どうも、ブラジルです。
本日、出張から帰宅したのですが、
現地の受け入れ企業が、
移動用に面白い車を用意してくれました。
20型&30型 アルファード V6 3.5ℓ 4WD レザーシートグレード
そう、先代&現行型の同グレードを用意すると言う、ヘ●タイには一種のプ●イでしかない車を用意していたのでした(;´∀`)マテコラ
因みに、このV6グレードに関しては「ただのミニバンだろ?」という固定観念はありませんでした。
理由は、
20型、30型共々、280馬力を発する「2GR-FE」エンジンを搭載しており。
私のマークX(4GRエンジン 230馬力)で、何度か追走された経験がありw(ぇ
エンジン性能&6速ATは、日本では申し分ない事は知っていたためでした(;´∀`)オイオイ
そして、もう一つ、
最近はハイヤーのVIP送迎だけでなく、一般公務の御料車として納入されたりと、
「大人数移動」のニーズに対応出来ないセダンの牙城を脅かす存在に成りつつ車種だけに、
非常に気になって居たのです。
更に、もう一つ・・・・(ぇ
先代(20型)まで採用していた「ミニバンらしいリアサス」の定番、「トーションビーム」から
現行型(30型)は「ダブルウィッシュボーン」へ変更された転換期モデル。
この2台を「ドライバー」ではなく、「同乗者」の立場で乗り比べられる二度と無いチャンスwwww
まずは、
20アルファード 350G Lパッケージ 7人乗り仕様 へ同乗
内装は豪華な雰囲気(あくまでw)で、広々。
2列目のキャプテンシートはとても快適。
しかし、長距離乗ると腰が少し疲れる・・・・お尻と背中の部分だけでも「アルカンターラ」すればもうちょっと違ったかも・・・・
ちゃんとした「電動パワーシート」が付いてるのに、スイッチが目視で確認出来ない位置にあると言う爪の甘さ何とも・・・・・(*_*;
エンジンフィールは「静か」な印象。
高速道での追い越しも、大人5人+荷物を積んでも楽々巡行。
しかし・・・・やはり、「身のこなし」いかにもミニバンと言った印象。
遮音性は・・・・マークXと比べると、「やっぱりミニバン」って思ってしまうレベル。
同乗者の視点で見て、感じても、セダンには及ばない印象で、
「ミニバンとしては、良いんじゃない?」と言う感じ。
次は、
30アルファード GF 7人乗り仕様 オプションレザーシート内装 へ
実は、走りに対し 「これ、先代とこんなに違うの?!(*_*;」 って驚かされました。
マークXにも感じる「ドシッと」重みのあるフィーリングをちゃんと感じる。
遮音性は格段に上がって、マークXレベルまで来てる感じ。
路面のギャップやレーンチェンジの処理も、同乗者としては、マークXと同等。
リアサスの「ダブルウィッシュボーン」と、タイヤが先代が16インチ標準から現行17インチ標準になった事がこれだけ大きく影響するのか驚きました。
電動シートのスイッチ位置も、当然(ようやく?w)見えやすい位置に変更されていました(;´∀`)
しかし、「VIP送迎車」としては、
「走行性能面」で、まだまだセダンに軍配と言った印象(;´∀`)
2GRエンジンでも、280馬力を活かすために、
ミニバンボディでも、180クラウンや30セルシオ(ノーマルサス仕様)並みの走行が出来れば、
「もしもの時に逃げ切る」レベルまで進化させられるかな?
流石に、FFのトールボディで300馬力オーバーは危ないと思うので(;´∀`)
その一方で、セダンが「送迎車」のシェアを更に犯される危機感を感じる体験となりました。
トヨタ社内での、「セダン統合化」元言い・・・・『セダン潰し』により、業界のセダンへの「商品開発」が一層冷え込むのは、目の前まで迫っているのかもしれません・・・・
とにかく、滅多に出来ない良い体験をさせてもらいましたとさ。
Posted at 2017/03/10 00:53:21 | |
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