クランク内燃機屋さんに出してきました

G7エンジンのクランクを内燃機屋に出して来た

パイロットブッシュ内部にオイルが溜まる現象を話して
MIXIにもUPした　ブラックライトで照らした写真と
その他の写真を添えて　担当のS氏と多分社長N氏？に相談してみた

内側から放射状にオイルが飛び出してるのと　パイロットブッシュ内に
オイルがダラダラ着いていた事から
素人のオレが考えるに　内側から漏れ出してる以外考えられないと話す

内燃機屋さんの見解は　
「クランクは鍛造なので　ス穴が出来て貫通する事は考えられない」　と言うのだが
写真を見たり　オイルが溜まるほどだと言い　お互いに話してみて　フライホイールの外側から　内側にオイルは入らないだろう？と言う結論に達し
クランク外側からか　内側のオイルライン側からか　パイロットブッシュの穴にオイルが漏れてる事にして　対策を考えた

穴を溶接穴埋めは出来ないと言うので
メ○ラ蓋（これからはブラインドプラグとでも書くか？）の様な物を内径に合わせて作り
エポキシボンドの様な物を入れて　圧入する事に決定

治具を作って　圧を掛けて漏れを確認するかどうか考えたが
治具代が加工賃より高く付くのと　漏れてる場所は奥以外は　沢山オイルが溜まるとは思えないので
（オイルシール面の外側　横から漏れて中に入ったとしても　それ程溜まらないと考えた）
治具を作らず　圧入のブラインドプラグを作る事にする

一応　漏れ場所確認の為に　レッドチェックでヒビや漏れ場所を判断する為　2～3日クスリを入れて立てて置いて確認すると言う
（オイルが溜まる位なので　漏れ場所は確認出来るだろう？　との事）

　パイロットブッシュの奥がどれだけスペースが有って　クリアランスを取ったり
ブラインドプラグの形状を考えるのに　ミッションのインプットシャフトが必要なので
明日もう一度　インプットシャフトを持って行く事にした

　ゲジゲジのオイルシールの場所　クランクのオイル戻しのラビリンスの所のスジを切り直せるか聞いたが　これは不可能との事
まぁ出来ても凄く金が掛かりそうなので　やらなかったと思うが

　4番のクランクキャップのオイルシール部からの　オイルリターンの穴を　
現在8mmφだが　強度を落とさない程度に　大きくする事にして　頼んできた
まぁココには大量のオイルは廻ってこないので　その必要は無いかもしれないが
溜まってれば　ゲジゲジのオイルシールにオイルが回りやすく　オイル漏れの可能性が高く成るので
早めに落としてオイルパンに戻す努力をしてみる

問題は　オイルパンにバッフルプレートが付いているが　クランクが掻き回したオイルが　逆にその大きくした穴から逆流して戻らないのか不安だ
（バッフルが有るので　クランクはオイルを叩かないのだと思うが？　後ろ下がりに成り過ぎて　逆流するとか？）

フロントプーリーキーももう1回製作

　納期は　20日マデには出来るだろうとの事
遅くとも1月中には出来るとの確約を取ってきた
金額は2諭吉前後　2.5諭吉以下だとの事
前回の他の場所の加工より安くて助かった
まぁ素人だからボラれてるかどうかは　判らんが？


日記だからメモ帳代わりに使わなくちゃな
クランク（パイロットブッシュ入り）シムX2　スペーサー　キー付き
プーリーAssy
4番クランクキャップ
＋　ゲジゲジオイルシール　ケース　（下）
写真X3　仕様書

T/Mインプットシャフト