調整式ピロアッパーアーム☆
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車を手に入れた時から、走行中ハンドルを離すと左に曲がっていく症状があった。
アライメントの狂いだろうと思ってタイヤ館に調整をお願いしたら、左右のキャンパー角度の誤差で
車が左に寄って行くと言う事だそうだ。
原因はおそらく事故(ぶつけ?)によるものだそうだと言う事(オイラじゃないよ!)。
要するに、左右のキャンパー角を同じにしてやれば直る!と言う事。
しかしR32は純正のアッパーアームでは前輪のキャンパー調整が出来ない(後輪は若干出来る)。
それでネガティブアッパーアームを入れれば真っ直ぐ走るようになるとアドバイスを受ける。
..アッパーアーム交換で直ると思いきや
店で取り扱っているクスコのアッパーアームはR32に関しては固定式で
調整式は販売していない..。
と言う事で結局「不可能」と言われてしまい、「なんなら自分でやってやる!」と言う思いに。
早速ネットオークションで「調整式ピロアッパーアーム」を購入☆
2
タイヤを外すので、ホイールナットを緩めておく。
車をジャッキアップ、安全の為にウマを使用。
(結構ネジを緩めるのに力が要るので、必ずウマを使ってください)
タイヤを外すとアッパーアームが見えます。
3
アッパーアームを外すのに、ショックが邪魔なのでショックから外して行く。
ショックの外し方は、ショックの下に付いているネジ、エンジンルームにある2本のネジを外して
横にずらす様にすれば取れます..結構重いので気をつけて☆
下の写真はショックを取った状態です。
4
外したショック..KYB「SUPER SPECIAL FOR STREET」ですね。
車を手に入れた時に付いてました、4段階調整で普段は「2」で乗ってます☆(2010年現在はHKS車高調となってます)
5
アッパーアームを外す!
ネジは両側付いているので、片方を押さえながら回さないと
両方回って永遠にネジが外れない事態が発生します(汗)
..で、外すとこんな感じです☆
6
外した純正アッパーアームはこんな感じです。
車体の方(写真では上)の棒のが手前より若干太いので、取り付ける時に
間違わないように..僕は間違いました(汗)
7
調整式アッパーアームを取り付けます。
8
後は外した逆の手順で取り付けていきます。
ショックを付けて(ショックには取り付ける方向があるので注意)
タイヤも付けて、作業は終了☆
左右のキャンパー角度にまだ誤差があると言う事と、後輪も誤差があるので
この時点で乗ってみた感じでは、若干ではあるがハンドルが左に流れるのは改善され
軽くなったと言った感じだった。
先に後輪を同じ角度にしてから、前輪は走りながら微調整していく感じで
しばらくは様子を見ることにする。
でも今回の作業も大満足の結果となった☆
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