• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

booster7000のブログ一覧

2018年04月30日 イイね!

耐久号製作中4

耐久号製作中4 本日は耐久号の実走テストと作戦会議でした。

 当日のドライバー2人+自分で軽く近場を走って異常がないことを確認。やっぱりゴムブッシュって乗り心地が大変よろしいです。うちのショックは特性が多分ゴムブッシュありきでウレタンブッシュには合ってないんでしょうね。加えてノーマルコンピューターの自然な感覚が久しぶりでした。
 これで耐久号はコミュニケーター等のアクセサリー類ぐらいを残すのみとなりほぼ完成。十勝から規則書やら受付窓口がはっきりし次第申し込みとなるのでしょう。銀ロド号はいくらでもいじる&直すがあるので、順次進行させて行きます。

 今回の耐久でに2チームで出場するにあたり、うちの銀ロドチームと耐久号チームでクルマとドライバーの個性がだいぶ異なるので、当日は楽しくなりそうです。

銀ロド組 : クルマちょっと速い(メガスク化) ドライバーはサーキット経験(向こうに比べれば)少ない特に十勝経験者いない(はず) チーム全員ロードスター乗り

耐久号組  : クルマちょっと遅い(ノーマルCP) ドライバーは百戦錬磨(でも十勝はそんなに走ってない) でもロードスターはほぼ初めて

 作戦会議中耐久組さすがだなと思ったのがきっちり金額まで決めた全損協定を結んでいたこと。車両の寿命的なブローなんかについてもきっちり事前に取り決めをしていました。とてもジェントルだと思います。 ・・・うちのチームは「ヒャッハー ぶっ壊したらお前のロードスター没収やぁ( ゚Д゚)」みたいな?w 

 チーム員それぞれの都合がありますが、今の所銀ロド組は前日練習枠あるならそこから行こうかな~と予定を組んでます。十勝のアナウンスがまだよくわからないですが、練習&当日に一緒に走る皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

Posted at 2018/04/30 01:38:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 十勝 | 日記
2018年04月20日 イイね!

ノックセンサーを後付けする試みの寄り道

 ノックセンサーをメガスクに後付けしようとする試みの寄り道として、生のノッキング音を聴いておこうと思いました。んで、まずはサウンドスコープを用意して点火時期をいじって低回転時のノック音を聴いてみる。


すると、つべで拝聴したノック音が聞こえたので第一段階クリア。

次にこれを走行中の車内で聞き取る仕組みを作る。ごちゃごちゃ考えずに力技で解決。パワーこそ力だw



ホースを車内に引き込んで耳に当てればほぼ同じ音が聞こえた。うん、何か間違ってるけど、気にするなw

街乗り+山道でじっくり音を聴いてると、明らかにヤバイ音とそうでもないかな~という音がなんとなくわかってきた。パワーFCで言ったら50超えてるようなノック音と20くらいのノック音は多分聞き分けられていると思う。今までのセッティングだと、全開域はライトノックくらいだったんだけどその直下あたりのパーシャル域が点火を進めすぎていて、止めたくなるノック音が出てた。

とにかく、お粗末ながらも点火時期セッティングのものさしが出来たのでパワーアップ系のパーツを入れる勇気が少し出てきた。



あとはこれをどうやって電気信号にするかだな・・・
Posted at 2018/04/20 22:18:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年04月01日 イイね!

耐久号製作中3

耐久号製作中3今日は耐久号の各種オイル交換とその他打ち合わせでした。

エンジンオイルが去年うちで交換してそれ以来ほとんど動いてないにもかかわらず、結構な真っ黒具合でびっくり。ミッションオイルとデフオイルはそれなりにイカれてて交換して正解かなーという具合。
あとはまだ色は薄いけれども、念の為でブレーキフルード交換。加えて結構な色になってしまっていたクラッチフルードもついでに交換。

これで耐久号の機械的信頼性が問われる部分やレギュレーション的な部分の用意はほぼ終わり、あとは足回りの微妙なセッティングや試走で負荷をかけて初めて見える問題があるかどうかといったところでしょう。

