
今年ラストの白老走ってきました。天気が良くて気温が低く、いつもよりエンジンパワーが出て明らかにストレートの終速に伸びが出てました。
今日はtakashi-sさんとririy0430君を含み、走行台数は10台ちょっとくらいだったでしょうか。旧車が何台も走っていて、いい音出してました。
今回は、リアの底づきオーバーを減らすべくリアバネを10キロに変更。前8キロ/後10キロ 減衰両方共下から5番目で走行。エア圧温間で2.2になるようにしてみました。感触は、前回に比べてオーバーの出がそこそこマイルドで、ギャップに対して多少寛容。信頼感をちょっとプラス出来ました。ラップタイムの波もその分減って安定しました。
コースインから2週くらいでタイヤとブレーキが暖まり、17秒台を2~3周出しての16秒入りというパターンに入り、昼頃にベストタイムの1.16.80が出ました。頑張ってる前の方ではtakashi-sさんがポルシェのおじさまといい感じの近距離で走ってて楽しそうでした。
午後の部になって、ririy0430君が走り出してすぐベスト更新したり(おめでとう!)途中から若干コースのコンディションが変わって滑る場所があったりしつつも17秒1~4あたりを維持して走っていた時、ついにタイヤ終了のお知らせがきました。しかもけっこう怖い形で。

もう完食ってことでいいよね?
1コーナー出口~2コーナー入りにかけて、他車が見えたりしてラインがブレたときに、2コーナーターンインのアクセルを微妙に抜いて調整するんですが、2週連続してリアブレイクしてカウンターが入る状況に!しかも1回目はタイヤ半分コースから落ちるというアクシデント。場所と速度的に突っ込んだらエライことになるんで、かなり焦りました。
ピットに戻り、上の写真の状態になったタイヤ2本を予備の11に交換。フロントZ2(右側回転方向逆)7部山・リア11バリ目にしてコースに戻ります。すると
「めっちゃ安心して走れるんですが・・・(・ω・)」
タイヤがブレイクを我慢してくれてすごーく気持ちが楽。いつもよりスピードが乗っても破綻しないでラインをつないでいける様になりました。しかし、タイムはそんなに変わらず。乗ったスピードを活かした走り方を組み立てきれない感じです。結局タイヤ交換後は16.93がベストでした。
今日走っていた人達に結構な割合で「初めて走ります。」って方がいて、来年も来てくれたらイイなーと思いながら、少しお喋りして走行終了しました。
帰宅後、ブレーキパッドとタイヤを普段用に戻して今シーズンの白老は終了となりました。(たぶんね)
ブレーキパッドは残りが6.5ミリと5.5ミリになっていて、やはり右側が早く減るようでした。
Posted at 2016/10/30 20:51:26 | |
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