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2018年03月03日

「かんぽの宿いわき」 に鮟鱇鍋を食べに行きました

「かんぽの宿いわき」 に鮟鱇鍋を食べに行きました 十数年ぶりに福島県いわき市へ、シーズン最後の鮟鱇鍋を食べに行きました!   
Mamosunは「休暇村」をはじめ公共の宿が好きですが、これまで休暇村のように全国に展開している、「かんぽの宿」には宿泊したことがありませんでした。 昨年「かんぽの宿」のメンバーズに入会していたので、年が明けたら何処かの宿に行ってみようと色々調べました。 各休暇村とは地域的にはバッティングしないため、行ってみたい所が結構あります。 その中の「かんぽの宿いわき」で以前から夫婦で食べてみたかった、本場の「鮟鱇鍋」の宿泊プランを2月一杯やっているのを見つけました。
いわきは柏から常磐道や常磐線で行けるため、十数年前までは良く行っていましたが、大震災以後は行っていませんでしたので、懐かしさもあり久し振りに行ってみることにし予約しました。
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以前はいつも「いわき湯本」温泉に行っていましたが、「かんぽの宿いわき」は太平洋に面した新舞子浜にあり、温泉もかんぽの宿独自の「いわき藤間温泉」になります。 このため常磐道の「いわき湯本インター」よりさらに北上し、「いわきジャンクション」も直進した先になります。
「いわき中央インター」が一番近いですが、都市部の渋滞地区を横断するためパスし、さらに震災後に開通した対面通行2車線区間に進みます。 途中「守谷サービスエリア」などで休憩して買い食いしましたが、対面通行2車線区間にありチョット評判の
「四倉パーキングエリア」で昼食にします。
  
パーキングに到着したのは1時過ぎでしたが、フードコーナーは結構込んでいます。 ここは兎に角調理スタッフが大勢いて、パーキングエリアとは思えない本格的な海鮮定食類や丼物、さらに職人が握るお寿司まであるので、メニューが豊富で迷ってしまいます。
奥さんは即決で人気の海鮮丼にしましたが、私は自分的に定番のカツ丼にしました。 海鮮丼はすぐ出来ましたが、海鮮メインの店でカツ丼を頼んだんで時間掛かりました。 海鮮丼はとても新鮮で美味しいそうです。 カツ丼も少々味が濃いですが本格的な豚カツが乗っており旨かったです。
  
昼食後パーキングエリアから数キロ先の「四倉インター」で常磐道を降りて、かんぽの宿に向いました。 遠回りしたかいもあり渋滞にも遭遇せず、松林を通り抜ける海岸沿いの直線の県道を進み、20分ほどでかんぽの宿の前にある「舞子の浜」に着いたので、駐車場に車を置き海岸へ行きました。 海岸沿いの県道からは新設の津波防波堤でほとんど海岸が見えませんでしたが、堤防を乗り越えた先には、地球の丸みを実感できるほどの太平洋が広がっていました。 海や海岸はとても綺麗でしたが遥か彼方まで続く防波堤や、かつてあった渚の施設の痕跡が震災を物語っています。
  
「かんぽの宿いわき」は海岸から100㍍程のところにある、8階建ての大きな施設です。 2時半過ぎにチェックインしましたが、日帰り入浴客や法事の家族などでかなり賑やかでした。 スタッフの皆さんは感じが良く初めての宿泊と、会員証の発行などの手続きをテキパキとこなし、施設や食事の説明を丁寧にして頂きました。 「休暇村」と違っていたのは、フロントのスタッフの方が地元の方言で接客されているので、あぁ~旅行に来たなぁと実感が出来て嬉しかったですね。
客室は7階の10畳和室で、目前に広がる太平洋を見渡せる、大きな1枚窓が印象的です。 窓からは先程の海岸の駐車場が見えますが、県道沿いの防波堤が良く分かります。 

  
夕食までは奥さんは「かんぽの宿」の探索と温泉に浸かりに行き、私は何時ものようにお昼寝です。 実は予約する時点では夕食を食べるのは、レストランか座敷の大広間か分かっていませんでしたが、ここは大型レストランのためチャンと椅子とテーブルで食事が出来ました。(大洗で行った施設が座敷だったのがトラウマになってます)
当日は満室でしたがレストランはゆとりがあり、すぐに席に案内され料理も順番に配膳されました。 初めて食べる鮟鱇鍋は予想と違いぷりぷりの食感で美味しかったです。 また写真以外にも食べ切れないほど、沢山出された料理はどれも美味しかったです。 ただ私はお酒を飲まないので、ご飯と一緒に料理を食べたかったですね。(ご飯は最後に出ました)
  
夕食後は「休暇村」のパターンに従がって温泉に行きましたが、ここの温泉は健康センターのように、日帰り入浴に力を入れており午後6時過ぎまで営業しているため、丁度日帰り入浴のお客さんが引けたタイミングにあたり、全く人が居ない状態で健康センター級の大きな複数の湯船を、完全な独り占め状態で満喫することが出来ました。
翌朝は6時前から起きて窓から太平洋を眺めていましたが、次第に空があからみ日が昇り始めました。 日の出を真剣に拝んだのは、「休暇村 富士」で富士山からの日の出以来でしたが、太平洋から昇る朝日と朝焼けも雄大な自然の美ですね。

  
朝ご飯は夕食と同じレストランでバイキングですが、海が近いため和食がメインの内容で、洋食関連はまあまあでしたが、置くだけで自動的にパンを焼いてくれるトースターはグッドでした。
かんぽの宿をチェックアウトしてから以前よく行っていた、いわき市小名浜にある海の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」に寄って、海産物やお土産を購入して帰宅しました。
今回初めて「かんぽの宿いわき」に宿泊しましたが、施設などは「休暇村」と遜色なくスタッフも同様に感じが良かったです。 食事も予想以上で、これまで泊まった数ヶ所の休暇村よりも美味しかったです。 ただ食事の配膳はわりと昭和的で、ご飯類は最後に出てくる方式でした。 この点は休暇村の食事プランように、ご飯類やサラダ、また飲み物やデザートなどをバイキングスタイルにして、お客の好みで好きな時に食べられる方式の方が自分に合っていますね。
かんぽの宿は地元密着型の温泉入浴、各種宴会場併設の宿泊施設と言う感じで、国立公園に点在するリゾート型施設の休暇村とは別の魅力を感じました。
「かんぽの宿いわき」が結構良かったので、4月に「かんぽの宿 熱海別館」を予約してしまいました。
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Posted at 2018/03/04 04:50:03

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