
この内容は、
この方のブログを読んで、私の思ったことを書いています。
シオさん、済みません。勝手にリンクさせて頂きました。^^;
いつも、楽しく読ませて頂いております。
(馴れ馴れしく、「シオさん」と呼ばせて頂くのもおこがましいですが…)
3月1日から開催されるジュネーブショーにBMWは『BMW Vision ConnectedDrive』と呼ぶ
コンセプトカーを出品するとことです。
以前から、唐草模様のようなカモフラージュ(?)で映像を公開していた車だと思います。
今回、カモフラージュを消し、普通のシルバーになりましたが、
ボディやインパネ、ライト類のLEDの点灯の仕方が、凝ってます。^^;
。
まるで、昨年末に公開された映画の『TRON Legacy』に出てきそうなデザインです。
ボディのデザインもそうですが、光り方が… なんか、まんまです。
私は思います。
このコンセプトカーをデザインしたデザイナーはどんだけ
、『TRON Legacy』を
見たんでしょうか!?^^;
私は…1982年、映画の『TRON1』も公開時に(今は中野市に住む、O君と2人で)映画館へ行って、
見ました。
当時でも、この映画はマニア向けなオタクな雰囲気、プンプンで…
なんちゅう、暗いシーンばっかりの見づらい映画だ…と、思いました。
でも、この手のSF(?)映画は好きだったので、それなりに面白かったですし、
当時の映画でまともなCGなんて無かったので、珍しい雰囲気を楽しみました。
そして、昨年の末に28年振りの続編、『TRON Legacy』を息子と一緒に見に行きました。
公開初日で、一番大きなスクリーンでしたが…席はガラガラでした。
たぶん、興行的には失敗?だったでしょう。^^;
日本では…この感じのSF(?)映画は受けないと思います。
でも、ディズニーには根強いファンの制作者がいたんですね。
自分の連想では『TRON』 => 『CG』 => 『CGを作るのにはパソコンが必要』…で、
映画『TRON』に関連して歴史を調べて、私のパソコンの記憶と照らしてみると…
映画のTRON1:1982年9月公開 => TRON2:2010年12月公開
その頃のパソコンのマイクロプロセッサは
Intel 8085:1976年~
Zilog Z80:1976年~
Intel 8086:1978年~
Motrola MC68000:1979年~
Intel 80286:1984年~
NECのパソコンは
NEC PC-8001:1979年9月発売、168,000円
NEC PC-9801:1982年10月発売、
NEC PC-9801F:1983年10月発売、218,000円(位だったような?)
でした。
この頃はNECのパソコンの全盛期で、1990年過ぎにPC/AT互換機がPC-DOSで日本語化されるまで…また、Windows3.1やWindows95が出るまで…NECのパソコンが当たり前の状況でした。
学生の時に無理(確か、12回支払いのローン)をして、NEC PC-9801Fを購入しました。
当時はディスプレイが高くて、モノクログリ-ンの14"が4万円くらい、14"のカラーは
驚きの16万円!くらいで売っていた記憶があります。
私は当然、グリーンしか買えませんでした。^^;
当たり前になってしまいましたが…今の液晶ディスプレイは恐ろしく安いです。
就職してからは仕事でIntel 8085、8086、Zilog Z80のプログラムを作りました。
当時はアセンブラとN88 BASICでした。懐かしいです。^^;
16bit CPUからはC言語でプログラムも作れるようになり、
最終的には32bitの日立(現ルネサス) SH-2のプログラム作りまでやりました。
プログラムのデバックでは『TRON』の名前の由来となった『Trace ON』コマンドも
使いましたね。^^
今のパソコンは64bitが普通になり、28年前とは隔世の感がありますが
映画のTRONは…あまり世界が違わないような…^^;
それと、BASICは28年前はN88 BASICで苦労しましたが、今のVisual BASICでも
苦労してます。BASICって、なんで…こんなに難しいんだろう。未だに馴染めません。
BMWのデザイナーもきっと、最初のTRONを見て『いつか、こんな車を作ろう』と
考えていたんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうか?
Posted at 2011/02/13 00:31:59 | |
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