「諸葛孔明対卑弥呼」読み始めと読み終わり。。

出版社: 角川
町井 登志夫 （著）

コレは・・最終的に、日本の伝説のあの巫女に三国志で有名なあの大軍師がエレキギターを弾きながら対峙、交戦するというお話です。

・・なんでこうなった(笑)

この本も知っていましたが。。興味そそられ購入。

２読致しました(^^;

原住民のような暮らしをしている日本人倭人だの蛮族や野蛮人呼ばわりしたり「様々な文明や知識を教えてやったのは中国と韓国なんだぞ」。。という大ウソが大々的に書いてある辺りは正直腹が立ちます。　

一応知っているかとは思いますが軽くウンチク話。。米作りは紀元前7000年前辺りで既に日本で作られてていたのは遺跡から発掘済み。その当時は朝鮮半島に誰も住んでいません。紀元前1000年？頃(うる覚え）から朝鮮でも稲作が始まりますがそれは渡来した倭人です。古墳というのは水路を造り水田を造った時に出た不要な堆積土であり、必ず古墳＝お墓という訳ではない。文字も縄文土器から発見されているという真相。弥生人と弥生時代という嘘。人骨の写真も加工された嘘んこだった。「渡来人」とやらがもたらしたのは「争い」だけだと思う。倭国はヒスイを加工する技術も持っており、中国と貿易していた。「貿易価値のある国」と認めたからこそ金印を貰ったのですわよ。。(^^;

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話ソレました。。思う事もありましたが、この本は面白かったです。八門遁甲。。中世でいう魔術を使う策士と鬼道を操る巫女という設定は自然や化学を知る者という形で書かれていました。結構楽しく読めました(^_^;)