空のジュウザのブログ一覧

３ナンバー専用車として一世を風靡し

爆発的な売り上げを達成し

トヨタクラウンを食ってしまった日産シーマ。

トヨタを慌てさせ、

クラウンを更に進化させるなど、

３ナンバー専用車の一大バトルが起きました。

トヨタが本気で反撃に出たことはなかったと思います。

それだけクラウンの牙城は堅牢で

クラウンを食ってしまうことはいかに凄いことか

改めて感じた次第でした。


そんなシーマも時代の波には勝てず、消えゆく運命がやってきました。

日産も随分と車種が減っています。

歴史のあるクルマが次々と製造中止になっています。

古くからある日産のクルマはスカイラインとフェアレディZだけ？

大変残念で寂しい気もします。

日野自動車が認定を受けていた

型式が４つ取り消しになりました。

今後この型式のエンジンを積んだ

自動車は販売できません。

不正な検査方法で良い数値を

わざと良く見せる手口でした。

悪いことをして型式の認定を受けても

良いことなんか何一つないのに。

一体何をやっていることやら。

いずれ何かの時にばれてしまいます。


不正な検査方法で良い数値を得ようとする手法が無くならないですね。

困ったものです。

カワサキの二輪車の極みカワサキZ1300。

水冷６直列気筒の1300ccエンジン搭載。

ここまで来るとまさに重戦車。

東名高速のサービスエリアで

実車を見たことありますが、

凄まじい程の重厚さを感じさせる車両でした。

各社ナナハンを越える排気量の大型バイクを製造しています。

４社とも皆歴史に残るそして人気を博した車両をこの世に送り出しています。

でもZ1300は排気量といい、直列6気筒のシステムといい、迫力が違います。

この手の二輪車は北米で需要があります。

日本では、こんなに大きい排気量やボディはその良さが生かせません。

アメリカ大陸の広大な原野の一本道をひたすら走るためのバイクだと思います。

ガソリンタンクは２７リットルです。驚きですね。

カワサキは日本で初めて液冷（水冷）エンジンを作った会社。

３式戦飛燕に搭載されました。

そのエンジンはメッサーシュミットに搭載されていた

ダイムラーベンツのエンジンをコピーしたものでした。

残念ながら液冷エンジンを量産できる技術はなく、

空冷エンジンへ変更し五式戦となりました。

Z250LTDガソリンタンクの蓋ですが、

実はロックがかからないのです。

マイナスドライバーを突っ込めばそれで蓋が開いてしまうのです。

今考えると何ともセキュリティが甘かったです。

もしかしたら、Z250FTとかZ400FXなんかも

ロックがかからなかったかもしれません。

譲り受ける特にその点を注意されましたが、

ガソリンを盗まれることは一度もありませんでしたが。

シートもロックがかかりませんでした。

シートを取り外しても盗めるものは車載工具程度ですが、

シートのロックは絶対あった方が良いです。

大宮アルディージャはファジアーノ岡山と対戦。

先制点を挙げるものの、

ＧＫ南が相手選手と交錯して負傷退場。

交代で入ったGK上田も16分にボールを蹴った際に

足を痛めてこちらもプレーができなくなった。

すると新加入した栗本が急遽ＧＫを務めた。

残念ながら岡山に追いつかれて引き分けとなった。

新加入の選手がフィールドプレーヤなのに

デビュー戦に急遽ＧＫで出場するのは前代未聞です。


そんな大宮アルディージャですが、Ｊ２最下位の２２位。

６試合でわずか勝ち点３。

とても元Ｊ１のチームとは思えない状態です。