MOP純正ステアリングリモコンの移植~その2~
1
事前に準備したハーネスをカプラーに差し込んでいきます。
間違えないように慎重に作業しましょう。
私は間違えて、さらに端子から抜けず、、、。
結局きれいに色分けしたのも虚しく、配線を切断してつなぎなおしてあります(苦笑)
前述のとおりカプラーには7本の空きがありますが、今回すべて使用しました。
○ステアリングリモコンに3本
○オートクルーズ用に2本
○そのスイッチのイルミ用に2本
です。最大7本も空きがあるので結線次第でいろんな操作がステアリングからできそうですね♪
ウイングロード用のパドルシフトなんかも流用可能との話ですよ。
何につなぎましょうかね??(笑)
2
ステアリング付近は金属部分も多いので、こんな感じで配線はチューブにまとめておきましょう。
左へ向かうはアルコン用(ステアリングリモコン→アルコンへ)
奥へ向かうはクルコン用(新設ステアリングスイッチ→クルコン、イルミ電源へ)
3
ステアリング内のカプラーにも配線を追加します。
エアバックと干渉の無いように注意が必要です。
4
ステアリングリモコンを社外ナビなどで使用可能にさせるためガレイラ製の赤外線タイプの学習リモコンです。
日産8ボタン車用(GAL-NC25N)
ティーダの他、セレナ、マーチ、エクストレイルなど8ボタン採用車用。
結線はステアリングリモコンからの3本とACCとアースの計5本。
赤外線LEDには専用のコネクタで接続します。
ナビはもちろんのこと、赤外線リモコンで操作できる機器ならほぼすべての機器のリモコンを学習させることが可能です。
要するにリモコンさえあればあとは覚えさせればこいつで操作できるようになります。
ただし8つまでで、赤外線の届く範囲限定ですケド。
赤外線LEDは分岐させて使うこともできるようで、たとえばシート下や、トランクルームなどに設置した機器にも応用可能ですね。
5
今回はナビの操作が目的ですのでマップランプに埋め込むことにしました。
ちなみにLED照射角は30°
操作する機器までの間に遮へい物がなく、なるべく直接光で操作できる位置が理想とのこと。
一応鏡などで反射させて使うこともできると思います。
Aピラー→ルーフライニングを通しマップランプまで配線を引き、、、
6
マップランプの純ナビ用マイク穴に埋め込み。
少し穴を広げてやる必要があります。付属の固定パーツは仕様せずに、きつめに圧入してあります。
7
こんな感じで突起が出ますが、実際はほとんど目立ちません。
ナビの操作に関して全く問題がないのでこの位置はお勧めです。
写真がなくて申し訳ありませんが、あとは説明書通りに結線して終了です。
アルコン本体はステアリング下のスペースに。
学習させるにはリモコンのLED光を当ててやる必要がありますので、あまり奥にしまいこまない方がいいでしょう。
今回の作業に当たっては、ケンぴーさんのお力をお借りいたしました。
この場を借りてお礼いたします、ありがとうございました。
もう結構な時間が経ってますが、、、(苦笑)
※この記事を見て作業される方は自己責任にてお願いいたします。
事故やトラブルなどなきよう、十分にご注意ください。
ステアリングの脱着や、電気配線作業等、専門的な知識を必要とします。
十分な下調べをしてから作業されることをお勧めいたします。
またわからない方は必ず専門のショップにて作業を依頼されることをお勧めいたします。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( アルコン の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク