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「オーバーロード14 滅国の魔女 」
著：丸山 くがね

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魔導国の馬車が王国の貴族に襲われた。偶然か?謀略か?
いかなる理由であれ、王国が魔導国と正面を切って戦うことを選んだと
判断してナザリックは王国へ宣戦布告。ソレは容赦なく遂行される殲滅作戦。勝ち目のない戦いを強いられた王国に崩壊の足音が迫る。

・・となっております。　少しネタバレです。魔導国は既に王国の裏組織の支配を完了済で。後年には王国へ更なる何かしらの行動をするつもりでした。アインズ様は「王国は魔導国と正面切って争いたくないだろう」と思ってました。。しかしソコへ王国の大馬鹿貴族「フィリップス」が、魔導国の食料を運ぶ荷馬車を襲撃しソレを奪いという事案が発生しました。想定外の問題が起きた為アルベド・デミウルゴスを含む全階層守護者たちとアインズ様でその件について検討会議を開きました。いつものアインズ様なら、適当に答えた結果、割とよい方向へ解釈され何処か平和的な解決方向で終わる傾向なのですが、今回はそうならなかったのです。魔導国の他国・人等の支配に「飴と鞭」という考えがあり、早々に属国入りした帝国には「飴」を与えたが、理由はどうであれ王国は魔導国に立てついたという事実？の元、王国には「鞭」(滅亡）を与える事となってしまいました。どちらにしても「王国滅亡へのシナリオ」はラナー王女が考案してたモノで魔導国はソレに乗っての行動で「ラナー王女の望みを叶える為」だけの為に、遅かれ早かれ王国は滅亡する。そういう運命だったのです。そう思わないと今回のソレは何処かやり切れませんね。。(^^;

とりあえず情報量が多く、今巻も一応は楽しく読ませてもらいました。他にも色々あったので次巻も待ち遠しいですが、最新刊は「まだ」です。もうそろそろかと思うのですが・・今の時点で分かっている事は「あと3巻でこのお話は完結する」との事です。

「続き」がまだ読めないので、どうしようかな？と少し考えました。繋ぎで「幼女戦記」の小説にでも手を出そうかな？とも思いかけましたが、アニメ劇場版では4巻辺りだそうで「続き」を読むとなると、コレを8冊買う事になるので、少し考え込んでしまいました。まぁ。。アニメ2期を見た方が無難かもしれないか(^^ゞ　

ちなみにYouTubeで「幼女戦記・砂漠のパスタ大作戦」というのがありました。コレを見ると無性にパスタを食べたくなりましたわ。以下はタイトル
１「Youjo Senki: Sabaku no Pasta Daisakusen انمي مترجم」
２「幼女戦記　砂漠のパスタ大作戦　つい本音が漏れてしまうセレブリャコーフ中尉」
３「operation desert pasta.. raiding enemy base for pasta ingredients」
等で１話分が観れました(^^;

今回が初スイフト試乗でしたが・・
このお車ならではの独自性みたいなモノ、走りを予感させるものを感じました。
この他にもRS・スイスポ等もあるのですが、例えエントリーモデルであっても、そういう「何か」はちゃんあって。。このグレードでも基本的には特に不満もなく、むしろこのグレードでこの燃費と走行性能はちょっと異常かも？とも思いましたが、何にしても、とても良く出来たお車だと思います。「スイフト」というお車に一定の評価と人気があり、この車が長く支持され愛されている理由も何か分かりました。