2025.2.8へのアップデート

最近は各メーカーとも車両をネットと繋いで様々なサービスを提供しています。VWも"We Connect"というサービスで、車両の状態や位置の把握、ナビの目的地をオンラインで車両に転送できるなどのサービスを有料で行っていましたし、私も便利に利用していました。これはカミさん号のAudiも同様です。

テスラはさらに進んでいて、そもそもスマホがキーになるし、テスラアプリで様々なサービスを提供しています。地図アプリの更新、不具合への対応だけでなく、新しい機能の追加も積極的に行われています。結構前の車両にもできる限り適用されていて、テスラオーナーの皆さんは次にどんなアップデートが来るのか楽しみにしているようです。

自分の車両のソフトウェアがどこまでアップデートされているかはアプリでも車両でも確認することができます。私のModel 3の場合、納車の数日前に更新されたバージョンは"2025.2.8"ですが、私の車両は納車後確認したら"2024.44.400"でした。アップデートがリリースされるとしばらく待てば自動的にダウンロードされるそうなので、何もせずに待っていました。

そして昨日、発炎筒ホルダーを取り付けようとドアを開けたら、すでに"2025.2.8"がダウンロードされていました。

アプリでも確認できました。

アプリからでもインストールの指示が送れるようです。

今回はちょうど車の中で気づいたので、「今すぐインストール」をタップしたら、カウントダウンが始まりました。アップデートの間は車両を動かせないとのこと。

アップデートの進捗状況はアプリからも確認できます。

しばらく他のことをやってたらいつの間にか終わっていました。
リリースノートを開くと、どんな内容のアップデートだったかも確認できます。まだどんな機能なのかよく分からないものもありますが😅。
今回記述があったのは、
・フロントカメラ検出
・軽微なアップデート
・サードパーティ製急速充電器の事前調整
・Android用ハンズフリートランク及びフロントトランクで開ける
・ルート上の信号機
・リアクロストラフィックチャイム
などです。
また、オプションのFSD(Full Self Driving)やEAP(Enganced Auto Pilot)をインストールした車にはまた追加のアップデートがあるみたいです。私はFSDもEAPも契約に入れてませんのでよく分かりませんが。日本でFSDが解禁されたらちょっと考えようかな…。