これは、少し前のお話しです。
いつもお世話になっている整備屋さんへ車を預ける事となり、代車をお借り致しました。
今回お借りしたのはマツダデミオ。
・・といっても先代モデルですが・・(笑)
この最近はコンパクトカーに興味のある自分。 このデミオにも一度乗ってみたいなぁと思っていたので、妙に嬉しかったですね♪
一つ前とはいえ公道ではまだまだ現役で走っていて、よく見かけますが、改めてまじまじと見ると全然いいですよコレ♪スタイリングも古さを感じさせません。さすがマツダデザインといった所でしょうか。

インテリア
ドアミラーがお洒落です。運転席に乗り込んでコレ見たら、思わず口元が緩んでしまいました(笑)
結構なお気に入りポイントです。
内装も。。。とてもイイです。 質感そのものならば当然車格的にはマークxの方が・・なのでしょうが、なんというかな。。センスみたいなもの?・・もしかしたら単に好みの問題だけなのかもしれませんが、個人的にはデミオの方がいいなぁと思いました。

とりあえず座ってみましたが、特に不満も感じず丁度いい広さでしたよ。。というかですね、、逆に最近の車は無駄に広く高くしようとしていませんか?・・と思っただけです(笑)個人的な感想なので、あまり気にしないでくださいね。。

リアトランクスペースです。外観よりも収納スペースも確保されてます。三つ折りタイプの折りたたみ自転車もちゃんと収まりました。

このグレードは13Cの4AT
本音ではこのMTに乗ってみたかったのですが、これは単なる借り物で、更にちょい乗りですからね。。。文句は言ってはいけません(笑)
[実走インプレッションとその2日間日記]
パワーも91馬力トルクも12くらいとごく平凡な数値です。。。ですが、車重は1トンを切ります。このクラスではいくらか軽いんです♪ ATの仕切りも良く出来ていて、トルクもトントンとついてくる感じ。なので特にパワー不足も感じませんでした。車両感覚も掴みやすくとても扱いやすいなと感心ました。
コーナーへのターンインも,HBも短い事もあってフロントノーズも素直に入ってくれます。テールも安定していました。こういう車で走るのも面白いなぁと感じた瞬間です。
Lレンジに入れるとシフトダウン的な、あとエンジンブレーキも効く感じを得られるので、勘違いも多分に含みますが、多様する事で更に楽しく走る事も可能です。でも10分くらいで手が疲れと、握りが辛くなってきてしまいました・・orz 原因は2つ 1つ目はノブの形状や位置。たぶんメーカー側でそういう操作を前提としていないのかもな感じ。2つ目は自分自身の問題。自慢ではないですが手が小さいのです。イメージ的な大きさは成人女性くらい(・・本当に自慢にもならない(笑)
純正ナビで優しい運転をしたり、アクセルをラフに踏むとちょくちょくボイスコーダーで案内が入ります。何気にラジオをかけてみると、何万年も昔に異星人の町で流行った流行歌みたいなものが流れていました。。。※嘘です。そのような事があろうはずはございません(笑)
ZIPFMを聞いてました。
なににしてもこのデミオ、相当に気に入りました。素直にいい車だと思います。型落ちだけれど、次の候補に入れてもいいかもな・・そう思いながら左コーナーをクリア。そこから先は長い直線が続くのですが。。。

※イメージ画像です。
ここで「不意に」前方向の奥の方から妙な「プレッシャー」を感じ「回避運動」に入りました。・・というか単に減速しただけです(笑)

イメージ画像です。
あまり目が良い方ではありませんが、遥か前方を走っている車が何かに誘われるるように左折していきます。まるで「トチ狂ってお友達にでもなりに来たのでしょうか?」みたいな・・そんな動き?・・まるで意味がわからない例え(笑)
待ち構えていたのは・・

※イメージ画像です。

※イメージ画像です。
ネズミ捕りでした(>_<)

※イメージ画像です
「待ち伏せですよ。そこまでやるのですか!」・・て、やりますよね。そりゃ 警察だもの・・(笑)
幸い、回避運動が早かったので止められる事もなく無事に通過できました。
翌日も時間の許す限りあちこち走ってみました。気が付けばお昼過ぎ。。この場所でUターンしないと夕方の返却に遅れると思い、引き返す事にしました。でもなんとなくお腹も空いているので何か食べていこうと思いました。。そこには一軒のラーメン屋さんが。。。一応見覚えています。唯一違うのは15年前の名前は有名なプロレスラーのような名前でしたが、今はなぜか有名ロボットアニメの宇宙の劇場版みたいなタイトルに変わっていました。
中に入ってみるとお客とみられる人影が3人で、なぜかTVで韓流ドラマを見ていました。
何か嫌な予感が・・と思っていたら一人が話しかけてきました。
「いらっしゃい。」と
一人は店員でした。おばあちゃんです。
おもむろに厨房の照明を入れ出すおばぁちゃん。。。予感は嫌な意味で的中してしまいました。残り二人もすごすごと出ていきました。お客ではなかったようです。
・・という事は、この時間でやっとお客様一号と二号なのかい・・(汗)
「ランチにしますか?」と聞かれたのですが
今からではそんなに大したものは出せないだろうなと思い「ラーメンとライスだけでいいです」と返答すのが精一杯でした・・・。
そして客席へ案内され。。
この光景を見た瞬間に嫌な「予感」は「確信」となってしまいました。
何となく見ただけでもツッコミ所で溢れている。。(滝汗)
しばらく人(お客)が利用した感じがない。
空気が埃っぽいような・・
意味不明な置物や張り紙があちこちにある。
画像に映ってませんが窓辺にはブーゲンビリアの鉢植えは見事に枯れてました(;一ω一||)
本棚の本も古いものばかり、一番新しい本は「鉄拳チンミ」だった・・(|||´□`)
そう思っていたら思っていたよりも早くもラーメンが。。。。
「どんなものが出てくるんだ」
と恐る恐る拝見。。。
・・それは予想通り過ぎました。(´-ω-`)
そして、隣にはどういう訳か鶉の卵が・・聞いてみたらこれはサービスらしい。訳が分からない・・
味は・・・外観よりはごく普通でした。うる覚えながら約15年前もこんな味だったかな・・?と
とりあえず三分の二程食べた所で妙なモノが出てきました。
それは細くて、とても長いもの。色は白・・・・・もしかして・・・白髪?
ふと厨房を見る・・おばあちゃんの髪は長いし白髪だ。。。
(どうしよう。 ここは思い切って正直に言うべきなんだろうか?)
と迷っていたら、おばあちゃんと目が合いました。
「味はどうですか おいしいですか(^ω^) 」
と、とてもいい笑顔でね。。。自分は曖昧な返事をするので精一杯でした。その時になんていったのか、あまり覚えていません・・(*´ω`*).
どちらにしてもラーメンを食べる箸は止まりました。。というか、もう食べたくはありません。
副食の鶉もどうしようか?と本気で迷いましたが、コレは全て食べておきました。
お勘定は1000円。 一人500円にしてくれました。
この時もラーメンに異物の件を言おうかと迷っていました。
「ありがとうね。また来てくださいね(*^o^*)」と嬉しそうにいうおばあちゃん。。
実際に嬉しかったんだとは思いますしわかります。でもね 気を付ける所を「全力で間違えている」んですよ・・(´・ω・`)
結局最後まで言えませんでした。
最近はちょくちょく外食・・といってもラーメンが多いのですが、色々なお店がありますね。しみじみとそう思いました・・_| ̄|○