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2024年03月11日 イイね!

人生初の入院をして、ロボット支援 ダ・ヴィンチ手術を受けました。

人生初の入院をして、ロボット支援 ダ・ヴィンチ手術を受けました。
今年の1月末に人生初の入院をして、直腸のロボット支援 ダ・ヴィンチ手術を受けました。
昨年の年末に掛かりつけ医院の、健康診断で行なった検便で、便潜血陽性の結果が出たため、ウチから一番近い柏厚生総合病院の消化器外科を紹介されました。
大腸にポリープがあるかもしれないということで、新年早々に大腸の内視鏡検査を受けました。 1週間後に検査結果を聞きに行くと、大腸ポリープの他になんと直腸に悪性腫瘍が見つかったため、すぐに直腸専門のドクターの診察を受けました。
ポリープ切除と悪性腫瘍の除去手術は、なるべく早く行なうことになりました。 触診や内視鏡の画像から、原発病変ほ直腸の上部からS状部にあるので、人工肛門は作らない、肛門温存手術が可能と分かりました。
まず1週間後に一泊入院して複数の大腸ポリープの切除と、悪性腫瘍へ手術用マーキング処置を行ないました。
そして「切開部が小さく術後の痛みや、出血も少ないので患者に優しく、また手術の精度も高い」と説明された。
最新のロボット支援 ダ・ヴィンチ手術を受けるため、1週間後の1月27日から約2週間の入院が、あれよあれよという間に決まっていきました。
土曜日の昼に入院して、夜に最後の食事をしたら、日曜日は絶食して恐怖の下剤、ニフレック配合内用剤を飲んで(これが結構きつい!)胃から腸までを空っぽにします。
手術は月曜日の朝9時から開始で、歩いて手術室へ向かいますが、ズラッと並んだ全ての手術室が準備でごった返していました。
私の手術を行なう第5手術室へ入り、手術台に横たわると麻酔医のおばちゃん先生が、全身麻酔は背中から行なうので、先ず局部麻酔をしてから全身麻酔の針を刺しますね。
という説明を聞いた後の記憶は無く、目が覚めてチンチンの先端と肛門に違和感を感じていると、ダ・ヴィンチ手術オペレーターのドクターから「手術は無事に終わりましたよ」と言われました。 また付き添いの看護師さんから「今は午後1時40分ですよ」と言われましたが、なんと4時間半以上も経過していました。 違和感のあったチンチンと肛門には、導尿カテーテルとドレーンが挿入されていました。 手術室で病棟ベッドに乗り移り、病室へ戻ってから体の状態を確かめてみると、手術は臍部の切開がメインで、その他腹部に3ヶ所の小切開部とドレーンを刺した穴がありましたが、安静状態ならばほとんど痛みはありません。
それより両手首の点滴には5種類の薬剤が繋がり、チンチンと肛門以外に腹部にもドレーンが刺さっており、背中にも麻酔用の点滴が2本繋がっているので、全部で7か所チューブに繋がった操り人形状態でありました。
術後は絶飲食なのでトイレに行く事も無く、ベッドで安静にしていますが、自力ではまだ動けないので電動ベッドで起き上がります。 ただ体から出たチューブ類が、ベッド左右の点滴スタンドや、大型採尿バッグに繋がっており、右側から乗り降りするベッドでは動き辛いため、すぐに左側から乗り降りできるベッドの病室に変えてくれました。
手術翌日から朝の診察後に、早くも理学・作業療法士さんのリハビリが始まりました。 入院時にダ・ヴィンチ手術は、翌日から歩けると聞きましたが、本当に翌日から病棟内の廊下をリハビリで歩きましたが、切開部は確かにあまり痛みを感じませんでした。
手術後3日目の朝の診察で、背中の麻酔点滴を外しました。 このため午後になり手術した部分が痛んできましたが、そのままリハビリをして病室へ戻ると、急に吐き気がしてトイレに駆け込み5、6回激しい嘔吐を繰り返しました。 どうしようとトイレで固まっていると、音を聞いた看護師さんが、すぐに駆け付けて介抱してくれました。(この時は、白衣の天使は本当にいるんだと思いましたね)
すぐに主治医のドクターが来て診察し、腸閉塞の疑いがあるかレントゲンを撮りましたが、特に問題はありませんでした。 恐らく麻酔の点滴を外した痛みなどが影響したのかもしれません。 ただ激しい嘔吐を繰り返したため、切開部のある腹筋が一晩中痛み、この時が入院中一番辛かったです。 痛み止めの点滴で翌日には軽減しましたが、開始予定の経口食事は延期になりました。
翌日には飲み物は解禁になったので、売店のコーヒーだけが楽しみになりました。 その後はリハビリの効果で体調の回復も良く、入院8日目に漸く食事が始まりました。
8日間絶食するとお腹って減らなくなりますが、写真のように殆ど水分の重湯を、ゆっくり食べて胃腸を慣らしていきます。 その後は三分粥、五分粥と段々濃いめのお粥になっていきましたが、おかずは味もあり特に柔らかくありませんでしたね。 また、身体のチューブ類も順番に外れ、10日振りのシャワーも浴びれました。 退院前日には最後の点滴も外れ、13日に及ぶ入院も終了し無事に退院できました。
さて入院・手術の費用についてですが、私のようにダ・ヴィンチ手術を受けて2週間ほど入院すると、健康保険の3割負担でも50万円近く掛かります。
しかし所得に合わせた、高額療養費限度額の制度を利用すれば、一定範囲の支払いで済みます。 これまでは全額払った後で、差額の還付申請をしていましたが、マイナ保険証で入院時に限度額情報を提供すれば、自動的に高額療養費が適用されるようになりました。 私も今回マイナ保険証でこの制度を利用したので、差額病室代も含めた全支払額が10万円ちょっとで済みました。

退院した翌週の最初の外来で、悪性腫瘍と一緒に切除したリンパ節などの、転移についての生検結果の説明を受けました。 リンパ節などの転移は0で、腫瘍も固有筋層に留まっていたので、ステージ2aと診断されました。
最初に検便検査した掛かりつけ医のドクターに報告に行くと、ステージ2aで済んで運が良かったと言われ、本当に痛くないのと何度も聞かれました。 退院時には殆ど痛くなかったので、ダ・ヴィンチ手術は説明された通りに、低侵襲なんだと実感しました。

当初は自分の病気を、ブログに掲載するつもりはありませんでした。 ただ入院前にネットでダ・ヴィンチ手術の体験談を検索しても、中々見つかりませんでした。 まぁそこで自分の様にダ・ヴィンチ手術を受けるのが、心配な人の参考になればと思い掲載することにしました。
Posted at 2024/03/11 22:05:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2024年01月08日 イイね!

ウォーキング中に隠れ家的シフォンケーキ店発見!

ウォーキング中に隠れ家的シフォンケーキ店発見!
年末にウォーキングをしている時に、まるで隠れ家のようなシフォンケーキ店を発見であります!
昨年から老体の健康管理を目的に、ほぼ毎日自宅周辺の柏の町中をウォーキングしています。
一回に3㎞以上は歩くようにしているので、ルートは毎日変更して色々と歩く道をアレンジしています。 家の近所には大きな豊四季団地や、気象大学校、それに水戸街道や東武野田線なども走っているので、なるべく緑の多い所を探しながら歩いています。 昨年の年末にお気に入りのルートである、東武野田線の踏切のある、気象大学校沿いの裏道を歩いていると、後ろから歩いてきたお姉さん達が、なんだか小さなアパートのような建物の、窓の前に並んでいる10人位の列の後ろに並びました。 いったい何の行列だろうかと遠目に観察すると、どうやらその窓で何かを販売しているようで、窓の上の「罪深きシフォンケーキ」の看板が目に入りました。
こんな隠れ家みたいな所でシフォンケーキを売っているんだ、とちょっとビックリしながら、その日はウオーキングを続けました。
別の日に再び隠れ家的シフォンケーキ屋さんの前を通ると、定休日のようだったので、お店の窓の前に行って、じっくり観察してタイトルの写真も撮りました。(後日判明した開店日は、火、水、金、土曜日でした)
帰宅してネット検索してみると、ケーキ好きの間では結構有名らしく、何件もヒットし「罪深きシフォンケーキ」のインスタもありました。 年が明けた先週末に、またまた「罪深きシフォンケーキ」の前を通ると、行列は無く女性客が一人だけいたので、これはラッキーと思い試しに購入することにしました。
見た目こそ隠れ家的ですが、シフォンケーキ専門店だけあり20種類以上もあり、しかもどれもお手頃価格なのには驚きました。 色々と迷ってしまいましたが、今回は基本のプレーンとイチゴショート、それにチョコチップバナナを注文しました。
待っている間にどんどん後ろに行列が出来ていきました。
やっぱり凄い人気店だなぁと思いながら、4個買っても1,000円しないシフォンケーキを持って帰宅しました。 
帰宅してからシフォンケーキを食べちゃう前に、写真を撮っておきました。 世の中は物価高で厳しいですが、2個買ったプレーンは何と1個100円ととてもお買い得です!
イチゴショートは2枚のシフォン生地にサンドイッチされています。 またチョコチップバナナはココアシフォン生地に、ココアビスケットとバナナがサンドイッチされています。 どれもとても食べやすく美味しかったです! 興味のある人は「罪深きシフォンケーキ」で検索してみてね。
Posted at 2024/01/08 09:28:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年12月23日 イイね!

