目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
冬に向けて、ショックを純正サスに戻しました。
まだ雪は降らないので、22インチキでございやふ笑
純正フェンダーカット+オーバーフェンダーなしで隙間が異常です笑
2
ご覧の通りのトーアウト。
このままの走行は無理。
さぁ、自力アライメントの時間ですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
3
まずはタイヤに載せます。
タイヤの上にベニヤを敷いて、フラットな状態を目指します。
タイヤサイズ、ホイールサイズ、空気圧、板厚などは全て同じ数値が好ましいです。
結構な高さをジャッキアップするので、ジャッキに板をかましてようやっと上げました^^;
4
4隅にリッジトラックを設置します。
最終的に綺麗な長方形の形を目指したいので、前後には同じ長さのアングルをリッジトラックの上に乗せて、前後の辺の長さを均等に再現できるようにしまふ。
5
今回メインの水糸です。
6
ホイールのセンターを通るように水糸の高さを調整します。
リッジトラックの高さにも限界があるので、リッジトラックをタイヤホイールの上に乗せます。
リッジトラック、タイヤホイールも同サイズがやはり条件です。
7
こんな感じです。
後ろには糸を張ってません。
これは1人でやる場合、下に潜り込む、外に出て測定、を繰り返し行うので、その際に糸に接触してしまうと、全てが狂ってしまうからです。
8
画像は拾い物で、一部説明文も流用しています。
これだけでは本当の綺麗な長方形にはならないので、長方形にするためには
アングルの両端から糸を張ります。すでに A=A’が実現してますので B=B’ C=C’ を実現していけば作業は完了します。
糸張りでは結局なにがしたいのかというと、 車体のセンターに対し車体の側面の両側に平行な糸を張ることなのです。 なので厳密にいうと、 A=A’ は必ず実現せねばなりませんが、 B=B’ C=C’は 実現しなくても構いません。前後の左右差である B-C=B’-C’ さえ実現していれば 良いのです。なのでアングルを使用した場合、無理に左右のハブセンターの距離を 合わせようとせずに前後のハブセンターの距離を合わせるようにすれば、幾分作業が早く 済むかもしれません。
やり方ですが、フロントリアのどちらでも良いのですが、片方のホイールハブセンター先端から 糸までの距離を任意に決めます。具体的に説明します。例えばフロント側でやるとすると、 フロント右のハブセンターと糸の距離 (画像のB) を50mmと決めたら、フロント左のハブセンター と糸の距離 (画像のB’) も50mmとすれば良いのです。これでフロント側のハブセンターを 通過した左右の糸の距離がでました。
そして先ほど決めたフロントホイールハブセンター先端から糸 までの距離を守り、 フロントの距離 (画像のA) とリアの距離 (画像のA’) の糸の幅を合わせます。 この際リアホイールハブセンター先端から糸までの距離 (画像のC、C’) も左右均等に調整します。 A=A’ B=B’ C=C’ となるようにしましょう。 これで下図のように車のセンターに対して均等に振り分けられた平行な2本の線が作られました。
次は作業工程に移ります。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク