【音質向上計画】スピーカーの雨対策とクリップダンパーを施工してみた!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
それでは早速施工開始です!
まずは、ドアトリム関係を外していきます。
※の前に、必ず窓ガラスを全開(一番下)状態にしておきましょう。後行程の手間を一つ省くことができます。
■作業手順
①ツイーターガーニッシュを外す
②ドア内のビス(2ヶ所)を外す
※ビス自体は、カバーを外してから見えるようになります。
③ドアトリム下からファスナーを外す
2回目なので、サクッと外し完了です!
写真は‥‥撮り忘れました(^-^;)
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つづいて、水対策の「サウンドプロテクトキット(AT-AQ475)」を装着していきます。
※なお、今回は同キット付属の「バッフル保護シート」は使用していません。
現在使用している、carrozzeriaのインナーバッフル(UD-K614)にはすでに「エプトシーラー」のシーリング材が貼り付けてあるため。
■作業手順
①スピーカーを外す
②スピーカー取り付け穴に、キット内の「スピーカー保護シート」を仮固定して、ガラスとの干渉具合を確認。
※この作業の時には、窓ガラスを全開(一番下)状態にしてから実施します。
※そのままだと、ガラスと写真のように干渉します。
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③干渉している範囲を確認してカットする
※マスキングテープで目印をして、10mm程度カットしました。
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④インナーバッフルを外し、加工した「スピーカー保護シート」に「固定サポートチップ」を取り付けて、スピーカー開口部に貼り付ける。
※フリードさんのスピーカー開口部形状が特殊なため「固定サポートチップ」の一番上の部品が固定穴ともろかぶりしてしまうので、少し加工して取り付けました。
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⑤インナーバッフルを組み付けて、「スピーカー保護シート」付属の両面テープで貼り付ける
※上側の範囲は、そのままだと物理的にくっつかないので、切り込みを入れて貼り込みました。
⑥最後にスピーカーを組み付けたら完成です!
これで、直接スピーカーには水がかかりにくくなるはずです!やっとこさ、安心ですね(;´_ゝ`)
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ちなみに、水対策をするためにスピーカーを外した際、ドア内部の浸水状況を確認してみましたが、思ってた以上に濡れていました。
※インナーバッフル下にまで水が貯まった跡があったので、やはりそれなりの水がスピーカーにかかっていたようです(^-^;)
スピーカー交換を実施した時に、始めから水対策をしておけば良かったですね(;´_ゝ`)まぁ、スピーカーが壊れる前に(寿命を縮めてしまう前に)対策できたんでよかったです。
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続いて、ここからはついでの音質向上アイテムの装着です!
今回は「クリップダンパー(AT-AQ446)」という製品を装着しました。
純正のクリップにも、ドアポケット裏の3箇所にはスポンジが張り付けてありましたが、ペチャンコに潰れてしまっており、効果は?でした(^-^;)
なので、この商品をドアトリムを固定しているクリップ全てに施工して、音質向上を図ってみます!
やることは簡単で、ドアトリムのクリップが刺さる穴回りを脱脂して、本製品を貼り付けていくだけです。
本製品は、1セットに9個×3シートの計27個入っています。
フリードさんのフロントドア2枚で合計26個使用しました。
※写真の矢印の先に貼り付けています。
なんとも簡単に装着できるアイテムですね(^-^)
あとは、外したドア部品をもとに戻したら完成です!
音の変化とかは、まだ走ったりしていないので分かりませんが、後日追記しようと思います。
以上、最後まで閲覧いただきありがとうございました♪
※以下、2021/6/5追記
実際に走行して、音質の変化などを確認してみました。
まず感じたのは、車外からの騒音、タイヤのノイズなどが聞こえにくくなりました。
ドアのクリップの隙間やクリップを介して、ドアトリムが共振して聞こえていたであろう音が抑えられている感じでした!
元々、ドアのビビリ音も発生していませんでしたが、スピーカーの音の濁りが抑えられた気がします!
値段も安かったんで、中々コスパの良いアイテムだと思いました!
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