柿と野鳥を撮影しました!(ウチの庭だけど…)

柿と野鳥を撮影しました!(ウチの庭だけど…)
今年は庭の柿の木に柿がたくさん残っているので、冬でも結構野鳥がやってきます!
今年はもう年末になるというのに、異常気象の後遺症のせいか、庭の柿の木の実が殆ど落ちずに残っています。
元々渋柿ですが長期間枝から落ちずにいたためか、かなり樹上で熟してきたようで、冬になり餌が減ってきためか、先月の終わり頃から毎日色々な野鳥さん達が食べにやって来るようになりました。 大きめの野鳥はカラスに始まり、ヒヨドリやオナガなどが来ます。
小形の野鳥はシジュウカラやメジロ、珍しい所ではツグミなどもやって来ました。
軽井沢の実家に来る野鳥程、種類は多くありませんが、久々に野鳥の写真撮影に挑戦してみることにしました。
野鳥の撮影と言っても、柿の木が見える窓を少し開けて、後はひたすら野鳥さん達がやってくるのを待つ作戦です。
使用するのは10前に中古で購入した、富士フィルム製のネオ一眼カメラ「FinePix S100FS」です。 普通の一眼レフカメラとは違い、レンズ一体型で特殊な2/3型CCDを搭載している、バレーノ君のように珍しいカメラです。 いざカメラを構えて待っても中々野鳥は来てくれません。 こんな時警戒心の無いシジュウカラなら簡単に撮影できるのですが、こういう時に限って来てくれません。 そこで鳴き声がしたら静かに窓を開ける作戦に切り替えました。 鳴き声がしてそおっと窓を開けても、さっと逃げられることを繰り返しながら、やっとチャンスが到来し、この辺では珍しいツグミを、枝越しですが最初に撮影できました。 暫くすると家族なのか5、6羽のメジロがやって来ました。 その中の若い1羽のメジロ君が、目の前の柿の実を食べ始めたので、800mm相当のクローズアップをなんとか撮影できました。 今後もチャンスがあれば他の野鳥も撮影して行きたいのであります。
Posted at 2023/12/23 10:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年11月26日 イイね!

干し柿出来ました!

干し柿出来ました!
約2週間で渋柿が立派な干し柿になりました!
今月の初めに干し柿を作るために、軽井沢の道の駅「軽井沢発地市庭市場」で買ってきた、渋柿の皮をむいて煮沸消毒してから、軒下にほしていました。
毎日状態を観察してきましたが、2週間ほど経って大分干し柿らしくなってきました。 売っている干し柿よりも少々黒ずんできましたが、昔よく目にしていた懐かしい吊るし柿っぽい雰囲気ですね。
渋柿は大振りと小振りの物を購入しましたが、やはり小振りの方が乾燥が早いようで、かなり小さく凝縮していて、どれももう食べ頃のようです。 大粒の方は実質、小振りの柿の2倍以上の大きさのため、乾燥には時間が掛かるようです。 表面的には立派な干し柿に見えますが、 全体的にそれほど凝縮していないので、もうしばらく干して置こうと思います。
 取敢えず小振りの干し柿を一個収穫して、味見をしてみることにしました。 匂いは完全に干し柿そのもので、切ってみると中はねっとりとしており、甘くて上品な味でした。 大振りの方も早く食べ頃になるのが楽しみです。
Posted at 2023/11/26 19:43:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年11月17日 イイね!

