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青き群馬のブログ一覧

2018年02月24日 イイね!

地獄 再び

復活と掲げたSのクラッチですが、前回の調整以前の状態に逆戻りです。
一旦は確実に復活したのですから一週間置いておいたら自然に変化したのです。
つまり、どこからかエアが入ってきていると思われます。エア抜きした直後はしっかりしてましたから。
これではいくらセットし直しても・・・。 ただ、作業は無駄ではなかったと考えています。

次回はマスターからスレーブまでのラインの結合を全てやり直してもらいましょう。ゴムのホースは
ステンメッシュにしてみようかしら。
Posted at 2018/02/24 19:59:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月18日 イイね!

S復活の裏話し

昨日の雪は概ね融けて、今日はSを少し走らせました。苦節2年半、やっとクラッチペダルのフィールが納得の行く状態です。

直近の対応の”裏話し”ですが、ディーラーさんに見られたくないような、見てほしいような・・・。

根本原因は、クラッチのラインの”エアの噛み”でした。ただ、あまりに基本的なので考えないと言うか、エアが噛んでいないことなど前提と思ってましたからね。
極めて残念なのはスレーブシリンダーの交換、その後の調整、マスターシリンダーの交換、さらに調整を別々に作業してもらい、その過程で状況を説明しているにも拘わらず、エア抜きと言う基本的な作業がしっかり出来ていなかったこと。シリンダー交換時には必ずエア抜きはすると思うのです。
若い整備士はMTの整備、クラッチの調整など慣れていない?いやいや、軽トラのオジサンの依頼じゃあるまいし、メーカーが誇りをもって送り出したスポーツカーのシビアなセッティングにエア抜き不完全は悲しいです。

チューナーでセットし直してもらったものの、温度が上がるとリリースポイントが手前になってしまう。ペダルのストッパー位置の限界を超えると滑り出してしまう。こんなに早く温度変化で症状が出るのは気体しかないよね って結論に。
チューナーにエア抜きをお願いしたけど、「それはエアを噛ませたディーラーの責任では」と。確かに。だけど、施工してもらったディーラーでクレーム的になるのも嫌だったので、サードオピニオン的な別のディーラーへ。今回の依頼は「工場長自身に作業してほしい。」と。

どんな仕事でもそうですが、一定の規模になれば分業するのは当然だし、若手にやらせることで育てるのも大切です。が、一定重要な場面では納得のゆく熟練者が作業して、成果を見せることで若手に背中を見せるのも大切でしょう。最近はマネージャーが作業指示だけして、作業自体を見ていないのではと感じます。整備士に「言われた通りにやりました。」と返事をされ、作業が終わった外観を見ても行程は解らないのが現実かな。
その点、一匹狼・組織の小さいチューナーは自身が作業してるもんな。
機械を使って負圧で抜くことを依頼しましたが、工場長は「自身が作業するのでその必要は無いです。機械を使ってもダメなヤツはダメですから。」と。

作業が終わり「エアを噛んでいたとは感じませんでしてたが、納得がゆくように作業しました。ただ、工場に入れる時と今ではフィーリングが違うと感じます。」とのこと。
スターターを回すためにクラッチペダルを踏むと、フリクションがまるで違う。短くしてもらったストロークの全行程にフリクションがある感じ。さっきまでのスッコンというリターンスプリングの力だけ みたいな抜けた感覚は無くなってました。

今日は無駄にシフトし、登りでアクセルを煽ったり、ドスンとE/gブレーキをかけてみたり。クラッチが滑るより先にホイールスピンするのが嬉しい! って、当たり前だわなぁ。暫くぶりにH&Tを無駄に多用してみましたが、”すっきり”しました。
右の股関節に多少の痛みを感じるのはそのせいだろうなぁ。(笑)

たぶん、おそらく、きっと 転勤なのだろうけど、カーライフを楽しめる所に行きたいものです。
せっかくここまで良くなったのだから。
Posted at 2018/02/18 21:05:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月04日 イイね!

地獄から 何とか生還

昨日、Sをもらってきました。インフルエンザもあって、一週遅れです。

納車時の説明で見事に匙を投げられました。預けた時よりもクラッチペダルの位置は手前です。ミートポイントも手前です。マスターシリンダーも交換したのですが・・・。がっかりしながらも現状を確認することに。温まってくるとさらにミートポイントが極手前に。感覚的には1cm踏んだだけでリリースしてしまう。高速でのチェック。もう、話にならない。
5速で滑るスペル。6速なんて10Km/h速度を上げるのに30秒かかる。クラッチを滑らせない微妙なアクセルワークの練習!って問題じゃない。坂道発進できるのかなぁ って状態。
騙しダマシ帰途に。 地獄のような悲しいクルージング。
自宅から最も近いHC(調整を依頼していたのと違う会社)に飛び込み診てもらう。結果、基準値以内でしか調整できないので、その幅の中で調整し、滑らないようにしたとのこと。
今日、他のHCに電話しても基準値以内のことしか出来ないとのこと。(多分、このHCは調整した会社と横のつながりがある。違う会社なのだが。)
ほとんどクレーマーのような気分。

ドライバーが気持ちよく走らせること、それを維持することできない体制なら、”スポーツカー”など、売らなければ良いのに と思う。創業者・メーカーの志・発想・設計・技術 と、現場の売り方・整備力・対応力 が乖離しているのかも。 「調整できません!」 本当か?真実なのか?それで満足なのか!

仕方ないので以前診てもらったチューナーに連絡して診てもらうことに。電話で症状を伝えると「調整もできないディーラーの整備など・・・。」とあきれた様子。GTでの会話でもディーラーの対応力の減退が話題になっていたっけ。新型のNSXにしても調整じゃなくてユニット交換の時勢なんだろうなぁ。
30分足らずの調整で全く違う状態に。
・ペダルは今までで最も深い位置で固定。 : フットレストとの高さの差は5mmくらいかな。
・ストロークが小さくなったので、当然 ミートポイントは奥になった。
チューナー曰く、全く逆のセットだったとのこと。ミートポイントを奥にする = 切れづらくなる。はずなのに、最も手前で切れる = 触っただけで切れる。ようなセットとのこと。 何とか生還した。
私の伝え方、コミュニケーション能力に問題があったのだろうか。

発進時に即 動き出す感覚。H&Tでタイムラグが発生しない感覚。スパーンとエンブレがかかる感覚。
そう、スポーツカーはスポーツするものなので、ドライバーの感覚と車が一体じゃないと楽しめない。
速い必要はないし、楽であることもいらない。楽しければ良いのですから。

いろいろな試行を経て、嫌な経験もして・・・。でも、何とか楽しめる状態を取り戻せたと思います。
こうなると春が待ち遠しい。      春は どこで迎えることになるのやら。
Posted at 2018/02/04 21:13:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

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何シテル?   06/23 22:14
転勤族サラリーマンながら、2頭の馬と数羽の鳥を飼い慣らすべく・・・。完全に乗せられてます。 2機目を手放し、3機目を飼う(買う)ことにしました。 写真のセン...
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