我が家の銀色号もロールバーが乗りレギュレーションはクリア。


細々としたものどもの作業。

NA8サーモ→NA6標準サーモ


エアコン撤去したので、ラジエターの保護網設置。


参加していただくドライバーも決まったので、残す作業はタイヤの組み込み手配と当日のチームの段取りといったところでしょう。

そういえばヤフオクで中古キャリパーを買ってばらしてみたらこんなのが出てきました。


これでも商品説明では「問題なく使用できていました」とあり、実際フルードが漏れた形跡もなくブーツもまだ新しい感じでした。多分サビたピストンをやむなく磨いて再使用して間がないものだったんだと思います。ま、確かに十分な厚みのパッドでおとなしく乗ってればサビのところの影響は少ないんでしょうね。そのうちピストン買ってきて直しておきます。

ついでにサーキットで2年ほどいじめた我が家のフロントピストンはこんな感じでした。


磨くとこんな感じ。再使用しても問題ないでしょう。


どうかこのまま問題なくレースに参戦できますように!


~~~~~~宣伝~~~~~~

4/22に新千歳でカート大会やります。半日で8000¥です参加したい方連絡ください。
Posted at 2018/04/01 21:25:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 十勝 | 日記
2018年03月30日 イイね!

お金の匂いは嫌いです

最近クルマ以外でも色々周りをみてて思うことをツラツラと。

 クルマに限らず道具ってのは使ったことで得られた結果が評価対象であって、それ自体が評価対象にはならないってこと。10万円の道具も1000円の道具も同じ仕事しか出来ないんであれば価値は=。この評価には使い手の能力も含まれる訳だから、高い道具を持っていても並の仕事しか出来ていなければそれは自分で自分の能力の限界と、自身の能力にハッタリかましてるのをバラしてるようなもの。逆に言えば、高い道具じゃないと出来ない仕事があるとすれば、自分の能力を受け止める道具の必要レベルがそのレベルだったということ。

 この考えがあるからいわゆる「ラグジー」なものが好きになれない。どんだけ豪華で洒落たものを身に着けていたとしても、凄いのはその製作者であって所有者ではない訳だし、大抵の場合所有者が製作者に払う敬意が金額に比例しない。文句あるなら自分で作ってみろって思う。

 クルマに落とし込んでいくと、「あなたはそのクルマをどう使いこなしてるの?」って疑問に思うことが多くあり過ぎる。土日しか走らないハイブリッドカー、一人しか乗らないミニバン、中古軽+レンタカーの方がエコだし安いんだぞ。サーキットシーンにしても、高いクルマに高いパーツをてんこ盛りにしてあるのにいまいち上手くなって来ない人。あげく、その高いパーツが壊れたら店に難癖付ける人。そもそも使いこなせなくて壊すんだから必要ないでしょ?どうしてもそれを使いたいなら使いこなせるレベルになるまで同じ仕様で修行したら?もしくは自分でクルマの面倒みたら?と思う。

 ついでに言ってしまえば、こういう嫌気が差す人たちに共通するのがお金に対する認識。金額の大小がそのまま価値の大小だと思っている人は正直友達になれません。一月1000円のお小遣いの子供の100円と月収100万の人の100円では感覚がズレるだろうけど、お互いの目線を想像できなければ意思疎通は無理でしょう。この方向性の勘違いを助長するのがローンの仕組み。それぞれの個人の生活管理能力を超えて大きい金額の買い物をやりやすくする仕組み。これで高いモノを手元に持った時に、その大金が自分自身の価値にプラスされたと勘違いする人がいますね。そもそもローンを組んで通帳に入ってくるお金の大部分って銀行に元々あったお金じゃなくて仮想通貨と同じ「あるということにしておこう」っていう性質の数字で本質的には存在しないんだから、どんだけ高いものをローン組んで買ったってローンが終わるまではそれは無いも同然だし、なんの価値にもならん。

 こんな視点で見てるとマツダのロードスターレストアも心配。400万かけてNAロードスターを直してそれだけの仕事をされたクルマを楽しむっていうのはオーナーにとっても結構たいへんだと思う。ある意味マツダの看板背負わされるようなものだし。マツダには「金払ったんだからどうしようと俺の勝手」みたいな人のクルマは直さないで欲しい。