紅葉狩りと渋柿を買いに、軽井沢の実家へ行きました。

紅葉狩りと渋柿を買いに、軽井沢の実家へ行きました。軽井沢の紅葉狩りと、干し柿用の渋柿を購入しに久々に実家へ行きました!
軽井沢の紅葉狩りがてら、ついでにウチの奥さんが嵌っている、干し柿作り用の渋柿を購入しに、半年ぶりに実家に行き行きました。 今年の夏の暑さの影響か、11月になっても温暖な日が続いていましたが、ようやく軽井沢の紅葉が見頃になったと、姉から先週連絡がありました。 また昨年軽井沢の道の駅「軽井沢発地市庭市場」で、渋柿を購入して作った干し柿が美味しかったので、今年も購入する予定であります。
さて、いつものように平日の午前中に柏を出発し、流山インターから常磐道へ入り、三郷ジャンクションを経由して外環道に進みます。 今回も関越道が空いてそうなので、練馬・大泉から関越道を目指すことにしました。
 当日はとても天気が良く、外環道もほとんど渋滞も無く空いており、大泉ジャンクションまであっという間に到着しました。 関越道に入っても空いていたので、流山インターから高坂サービスエリアまで、1時間ほどで着きましたので、ここで昼食の休憩をしました。
 高坂サービスエリアを出発し、藤岡ジャンクションまで進み、ここから上信越道に入りました。 いつものように碓氷軽井沢インターの手前にある、横川サービスエリアにトイレ休憩で寄りましたが、今回初めて施設内に、イングリッシュガーデンがあるのを知り見学しました。
 出発しようとバレーノ君の所へ戻ると、何とフロントガラスと車体前面に、虫がぶつかった白っぽい跡が無数に付いていました。 どうやら今年は北海道から長野県に掛けて、雪虫が大量発生しているらしいです。 これじゃ実家で洗車をしなきゃなりません。
碓氷軽井沢インターへ到着すると、いつものように「軽井沢の高岩」が出迎えてくれます。 インターを出たら信号を直進して、松井田・軽井沢線の峠道を通って軽井沢町に向かいます。
 松井田・軽井沢線から下仁田・軽井沢線の峠道を経由して、軽井沢市街の手前にある「72ゴルフ場」に出ますが、あまり紅葉はしてません。 南軽井沢の信号で碓氷バイパスを左折し、少し先を右折していつもの南が丘の裏道へ入ります。 この通りは個人的に軽井沢を感じる好きな並木道で、一部もみじ系の紅葉が見れました。
 さらに実家方面に向かって、南が丘の裏道を進んでいきますが、どうやら黄葉シーズンは過ぎていたようで、黄色系の黄葉はほとんど散っておりました。 それでも実家付近の小道では、所々でまだ紅葉を見ることが出来ました。
 実家に到着してバレーノ君を駐車場に置いて庭を見てみると、もみじを中心に紅葉が残っていました。 実家のもみじは数種類あり、赤、黄、緑が混ざった紅葉の木や、真っ赤に紅葉した木が目を引きます。 ただ残念ながら黄葉系の木は既に散っており、大量の落ち葉は数個の大きなゴミ袋に入れられて、庭の片隅に置いてありました。
 ついでに実家の周囲をちょこっと散歩してみましたが、もみじの紅葉は結構残っていました。 また浅間山と軽井沢の間にある、離山の紅葉は大分終わりが近づいているようです。 ちょうど三連休の後の平日だったためか、ほとんど観光客に出会うことはありませんでした。
 実家に上がって姉と世間話をしていると、今年で1歳半になる番犬のラブちゃんが、訓練所から帰ってきました。 半年前に比べると大人しくはなりましたが、その分大きくなった体で、室内に入って来るなりボディアタックと、甘噛み攻撃を仕掛けてきました。 20分ほど本気で相手をしてから、みんなでご飯を食べました。
翌日は上信越道走行中の雪虫攻撃で、フロントガラスや車体前面が真っ白く汚れてしまった、バレーノ君をフクピカで洗車しました。
 いつものフクピカ洗車ですが、こびり付いた虫痕を落とすため、水洗い、タオル洗車、シャンプー洗車の順に、かなり入念に洗ってからフクピカで仕上げたので、バレーノ君はピカピカになりました。
