
東京喰種:re12巻 石田スイ ヤングジャンプにて連載。
・・やっと追いついた。そんな感じか・・(笑)
ですが、ここにきてお話は加速してきました。。もしかして・・終わりに向かっている?
( ^ω^)・・数読した後にふと思った事などを。。。まぁ色々な感想や予想を数点書いてみました。
本当に思った事を書いただけなので、お話は半分程度で読んで下さい(笑)
①六月 透(むつき とおる)喫茶:reにて、「泥棒猫」を連呼しながらトーカ(霧嶋 董香(きりしま とうか)を刃物(クインケ)で執拗に攻め立てていましたが。。「そういうお前は、今まで猫被っていただろう?」・・と思わずツッコミを一つ(笑)
②金木 研(かねき けん)の体の異変。 ・・実は前作から何となく気になっていた部分です。損傷した傷は喰種の能力で治り、更に強くなりますが、その代償として・ソレはやはり命を削ってしまう行為のようです。。。たしか「:re」の前半部分でも「視力がまた落ちた」と言っていました。。。どちらにしても、身体の方は徐々に衰えてきているようすです。。
③旧多 二福(ふるた にむら)の発言と東京都24区の地下の謎
旧多は・・
「最強の敵を用意しますよ」
「有馬やエトをワンパンでぶっ殺せちゃう最強の敵を・・」
「和修のルーツにちなんで・・」
「竜とでも呼びましょうか」
・・と言いながら、クインクス「Q's」3人の顔が描かれています。金木をはじめとする喰種たちはCCGの各区の猛攻(殲滅行動)ため「東京都24区の地下」に避難し、同時に更に深い地区を探索中。。。
。。で、とある描写で崩壊した街・建物と、竜?のようなな化石?の描写が描かれていました。
クインクス「Q's」・・もしかしたら・・「3体強制合体」で「竜みたいな喰種」にでもなるのでしょうか?Q'sの体内には、元々喰種の赫包はクインケ鋼でコーティングされたソレを体内に埋め込み制御されているのですが・・・。
同時に前巻で瓜江 久生(うりえ くき)が話している回想をふと思い出す・・。
「・・俺たちがなぜ有馬貴将を越える必要があるか、知っているか?」
「佐々木上等(金木)が完全に狂った時に止められるのは彼だけだからだ」
「つまり俺たちは佐々木俳世(金木)を止めるストッパーだ」
と話しています。
ここで話されている「竜」とは、大昔(時代背景は第二次世界大戦終戦後?)の当時のCCGを壊滅寸前まで追い込んだ当時の「隻眼の王」=「喰種」の事かもしれず、その喰種はCCG(和修)によりすでに捕獲されていて(ソレが和修そのものだったらどうしよう(笑)、その喰種の赫包は、すでにクインクス「Q's」の各人体内へ、それぞれに分けられて埋め込まれている・・そんな可能性。。
「瓜江 久生」の話したかった当時のソレは「クインクス「Q's」の「もしも各自のフレーム崩壊による暴走が発生してしまった際の対処法」を指しているですが・・多分に嫌な予感しかいたしません・・(^^;)
④金木とトーカ
2人は一線を越えました(笑) ヤングジャンプは「青年誌」なので・・まぁ許されるのでは?
でも、アレコレと描かれていながらも「いやらしいさ」は全く感じさないソレは流石でした(笑)
そしてトーカさんのご懐妊? 後にそれを知る事となり、素でうろたえる金木(笑)
でも実際は喰種を取り囲む状況で悪化の一途を辿っており、更に金木の身体の衰えというマイナス要素に暗い未来を夢想(こうやって死ぬのかもしれない)とする金木の前に笑顔で顔を出すトーカに「生きて、彼女を守り続けたい」という溢れる気持ちがどうにも抑えきれず「結婚発言」(笑)
24区の地下で結婚式を挙げました(笑)
なんかフラグが立ってしまった感も何処か致しますが・・・とある明治の最強の剣客は「生きようとする意志は何よりも強い」と言っていたので、そういう良さ気な方向でいったらよいな。。と思うだけです。
逆に、悪い予感想像も幾つか湧きます。多分「東京都24区の地下」に希望を託し探索していると思うのですが、もしかしたらもう、その希望はすでに無いのかもしれない? 金木は「人間性を保ったまま」で現状を何とかしようとしている訳ですが。。余りにも強大になったCCGを相手に、このまま戦ったとしても、勝てそうにありません(汗
そう思うと、別作品の名策士のこの発言を思い出してしまう・・のはなぜだろう・。
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ、化け物をも凌ぐ必要にせまられたのなら、人間性をも捨て去ることができる人のことだ、何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」
金木研は全喰種にとって「希望」であり、彼を失うという事は「全ての終わり」を意味している・・。
金木の身体の衰えを直す現状での方法は喰種を喰う「共食い」という行為。同時に強くもなる。。
「人類(前喰種)または王(カネキ)に忠誠を捧げる=心臓を捧げる」という行為を他の喰種が自主的に行動を起こす可能性。「王、俺たちを喰ってくれ」という流れや・・・。
追い詰められた黒山羊(ゴート)隻眼の王カネキが「生きたい」という強い信念が暴走して自ら「共食い」という行為に走ってしてしまうかも・・という嫌な予感もしてくる(汗)
・・・等、こんな感じでしょうか。
他にも色々あるのですが、あれこれ考えると、本当にキリがないのでこの辺りにしておきます。。(笑)
12巻本編の最後に更なる悪い予感を残して続く形で終わっていました。複雑な気持ちを残しながら続きが気になりながら次巻を待ちます♪
今日TVCMで劇場版予告を見ました。観た感じでは・・映画というよりも、どこかTVドラマみたいに見えてしまいました(笑)
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2017/07/25 18:52:15