シートヒーター取り付け(その2)

平日は内職で配線の準備作業を。
ディーラーの整備員の方にはハンダ付けを勧められたものの、ギボシ端子で行こう！という事で、これらを準備。
(自宅の買い置きと、今回調達したものと)

エーモン工業のギボシ端子セット徳用パック(左)と、ギボシ端子セットダブル(右)。

ギボシ端子セット(ITEM No.1152)は、オススメ端子とスリーブが30set入り。

元の配線に加えて、延長用として2.0sq線を使用する。

こちらはギボシ端子セットダブル(ITEM No.E671)は、オス端子とメスのダブル端子と各スリーブが10set入り。

リアのシガーソケットのバッテリー側(供給側)に取り付け、リアのシガーソケットとシートヒーターの配線に分岐させる。
また、2セットあるシートヒーターへの分岐配線としても使用する。

こちらも2.0sq線を使用する。

シガーソケットの分岐配線を作成。
なるべく短めに配線を作成。配線の両端はオスとメスそれぞれ。スリーブを忘れずに！！

画像はリアのシガーソケットに配線するためのシミュレーションをしたもの。
シガーソケットの配線を一旦カットした後、ダブルメス端子(画像下側)をカットした配線のバッテリー側に取り付ける。
カットした配線のシガーソケット側はオスの端子を取り付ける。

ダブル端子の1つにここで作ったオス/メス配線を、もう1つにシートヒーター配線を、それぞれ繋ぐ。

ついでにアースの延長線(オス/クワガタ)の黒配線も、長いものと短いものを作成。
シートヒーターのアース配線は既にカットの上、オス端子を取り付けてある。
近くのボルトに共締めしてしまえばいいのだが、シートヒーター用の配線をまとめたかったのもあり、とりあえず作成。

下側の赤配線は前述のオス/メスの配線。

シートを剥がしたとき、真面目に配線長を測っておくべきだったと後悔。

シートヒーターの電源配線もギボシ端子を取り付け。
配線は予めカットし、シートヒーター側の電源とアースにも同様にギボシ端子を取り付け済み。

配線は後部座席下かトランクス側の内張りに隠す予定だが、バラけないようにするのと、配線保護も兼ねて、配線チューブへ。
配線チューブ内は2つ分のシートヒーターの電源配線をまとめてあり、リアのシガーソケットから近い助手席側の後部座席用は延長なしの配線。逆にシガーソケットから遠い運転席側の後部座席用は少し延長してある。

こっちが電源に割り込ませる側。
電源受け側なのでオス端子を使用。
チューブからシートヒーターのヒューズが出ている状態。

こっちはシートヒーター側。
画像では分かりにくいが、左側が運転席側の後部座席用で、ケーブルを延長している。

ヒューズ側をシガーソケット配線に割り込ませた場合は、こちらが電源供給側になるので、メス端子を取り付けている。
シートヒーター側はオス端子で待ち構えている。