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洗浄したエアクリーナーを

一度取り付けて走行してみます。

目詰まりしているようであれば

オイルを塗布すると使えなくなる

恐れがあるので、

まずはオイルを塗らずに使ってみます。


スポーツモードやＬレンジを使わなくても加速しました。

フルスロットルでも問題なく吹け上がりました。

従って、洗浄はうまくいったようです。


走行後エアクリーナーを取り外しました。

時間を見つけてエンジンオイルを塗布する予定です。

塗りすぎると目詰まりするので、

百円ショップで絵画用の筆を買ってきて

筆でオイルを塗布します。

パレットのエアクリーナーは

ビスカス式で洗浄不可です。

これについては疑問を感じます。

なので、汚れたフィルターを

敢えて洗浄することにしました。


洗浄してみて汚れが完全には落ちませんでした。

ゴシゴシと強烈に行うと破れる可能性があるので、

揺さぶって汚れを落としました。


乾燥後エンジンオイルを塗布します。

これで復活してくれれば有り難いです。


なぜスポンジ式の湿式にしないのでしょうか？

ＲＺ２５０はこまめに灯油で洗浄して再利用していました。

再利用できる方が便利です。


清掃不可なビスカス式エアフィルター。

不可と言われるので敢えて洗浄したくなりました。

エアクリーナーはサイズが異なるのは

排気量が違うから仕方がないにせよ

エアコンのフィルターは

大きさと形状を統一できないか？

なんでわざわざ、形状やフィルターの設置位置を

車種によって千差万別にするのか？

生産性を考えるとある程度大きさを揃えた方が、

生産効率が良いと思うのですが。

価格だって抑えられます。

バッテリーがある程度大きさが決まっているのは良いことだと思います。

互換性があって商品選びが容易です。


面白いですね、エアコンフィルターの微妙な大きさの違い、

三菱コルト、日産デイズ、スズキパレット、

互換性云々どころが、サイズが微妙に違います。

なんでわざわざサイズを小刻みに変えるのか？

不思議です。

エアクリーナーの交換を遅めにしました。

どれくらい吸気のレスポンスが下がるか、

一度確かめてみたかったので。

あまりに歴然としていて、

大変驚きました。

替え時は１万キロを超えた辺りかと思いました。


交換した際のレスポンスの変化は、はっきりしました。

特に発進時の加速感が別物でした。

こんなことなら、もっと早くに交換するべきだったと思いました。


あと、エアクリーナーの形状は変えるべきです。

タービンまでの距離が長すぎます。

エンジンルームの面積が圧迫されます。

そもそもエンジンのすぐ上にエアクリーナーが

置いてあるのは如何なものか？

パレットのエアクリーナーは

エンジンのほぼ真上にあります。

ターボ車なので、

インジェクションのすぐ近くに配置しません。


エアクリーナーがどこにあろうと大勢に影響はありません。

現在のところ致命的な不具合が生じている訳ではありません。

でも、エンジンルーム内が大変込み入った感じがしています。

現に整備性が良くないですね。

ボンネットが小さく開口部分が狭いので

整備性が悪く感じるのは仕方がないです。

ZERO-1000/零1000 パワーチャンバーへ変更すると

エンジンルームがすっきりした感じがします。

様々な面で検討する価値はあるかもしれません。