来ませんが
たった150kmのオイルにしては結構黒いです。 

 



↑今回はサイドスタンド横のドレンからは抜かず、
 ストレーナー部のドレンからオイルを抜きました。
パッと見は問題無さそう...?

 

 
 ↑ストレーナーを外してみた所...


 
   あれっ?? (´・ω・` 


 
 

 
↑ ハイッ、今回も出ました~ 金属片~~~。
 
色とマグネットを近づけても磁気に反応しない物体だったのでアルミのバリ的な物でしょうね。


 

続いては~、抜いたオイルチェック~。
 




はい、と言うわけで今回の台湾バイクも金属片まみれでした~笑

シグナスXの時はデカイ金属片がコロコロ出てきたので、
この程度ではもう驚きませんよ。

むしろ、金属片の少なさに感動した!!(嘘)


少し疑問に思ったのですが、実際問題
この金属片が混じってるオイルで摺動部を潤滑する訳ですけど、
どれ位摺動面に悪影響を与えるのでしょうかね?
 
自分は150kmでオイル交換して↑コレだけ金属片が混入していましたが、
普通の人は500km~1000kmで最初のオイル交換する訳ですから...

ちょっとゾッとしますよね。 

  
 
 
 

この後、MR-Sで使ってるTOTALオイル5w-40を投入して交換終了。
エンジン内に残ってるであろう金属片が少し気になりますが、
次回オイル交換時に、オイル&エレメント交換するのでフラッシング等はしません。
 
そんな感じでPGO G-MAX125 のオイル交換でした~。
Posted at 2014/06/13 19:33:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-MAX125 | 日記
2014年06月08日 イイね!

久しぶりのMR-Sネタブログ

久しぶりのMR-Sネタブログ随分MR-Sネタを書いていませんでしたが、
MR-Sの部品を作ったので久しぶりに
MR-Sネタいっときます(^^









今回作ったのはインタークーラーダクト。
自分の車、トップシークレットのターボキットが
装着されているのですが、標準のインタークーラーの位置が良くない。

非常に良くない。



 
だって・・・





エキマニの真後ろ&マフラーの真上ですから!!
インプレッサ乗りの方ではお馴染みの現象らしく

インタークーラー

もとい

インターヒーター


として、存分に吸気温度を暖めてくれていました。



今回、その現状を打破する為、新兵器を開発しました。



その名も、

インタークーラー強制空冷BOX!




実はこの構想、結構前から練っていたのですが、イマイチ乗り気にならなくて
作っていませんでした。
 
しかし、真夏の走行会も参加することを考慮すると、やっぱり必要だ!
って事で製作に踏み切りました。

現車が手元に無いので、寸法取りとイメージで製作してるので
効率が良いかは一旦置いておきましょう(汗



製作方法的には、ダンボールで型を作り、ガムテープで養生して
ガラスマットを樹脂で張り込みます。

 


クロスマットだけだと網目からのエアー漏れが心配だったので、
グラスマットで1プライ後、クロスマットを張り込みました。

 


仕上げのクロスマット(2プライ目)は張り込み後、樹脂が硬化しない内に
急いでエアパッキンで包んだ後、
掃除機で真空吸引します。

  

 
 
すると、複雑な紙型に真空化したエアパッキン袋でFRPが型に追従し、

平面部やコーナー部等、エア抜きが不完全だった所のエアが抜け、
1プライ目と2プライ目の隙間のエアが抜けて強度が増します。

この工法、高校時代の顧問の見様見真似です。技術盗ませて頂きました。
 
(って言ったけど、焦って雑な作業してたらエアー混入しちゃった。 未熟だわ...(^^;)

 


樹脂が硬化したらエアパッキンを開封。 
型代わりのダンボールをバラしました。


 



 重量は・・・?

 
 

離型直後は643gでした。

しかし、内側の全コーナー部にクロスマットを補強で入れたので、
最終的には730g?位になりました。

実際に車に装着する時は、BOX全体をアルミグラステープで張り込み、
放射熱を遮断する予定です。
どれ位効果があるか分からないですが。
 

 


ユニット全体重量的には、インラインブロア、ダクト、ステー等、
システム全体では3kg?位は掛かっちゃうかな。
3kgアップでも熱垂れを起こさない(かも)と考えると、まぁアリかな?っと思います。 


 実際に装着してみて、どれ位効果があるかどうか。非常に楽しみですね。


 
 

 

わたし、気になります!! (まさかの氷菓オチ)
Posted at 2014/06/08 23:43:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | MR-S | 日記

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よろしくお願いします、『カマ@自作派』です。 リアルでのあだ名が『カマ』なので命名しました。 車のチューニングは極力自力で行うのが生き甲斐です。 全塗...
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