
ルマンのトリップメータ、ワイヤーエントリーが外れている。
フルカバードの困った所は、 かなりのカバー類を外さないと作業が出来ない所。
メータ周りは狭くてことのほか作業がやりにくい。
外さない限りは見ることさえ叶わぬので取り外すが、 カバードの3ピースが重なり合う所など妙に分解できぬ程結着しているので手間が掛かる。
できれば出先などで分解が必要なトラブルに見舞われる事など願い下げだ。
ついでにスピードメータケーブルにグリスアップする。
電気式は給油いらずのメリットはあるがセンサ故障のリスクがあるように 機械式はケーブル破損のリスクがある。
資金の不足でカウル塗装まで届かないが、各部のトラブル対応をしながら完成を待っているのだが、 結構に手間掛りなもんだ。
とある日、オクでK5セットを確認 落札。 とても新品など買う事は出来んが 古物半値の5割引を 入札判断の参考基準としている。
塗装費用に回せばよろしかりしの戯言をつぶやきつつ、 出物古物有る時に買わずには欲しかりしひには姿もなし.... となりかねんので。
手元に パニアとフレームが無い事には構想すら出来ないので買ってみる。
K5はでかい、 フルフェイスヘルメットが二個入るくらいでかい。
30年前のK1とは比較にならない変化があるが ほんとにこれ程の変化が必要だろうか。 内容体積もデカイが 全福幅もデカいので 重体路のすり抜けは かなりの見切りをしないと走れない事になる。およそ日本の休日には渋滞がつきものなんだよね。
幕末の新選組の逸話に 鍔元で相手の脳天を切りつける気組みを持て、と聞くが
それで ようやく切っ先が脳天に届く程なのが現実世界らしく 渋滞のすり抜けも 車にぶつける位にじり寄っても実際には一尺くらいの余裕が有るものなんだ。
リアのパニア装備のフレーム製作も、スフィーダとは同じ構造設計が出来ないので別構造で構想している。
リアカウルに加工を入れずに製作を考えているので結構大きな形になりそうなんだが取り付けするメインのフレームに8mmナットが片側2箇所設置してあるので強度的には有利に使う事ができるでしょう。
基本的にツアラーなどは製作してないマーニだろうけど、 この程度のパニアキットなどを オプション設定で販売したならいくらかは売れるのではないでしょうか。
販売台数の少ないマーニ、余裕があるならRTを買う人もあるだろうから売れないか。
まさか こんな装備装着を考えてナットを埋め込んだのだろうか?
まさかねぇ 今度昼飯でも食べながらジョバンニさんに聞いてみたいが 一体いつになるだろうか、その前にイタリア語をもっと勉強せにゃならん。
でも此の埋設ナット、何の為に設定されているのかな? ほんと、ジョバンニさんに聞いてみたい気がします。
Posted at 2012/10/04 12:10:20 | |
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マーニの整備 | 日記