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カワサキの二輪車の極みカワサキZ1300。

水冷６直列気筒の1300ccエンジン搭載。

ここまで来るとまさに重戦車。

東名高速のサービスエリアで

実車を見たことありますが、

凄まじい程の重厚さを感じさせる車両でした。

各社ナナハンを越える排気量の大型バイクを製造しています。

４社とも皆歴史に残るそして人気を博した車両をこの世に送り出しています。

でもZ1300は排気量といい、直列6気筒のシステムといい、迫力が違います。

この手の二輪車は北米で需要があります。

日本では、こんなに大きい排気量やボディはその良さが生かせません。

アメリカ大陸の広大な原野の一本道をひたすら走るためのバイクだと思います。

ガソリンタンクは２７リットルです。驚きですね。

カワサキは日本で初めて液冷（水冷）エンジンを作った会社。

３式戦飛燕に搭載されました。

そのエンジンはメッサーシュミットに搭載されていた

ダイムラーベンツのエンジンをコピーしたものでした。

残念ながら液冷エンジンを量産できる技術はなく、

空冷エンジンへ変更し五式戦となりました。