Mapfanアプリ終了の痛手

昨日（6/27）、スマホを操作していて衝撃的な通知を発見してしまった。


登場とほぼ同時（おそらく10年近く）に使用開始していたiPhoneカーナビアプリ「MapFan」が今秋で完全終了とのこと。
提供元のインクリメントPと言えば、かのパイオニア社の子会社である。
当時、セルボSRに備わっていたCarrozzeriaのカーナビの河川表記の優秀さ（そこか！）に感銘を受け、このアプリも愛用してきた。
これのお陰で完全にカーナビ本体から脱却できたことがその有能さを証明している。

地図自体は良いのだが、ユーザーインターフェイスや検索機能がイマイチなせいか不思議とマイナーな存在であり続けてしまい、いつかこのような日が来るのではないかという危惧はあった…。
何せ親会社は引き続きカーナビ本体を運営しているわけで、あまり強力に推進できなかったかもしれない。
大変残念だ。



現実問題として、この300ある登録地点を移行するのが厄介すぎる。
web版は当面続行、とのことなので移行作業にタイムリミットはない（今のところ）のが不幸中の幸いか。
以前、スクラムワゴンのクラリオンからセルボに移行する作業は半分で頓挫したことを覚えている。
お蔭で、神奈川県のクロヨシノボリポイント（ガサガサ）が永久に失われてしまったことを鮮明に覚えている。



移行作業はちまちまやるとして、まずは次なるプラットフォーム探しであるが・・・。
App storeを見渡すと、メジャーどころはNAVITIMEぐらいしか見当たらない。
有料会員になればオフラインナビも可能ということなので一通り大丈夫そうなのだが、どうなんでしょう。
実際ある程度以上の期間使われた方は感想を教えていただくとありがたいです。

求めるポイントは、
・そこそこメジャーで潰れにくい
・オフラインマップが使える
・山川のポイントが選定しやすい（細かい林道や河川がある程度表示できる）
こんなところ。


むぅ、しかし頭が痛い・・・。