 同じ理由でロータリーについても色々思うところがある。ハウジングやらローターがどんどん値上がりしてるって言われてるけど、こんな特殊で少量しか出ない、あげく先細りしていく部品なのだから値上がりしてくのはしょうがないと思う。そういうものこそアフターマーケットに求められるのもじゃないだろうか。少なくともサイドハウジングとかエキセンは社外品が出てるんだから、そのうち社外のビレットローターハウジングとかローターが出てくるはず。どうしてもロータリーで乗りたい人はそれを買えばいいんじゃないだろうか?そうなればノーマル品より耐久性高いだろうし、細々した補機類なんてそれこそフルコンやらサブコンで変換してしまえばいいだけの話で、フルオリ・ナンバー付きにこだわるならそれ相応の仕事をしてやらないといけない古いクルマだってことがどこかに飛んでるんじゃないだろうか。もっと言えば、エンジン単品のパワーウエイトレシオならロータリーって決して良いもんじゃなくて、ブーストアップ辺りで考えたら国産2Lターボと対してかわらない。ロータリーのメリットは体積辺りの出力が高いことだけど、それってユーザーがどう活かせる?FDに絞れば13B比でのエンジン+補機類の重量が4G63とSR20で+10kg、EJ20なら-10kgになる。FDの本質はエンジンか?それともシャーシか?そもそもそのクルマで一体何をしたいのか?



文章の着地点がボケてきたので、自分のスタンスを書いて終了とします。
・極端に入手性の悪い部品は使わない。使わなくていい方法を考える。
・できるだけ部品は大事に使い倒す。
・いじる所には明確に目的を持たせる。カッコイイ だけは禁止。
Posted at 2018/03/31 01:07:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月07日 イイね!

エアコン撤去その他いろいろ

エアコン撤去その他いろいろ 今年のシーズンインに向け色々作業を進めていきます。

 まずはガス抜けしきってるエアコンの撤去

 コンプレッサーだけでかなりの重量があるし、十勝のストレートエンドでこの重量を180オーバーから80キロ近くまで減速させるエネルギーが節約出来ると思えばやったかいがあります。

 エンジンルーム内がスッキリして地面が見えるようになりました。このあとコンプレッサーステーも撤去してさらにスッキリ。前からパワステは撤去済み。
 

 次にキャリパーとブレーキライン交換。



ん?形が違う


オートイグゼのラインは分割が一つ多いんですね。汎用品を組み合わせるとこうなるってことか、なるほど。


なんだかんだ取り付け完了。

キャリパーはOH済みに交換。今まで装着してたやつはOHして在庫しておきます。

なんかスライド渋いと思ったらブーツちょっと切れてやんの。


ノスタルジックテール(?)をノーマルに変更。リアバンパー下に付けてたフォグライト流用バックランプ撤去。ついでにフロントウインカーもクリア加工されてた漏水ノーマルから程度のマシなノーマルに変更。


フロントエアダクト新品投入。


あとはバッテリーを専用品から19Lに小型化。新しくなったおかげで冷間始動が元気よくなりました。

今年のオイルも到着


まだメニューは残ってるけど待ってろ十勝(`・ω・´)
Posted at 2018/03/07 07:05:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備日記 | クルマ

プロフィール

「足の確認しに十勝言ったらメタル終わって走れなくなっちゃった (´・ω・`)ショボーン」
何シテル?   06/05 19:59
booster7000です。ロードスターでサーキット走ってます。器用ではないですが、なんでもDIYしてみたい人です。 リアルワールドだと他人と話すの苦手です。...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
腐れロードスターになりつつも、いろんな実k・・・整備の材料となってもらってます 素晴ら ...

過去のブログ

2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation