。。先月に「つい」買ってしまいました。FC互換機です。
前回「ドラクエ3」の件で心が折れたまま。。2をやってます(笑)
下記はプレイした感想などです。
やったことのある方ならば、何となくは覚えているかも?しれませんが。。スタートして間もなく、王様(父から)いきなりハーゴン討伐を命じられ旅に出かけます。ロトの子孫ではありますが、一城の王子が自ら赴くこの流れに、どこか「暴れん坊将軍」を思い出させました(笑)
オープニングからお城の中、外のフィールドまでの音楽BGM聴くたびに「懐かしいなぁ♪」と感慨に浸るも・・・。
まずは「レベル」を上げない事にはどうしようもありません(笑)
「特撮ヒーロー戦隊」ものでは怪人1人VSヒーロー5人で戦いますが。。このゲームはその反対(笑)
ローレシアの王子はどうやら「脳ミソ」まで筋肉のようで、魔法は一切使えない肉弾戦闘専門の勇者です(笑) 最近のドラクエは全くやってませんが、魔法の使えない勇者なんて、多分この2だけなのでは?と思います。
サマルトリアの王子と合流する為に、お城へ立ち寄ったり情報を元に洞窟へ行ったりしたのですが、正直言いまして、この時点で既に厳しい戦いの連続です(笑)
超久しぶりにプレイするドラクエ2はドット絵なのに、緊迫感と緊張感が半端ありません(笑) 出てくるモンスターは全て手強く感じます(実際に手ごわい(笑)
大変な事ばかりではなく、道中色々とあり。。。
例えば、サマルトリアの王子に出会った時のセリフ
「いやーさがしましたよ(棒)」
に 「・・お前、絶対に探してないだろう?」。。と思わずツッコミ入れたり(笑)
名前は「すけさん」で。。
・・どういう訳か日本人っぽいぞ。しかもなぜ時代劇的な?と思ったり(笑)
道中モンスターから時々毒に侵されたりしてしまいます。。が、倒した後に結構な確率で「毒消し草」を持っていたりする。。コレはとても嬉しい事なのですが。。
逆に「モンスターは一体何がしたかったのか?」・・と時々思ったりしますね(笑)
途中・・
実は「銀のカギ」のある洞窟内で鍵を見つけるも荷物がいっぱいだと表示され、とりあえず取るのをやめたら「あきらめた」と表示されて「銀のカギ」が入手できなくなってしまい、血の気がサーって(|||▽||| )引きました。。
3の場合はたしか・・宝箱の中に一度戻す(残る)ので(笑)
※「銀のカギ」がなくても支障はないようです。でも気になるので、やり直しで取りました_| ̄|○ il||l;
ムーンブルクの王女は呪いで犬にされている。。
「これは、なんのプレイだろう(笑)」と思ったのは、やはり自分が「大人」になったからだろうか・・(笑)
呪いを解くには「ラーのかがみ」が必要でしたが、長い歳月たっていても、何となく覚えていたので、ノーヒントで見つけてきて、呪いは解いてあげました。
名前は「マリア」でした。なぜか「カタカナ」表記
でも、これでやっと3人パーティになりました♪
・・でも「戦力」としてはまだあまり期待は出来ません。戦闘時は極力「ぼうぎょ」。軽い気持ちで通常戦闘に参加させてしまうと簡単にお亡くなりになってしまいます(´Д`) 現時点は戦闘後の「回復係」(笑)
この時点・この付近で一番ヤバいのは「マンドリル」です。・・うん、知っていましたが、このモンスターは脅威です。元々ステータスバランスが何処かおかしなドラクエ2ですが・・間違いなくエンカウントする場所を間違えています。それくらい脅威(笑)
なので、戦闘時はかなりの緊張感を強いられます。通常戦闘ならば、まぁ何とか凌げます。
。。でも、マンドリルが3~4体で、こちらが身構えるよりも早く徒党を組んで襲い掛かってくるとまず、サマルとムーンはよくてひん死。。普通にお亡くなりにとなります。プレイヤーもただでは済みません。。(-_-;)
「マンドリル」が脅威なのは分かっているのに、で一度は全滅をくらい、一度は2名お亡くなりになりました。。こうなると、もう・・