翌日はもう柏に帰るので、軽井沢のお土産を色々と買いに行きます。 先ずはいつもの軽井沢の道の駅「軽井沢発地市庭市場」へ向かいます。 毎年秋に来る時は各種ブドウなどを購入しますが、今年は夏の酷暑せいか、どうも値段の割に出来がイマイチなので、今回はウチの奥さんが自分で作る干し柿用に、渋柿をメインに購入します。
 発地市庭市場は高原野菜やりんごなどの、農産物をメインに取り扱っていますが、冬の軽井沢らしく入口にはストーブ用の薪が積んでありました。 ちなみに実家の様に軽井沢に定住している住民は、軽井沢町貯木場で薪を無償で入手できます。
また、市庭市場の駐車場からは、タイトル写真のように浅間山全体を見渡すことが出来ます。
 発地市庭市場を出たら軽井沢駅方面に戻り、やはりいつも姉が行きつけの「軽井沢 腸詰屋 1号店」に向かいます。 この日は観光客も少なく道路も空いていたので、ほとんど赤信号に掛からずに、旧軽井沢のロータリーを通って腸詰屋さんに着きました。 腸詰屋さんは冬の間休業になるので、いつも11月一杯はセール期間になっています。 今回はブラートヴルストプレーン、荒挽きポークウィンナーにベーコン等を購入しました。
 さていっぱいお土産も購入したので、実家で夕食を食べてから、帰りの道が空いてくる6時過ぎに出発して柏に戻ります。 碓氷軽井沢インターから上信越道に入り、高崎方面に進んで行くと藤岡ジャンクションの手前で、関越道の事故渋滞通過に45分の情報が出ていたので、こりゃだめだと高崎ジャンクションを経由して、北関東道回りで帰ることにしました。 迂回した北関東道は割と空いており、岩舟ジャンクションから入った東北道も、制限速度120㌔区間を高速走行でき、川口ジャンクションから外環道もガラガラだったので、結局関越道回りよりも早く柏に到着出来ました。
 さて、ここからは帰宅後に買ってきた渋柿で、ウチの奥さんが干し柿を作る手順を説明しましょう。
都内近郊や柏のスーパーなどでは、渋柿はほとんど売っていませんが、割と地方のスーパーや農産物販売所では見かけます。 たいていのお店では渋柿と明記してありますが、中には渋柿なのか甘柿なのか分かりにくい場合があります。 不明な時は柿の蔕を見て、吊るすための枝が残してあれば渋柿です。 購入した渋柿は先ずはよく洗ってから、丁寧に皮をむきます。 次に吊るす場所の長さに合わせて切った凧糸を、蔕の枝に吊るしても落ちないように、三重巻にしてしっかり結びます。
 ウチの場合は一本の凧糸の両端に、渋柿の蔕を括りつけます。 次に大きめの鍋にお湯を沸かし、沸騰したら凧糸の中央を持って、渋柿を湯に漬けて表面を煮沸消毒します。 これは柿を干している時に、カビや虫が湧かないようにするためで、付ける時間は20秒程度ですね。
 渋柿の消毒が済んだら、それぞれの柿の表面に触ったり、物に触れないように注意してハンガーなどに吊るします。 今年は16個吊るせましたが、これを風通しの良い軒下などに昼間は吊るし、夜間は夜露など付かないように室内に干すようにすれば、約10日から2週間ほどで、立派な干し柿になるはずです。
ちなみにウチの庭にも渋柿の木があるので、以前試しに干し柿を作ってみましたが、果実内に虫がいたり、カビたりして半分も干し柿になりませんでした。 それ以来売っている渋柿を使っています。 手作りの干し柿は結構美味しいので、興味のある方は挑戦してみてください。
Posted at 2023/11/17 10:45:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「オリジナル turbo デカールを作るのも3回目なのだ!
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何シテル?   08/29 22:31
車や模型(GUN関係も含みます)いじりの好きなオヤジです。
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