
ディーラーの担当のかたから「試乗できるようになりましたよ」と、ご連絡いただいたのでさっそく行ってきました。
当日はあいにくの雨でしたけれども、一時間ほど芝浦~お台場周辺をドライブさせていただいてきました。
ちょうどモーターショウ最終日ということもあって、とくにお台場周辺では注目されていたような(気がしておりますw)

芝浦ヤナセにて

てっきりedition 1のオレンジorブルーが試乗車だとおもっていたので、これは嬉しいサプライズでした。白xシルバーは自分の希望色でもあったので、なおさらでした。このカラーの販売開始はもうすこし先になるとのことでした。

芝浦ヤナセからほど近い、自分がいつも写真を撮影させていただいているレインボーブリッジの足元付近へも行ってきました(`・ω・´)

ここはやはり夜のほうが雰囲気がでますね(´・ω・`)
以下、自分が7年ほど乗っている2007年版(451の1代目・ノーマル)との違いを感じた部分などをざっくりと
■いろいろマイルドに
→ブレーキペダルのふみ心地はすこし柔らかくなっていました
→繋ぎ目などを跨いだ時のショックも従来の硬さからすると程よい感じになっていました
■トルク感がUp
→とくに0~50km/hくらいまでの力強くなめらかな感じは従来からすると別物の印象をうけました。より街乗り方向に調整が進んだ感じです。
■シート
→あいかわらず良い感じです。前述のショック調整ならびにトルク感Upとあいまって、より長時間のドライブでも疲れにくくなりそうです
■トランスミッションの刷新
→シフトチェンジ時間が体感で1/3~1/4くらいまで縮まった印象です
→シフトショックはそれなりに感じました、総走行距離が100kmに満たない状態でしたので、そのせいもあるかもしれません
■ハンドリングは軽めに
→これは乗っているうちに慣れるレベルと感じました
■ベタ踏みからの加速感は控えめ
→1速からのベタ踏み時の挙動はかなり抑えめでした。ここが今回の試乗で2007年版と大きく異なると感じた点です。二人乗車というのももちろんあるかと思いますけれども。
いままでのスマートに乗られていて、今後新型に乗り換えを検討されているかたがいちばん気になるポイントかもしれません。今後に登場予定のターボ版がますます気になるところです、ということで(`・ω・´)

リアのドラムブレーキ部分に新しくついた凸凹は放熱対策でしょうかね?
こういった細かな部分もアップデートされてます。あとはホイールも3穴から4穴へ、タイヤの銘柄は従来のコンチネンタルからミシュランになっておりました。

試乗のあとはありがたくもおみやげまで頂いてきました。折りたたみ傘です。

■まとめ
従来型とくらべてみると、メルセデスのファミリーとして、スタイリングなども含め、よい意味でより普通のクルマに躾けられた、という印象をうけました。そこの受けとりかたは人によって大きく変わるとおもいますので、気になられたかたはまずは試乗されてみると良いとおもいます。
いままでのエッジの効いていた部分のうち、削られた部分は少なくはありませんが、トータルでの完成度が上がっているのは間違いないと思います。

ちゃっかり前後左右からの写真も撮らせていただいてきました(`・ω・´)

それでは。
Posted at 2015/11/08 16:50:05 | |
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