マフラー交換（HKS→BLITZ)

今回、HKS リーガマックス プレミアム から BLITZ Nur C-Ti へ変更することにしました。
取り付けの方法は、みんカラ 先輩諸氏にお任せするとして、両マフラーの比較をしてみたいと思います。

インプレッションは、ナラシなどが終わってから パーツレビュー にアップしたいと思います。

まずは、センターパイプの比較です。（左：BLITZ　右：HKS）

手前がセンターパイプ側（前方）です。
センターパイプ直後～センタータイコまでの取り回しはHKSの方が若干ストレートですね。
大きく違うのは、メインタイコへの入力です。
ともに、一度「へ」の時に曲がった後、HKSは右方向へカーブしますが、BLITZはその部分が無く、結果として短くなっています。

これは、HKSが純正形状 を意識しているのに対し、BLITZは専用品になっていることに関係していると思われます。

センターパイプの太さを比較します。（左：BLITZ　右：HKS）

HKSはデータがありませんでしたが、70φ程度でしょうか？
BLITZは、80φとのことです。
一目で差がわかります。

メインタイコです。（左：HKS　右：BLITZ）

大きさの差が歴然です。HKSがかなり小さいと思います。BLITZは純正とほぼ同サイズです。）
では、重量は？と言うと、持った感じですが、違いが判りませんでした。（作業の関係で測定できませんでした）

センターパイプでも触れた、配管の違いが判るでしょうか？
BLITZは、タイコの真ん中から入力しています。

こちらもメインタイコです。（下：HKS　上：BLITZ）

BLITZの表面がやや凹凸がるのが見えるでしょうか？
実際に触れてみてわかったのですが、BLITZは爪ではじくと　カ～ン　と響くのに対し、HKSは　カン　と響きかません。
重量の面への影響もあるのでしょうが、音質　への影響がかなり大きいと感じました。
BLITZの独特の2500回転付近の金属音は、この影響と考えられます。管楽器のように、音を奏でている印象です。
一方、HKSは、タイコでしっかりと消音している印象です。
表面のステンレス材もそれなりに厚いものを使っている感じです。

メーカーの方向性がこういうところに現れるんだなぁ　と感心してしまいました。

音については、個々 感じ方が違うので私の印象でしかありませんが…
音が大きいのは、あきらかにBLITZです。独特の金属音が2500回転からしてきます。これが気持ちいいですね。2.5lのターボとは思えない音です。
でも、ちょっと大きすぎかも…