ステアリング、ショートボス取付

ステアリングを交換するためにワークスベルのホンダ用「226S」を購入。通常の長さの「226」でも事足りますが、あえてRAPFIX専用“ショート”と謳うこちらを選びました。専用と謳っていますが、他のアダプターでも使用可能です

左はNA用の純正モモのボスです。ショートのはずですが、長さは約58㎜あります。アダプターで好みの長さを模索する方であれば、こちら（226S）のほうがいいのかなーと

ちなみに、蛇腹のカバーをはずして使用することもできるみたいです

取り付けます。まず、純正ステアリングのSRSモジュール（エアバッグ）をはずします。ステアリングはトルクスネジ（左右計2ヶ所）でとめているだけなので、これを緩めればとれます

SRSモジュールがとれた状態。残ったステアリング部分は10㎜のセンターナット（六角）でとまっています。が、これが超絶カタイです。鉄パイプ使いました

黒いカプラ（オレンジの線）がホーンで、中央の白いカプラにつながっています。取りはずしの際、この白いカプラを車体側のロータリーカプラから予めはずしてから、ステアリングをはずしたほうが配線を痛めないと思います。
あと、車体側のロータリーカプラ（スパイラルケーブル）はマスキングテープ等で位置を固定した方が良いです

このボスにはエアバッグ警告灯用のヒューズ付きジャンパー線をはじめ、ホーンだけの専用カプラも付いているので、後は付属の説明書通りにつけるだけ。

※OPのセンターディスプレイを選択した場合、ステアリング交換後もオーディオの操作は可能です。が、センターディプレイ未装着の場合、オーディオ操作が不便になると思います

写真は40㎜のアダプターを使用

今回つかったもの。難関は超絶にカタイ10㎜のセンターナット（六角）だけ。あと、ロータリーカプラを仮止めしておく際のマスキングテープ等があると便利です