「涙で明日が見えない」。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
現時点のDQ2進行はここまでです。
もっと強くなる為に、ここで修行して(ドラゴンボール的に)から風の塔へいき「風のマント」を入手し、「ドラゴンのつの」の塔の最上階から飛び降りて反対側に。余裕があれば向かい側の塔の3階で「あまつゆのいと」を拾っておいてルプガナ へ・・ですか(汗)
現時点では一日 一時間ずつのプレイ。でも毎日ではないので・・先は長そうです(滝汗)
続けて「F1レース」です
中古ショップで250円で買いました。
初めてプレイしたのは多分10歳頃で友人宅です。、あまり面白かった記憶はありません。なんか難しい。友人も持ち主なのに、あまり好きではない様子でした。
あれから30年以上経過してから、まさか買って再プレイするとは夢にも思いませんでした(笑)
超久しぶりにプレイしてみましたが、やはり難しかった(笑) でも、その先があります。
やってみて、すごく驚いてしまいました。製品発売は1984年。それなのに、コレが笑ってしまうくらいにスゴく良く出来ている。なんといいますか、時代背景考えたら、あり得ない位に「本格的」過ぎる(笑)
操作はボタン加速とブレーキ。十字キーの上下でローとハイギヤのみと簡素。オーバーステアはなく、出るとしたらアンダーステア。 コース内では他F1マシーンもいますが、ありえなく位の車がコース内を走ってます(笑) コーナーの路肩にタイヤを入れると減速ロス。大きめにコーナーからはみ出してポールに当たったり、または他の車に少しでも接触した時点で・・・
「ボギョョョン♪」と即クラッシュ扱いです。そして時間が切れたらゲームオーバーで最初からやり直しという・・・(笑)
話を戻すと・・本当にスゴイんですこのソフト。 当然「実車を忠実に再現」という訳。。ではないのですが、でもその操作感や走りに関する方向性はやはり「リアル」だと思います。自分もカーレース関連のゲームはアレコレやってはみましたが、一番近いかな?と思ったのはPSの「首都高バトル」
違うのは相手がいない事。 「自分」もしくは「時間」との戦い。
更に例えるとしたら首都高環状線(C1)を一人で1周を6分切りを狙うタイムアタックしているイメージなのかもしれない。。(笑)
とにかくストレートだろうと、どんなコーナーであろうとも、結構な確率で他車入り混じって走行する訳です。。制限時間が切れたらゲームオーバーなので、余程の状況ではない限り他車を追い越しながら、走らなければならないのです。。 基本的にはコーナーはちゃんと減速しなければ曲がれず、オーバースピードならば当然曲がり切れず、速度の乗っているコーナリング中にアクセルの開け方が早かったり、速度が乗り過ぎているとハーフスピンを起こしたり、またはアウト側に車はふくらんでいきます。
そういう挙動が理解できた上で、高速コーナーを他車を縫うように、追い越して曲がって(曲げて)いくと本当にスリリングで面白いんです♪これがFCで出来るというのが、すでに異常だと思う(笑)
FCなのに、このソフトは本当に良く出来ている(笑)
でも現実は・・あまり評価はされていない。思う事は3つ。
①開発者が大真面目に(本格的に)造り込みすぎた。
②結果、このゲームは子供には難しすぎた。(理解できない)
③・・時代が早すぎた(笑)
それを証明するかのように、ファミコンクラシックミニにはF1は入っていない・・。
このゲームにはしっかりとハマってしまい「すごい。。親父も熱中する訳だ!」なノリで。。とりあえずレベル1ならば第五ステージまで。レベル2とレベル3は、何とか第3ステージまでは走れるようにはなりました(笑)
今さらのFCなので、アレなのですが、もしもFC再プレイしようかなと思うのなら、F1レースはお勧め致します(笑)
今回も、とてもくだらない長文でした。。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました♪