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インタークーラーのホースバンドを

再度増締めしました。

前回はマイナスドライバーだけで

締めた関係で強く締められていませんでした。

今度はレンチで強く締め直しました。

強く締めすぎるとホースバンドはすぐ壊れるので注意が必要です。


ブースト計を見ながらターボを使わないよう加減しながら走行します。

幹線道路でも副変速機を使わなくても何とか流れに合わせられます。

増締め後運転が大変楽になりました。


インタークーラーのホースバンドは、

こまめに増締めしないとすぐ緩むようです。

エンジンの振動とホース内の圧力が関係しているものと思われます。


増締めするだけで相当なトルクアップが感じられました。

米沢市へ行く前にこれに気づいていれば、

相当なガソリン代節約に繋がったと思われます。

私のパレットはターボ車です。

でも、最近はブーストさせずに運転しています。

メリット

燃費がリッター１ｋｍ以上伸びている。

エンジンルームの発熱がかなり減った。

オイルの劣化が遅くなる。

いつもなら給油のタイミングなのにガソリンの減りが遅いと嬉しいです。

バッテリーカットする時、冷たいインタークーラーに触ると何とも言えない気分。


デメリット

運転が少しつまらなくなった。


とはいっても、煽られそうになった時や

高速道路や幹線道路で流れに合わせる時は

思いっきり踏み込んでターボをブーストさせます。

今までそれが通常の運転でした。

代車・スバル・シフォンに一月乗り燃費を計算したら

街乗りでリッター約12.5km。

対するパレットは街乗りだとリッター約10km程度。

車重や排気量など差がないのになぜ？


いろいろと考えてみたところもしかしたらターボか？

ターボで混合気を圧縮し爆発的なパワーを出しているが、

実は混合気がピストンリングをすり抜けて無駄になっているのではないか？


工作精度の善し悪しとピストンリングの向きで、

圧縮比を上げてもシリンダーとピストンリングの隙間から

混合気が抜けてしまえば、理論上の圧縮比は何の意味もありません。


実は以前乗っていたVT250Fですが、

メンテナンスでエンジンサイドカバーを外し

レンチでクランクを回したところ、

プシューっと言う音がしました。

つまり混合気がすり抜けているのです。

これでは圧縮比が11あっても意味ないなと思いました。

実際オイルの汚れが早かったのです。

アルトもエンジンオイルの汚れが早かったので

混合気がたくさんすり抜けていた可能性があります。


エンジンをオーバーホールすれば良いのかもしれませんが

かなりの手間がかかります。

実施しませんでした。


これらのことを踏まえ、

最近はターボがかからないような運転を試みています。

ブースト計でゼロの領域に入らぬようアクセルを工夫しています。

すると少しではありますがガソリンの減り方が変わったような気がします。

もう少し走ると給油のタイミングなので数値でわかるでしょう。

私のパレットはツインカムターボ。

踏み込むとすぐターボがブーストしパワーがでます。

でも、燃費が良くないのはアクセルを踏み込みすぎるからか？

パレットが破損しスバル・シフォンが代車で来たので、

一ヶ月間乗って燃費を比較したところシフォンの方が良かった。

排気量も車重も大して変わらないのになぜ？

もしかしたら、ターボが影響しているのか？


昨日と今日でブーストが極力かからないよう

アクセルワークを工夫してみた。

加速する時ドライブレンジのモードを切り替えて走行しました。

すると、水温計の動きが違いました。

いつもより水温が低くなりました。


私のパレットの水温計は

ホースを切断しセンサーを付けるタイプを後付けしました。

また、診断カプラーに接続する水温計もありますが、

こちらには変化がありませんでした。


走行後、ボンネットを開けてインタークーラーを触ったところ、

ヒンヤリとしていました。


燃費を気にして走っても運転が楽しくないので

度の過ぎたエコ運転はしませんが、

急発進急加速は極力避けようと思います。

楽しく走行してこそ本当のカーライフですね。

パレットのインタークーラーについて

ノッキングも起こらないし、冷却上特に問題ない。

走行後インタークーラーは過熱しておらず

手で触れることができる温度まで下がっています。

後輪ドラムブレーキよりは格段に暖かいですね。


冷却上問題はないのですが、

機能強化するとどうなるか

試してみたいと以前から思っています。


方法として、

１　カプチーノのインタークーラーを流用する

２　サードパーティ製インタークーラーと交換する

そして最近思いついたのが

３　パレットのインタークーラーをもう一つ並列に装着する

並列とは現在のものとタービンの間に割り込ませることです。

１案はカプチーノのインタークーラーを運転席側に設置しますが

タービンの鉄管の向きの関係で配管が大変長くなります。

ホースが太いのでボディ側に何ら加工が必要となります。

みんカラ内で前置きの施工例を拝見しました。

やはりそれなりのボディへの加工を行っているようです。

太い配管を増設すると整備性が悪くなります。


２案は、現在MK21S純正に準拠した製品が販売されていません。

ARCで販売していましたが現在製造中止です。

MH系やHN系やMC系のものであればトラストから販売されていますが

高価です。加えてMK21Sにポン付け可能かは不明です。


従って私は３案の考えることにしました。

タービンと今のインタークーラーとの間にどう割り込ませるか？

難しいけれど何とかできそうな気がします。

純正インタークーラーの中古品を２つ持っているので

加工してから装着できます。