最近、顔見知りの女性の方が最近タイヤを買い換えました。
購入と取り付けなどは全てお店任せ。サイズは175/65r14×4本に廃タイヤ処分料や取付け工賃などなど合計金額は2万円。
「何処のタイヤを買ったの?」と聞くと「中国製のタイヤ♡」との回答。。。
( ̄△ ̄;)ゑ・・?
・・14インチで? いくらなんでも高すぎないか・・おおいっ!
アジアンタイヤの全てを熟知している訳でもなんでもないのでアレなのですが、巷で中国製のタイヤてあまり・・良いお話聞きません。値段帯も不明ながらも、中華製タイヤなら多分もっと安く買えるだろう?女性だから、車やタイヤの事なんてなんにも知らないだろうからと、、、もしかしたらボラれてる・・?(゚ー゚;A
と脳裏によぎりながら「中国製!?そんなタイヤで大丈夫なの?・・それと妙に高くないかい?その値段。その予算出せるなら多分、国産タイヤも買えるような・・」と、つい余計な一言出てしまいましたが、彼女もどこか思う節があったようで、特に怒りはしませんでした。むしろ 「あ やっぱりそうなんだ」と妙に納得してくれました。
「何故自分にこんな事を?」と思っていたら、職場の同僚が「そういうのは、アイツの方が詳しいから聞いてみたら?」だってさ(;^_^A
タイヤメーカーはトライアングル? ・・知らないなぁ(笑)
詳細等アレコレ聞かれても、何となく曖昧にしか分らないので・・(汗)とりあえず調べてみる事に致しました。
とりあえす トライアングルというメーカーは・・
「1976年創業の中国では最大手タイヤメーカーの一つ。中国経済の躍進とともに急成長、現在タイヤ生産量の世界シェア第14位のタイヤメーカー」らしいのだけれど、それは今日分りました(昨日まで知りませんでした(笑)
タイヤには「TEM11」とあったので調べてみたら、なんと!みんカラレビューですら僅か一件だけしかヒットしませんでした。 このレビューを拝見しただけならそれなりの性能のようだけれど・・他は一切わからなかったので詳細は不明・・怪しすぎる(笑)
代わりにTE301で検索したら、多少の売り情報は出て参りました(笑)「TE301」と「TEM11」は多分同銘柄か?または、どちらかが新旧なのかもしれないが・・それすらよくわからないまま。

この表だけで見ると、パフォーマンスがとても高く見えるけれど、そもそも、このタイヤのジャンル自体がよく見えてこないぞ(笑)
気を取り直して。。試しに175/65r14でYahooショッピングでの検索結果・・なんと1本610円(非課税)からありました・・いくらななんでも安すぎだろう(笑) でも送料は1940円と結構高い。4本セットで4320円(非課税)だけれども送料は7760円と結構取られる(>_<)
それに取り付け工賃(組み込みバランスと廃タイヤ処分)値段は5000円~8000円かな?合計は2万円位なので一応問題ないのかも。。とは思う。 でも、やっぱり取付け店の購入ルートが何気に気になりました(笑)
以下はとあるサイトからのコピペ
「とにかく、トライアングルの売りは圧倒的な安さ。日本製タイヤ1本分の値段で4本揃ってしまうという表現も、まさしく本当です。
ただ正直なところ、この価格帯タイヤに往々にしてあるのが、サイドウォール強度と耐久性の不安、そして真円度の悪さ。タイヤのバランス調整では、驚くほどの重しを必要とする事もザラです。
とは言え、普通に使う分には何の問題も無いとのユーザー口コミも多く、不満と言えば激安タイヤだとバレる事くらいとも言われます。
私自身の実際の印象としては若干柔らかめの乗り心地ですが、通常運転での操作性や制動性能に大きな不満はありませんでした。ただし、静音性やグリップ・ウェット性能などタイヤの品質にこだわる方は避けた方が良いかもしれません。
注意する事は、引っ張って履かせるなど変則的なカスタム使用はおすすめ出来ないという事。
タイヤビード部・サイドウォール部の剛性強度的に、極度のインチアップによる薄い偏平やホイールリム幅アップなどの引っ張りタイヤにはエア漏れやバーストの不具合も聞かれます。しかしながら純正規格サイズなど通常使用の場合であれば、サマータイヤは全く問題なく安心して使えます。
ちなみに、トライアングルタイヤと同価格帯ながら特筆すべきお勧め激安タイヤメーカーはMOMOタイヤ(イタリア)やATR SPORTタイヤ(インドネシア)があります。
(※引っ張りタイヤとは、ホイールサイズ(リム幅)より幅の小さいタイヤを無理矢理広げて履かせるカスタムタイヤの事)
トライアングルスタッドレスタイヤは積雪の少ない仕様
TR777スタッドレスは、公式サイトでもアナウンスしているように、乾燥路面での使用が多い都会等での使用が勧められています。
正直なところこのスタッドレスは、日本製タイヤなど上位ブランドと比べて雪上性能や氷上性能において、まだまだ低温下での柔軟で弾力性の高いゴム質という点で技術レベルの差を認めざるおえません。素直に「ゴムが硬い」です。
サイプ(刻み模様)が水分を吸着し氷の上でグリップするには、気温が低くても柔軟性に富んだゴムが必要不可欠です。
それでも、トライアングルタイヤで出来る限り氷雪性能を望む方は、TRIANGLEスタッドレスタイヤのラインナップの中でも速度記号T、Hといった高速仕様スタッドレスでは低温環境での柔らかいゴム質による制動性能・グリップ性能よりも耐摩耗性やハンドリング安定性に優れた硬めのコンパウンドとなるため、速度記号Q、Rのスタッドレスを選ぶのがおすすめです。この場合は逆に低速での氷雪性能に重点を置いていますので、高速走行時の安定性や耐久性に欠けますから注意が必要です。
また、トライアングルスタッドレスは新品時から使用劣化による性能低下が全体的に早いので、早めの交換サイクルを心掛けましょう。
しかしながら、当然スタッドレスですからノーマルタイヤで雪道を走るのとは別物であり、急な雪やアイスバーンにもそれなりには対応してくれます。
「稀にスキー場に行く」、「1年に数回しか雪道を走らない」など、年に数えるほどのスタッドレス使用が前提の方には最適かもしれません。」
・・との事でした。この情報とお値段共々。。相手方女性にお伝え致してみました。
アナタなら、このアジアンタイヤのお値段・・高いと思いますか?それとも、安いと思いますか?? (笑)
Posted at 2016/01/27 21:50:12 | |
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