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MAMOSUNのブログ一覧

2018年04月16日 イイね!

趣味の話 Ⅳ

趣味の話 Ⅳ 昔のMGCビンテージ・ガスガン達を、ちょこっと
 カスタムしました!  
昨年末からオークションで、立て続きに20年以上前のビンテージ・ガスガンを数丁落札しました。 まぁビンテージと言うと聞こえが良いですが、どれもジャンクの一歩手前のコンディションであります。 普通にリペアするのもありですが、折角なのでオリジナルのカスタム仕様で復活させて見ました。
始めのモデルはMGC製の「S&W M659 AUTO」と同じく「S&W M559 AUTO」の2丁を合体させた物です。 因みにM659は実銃が存在しますが、5インチスライドのM559は存在しません。 ニッケルメッキのM659はスライドとフレームにダメージがあるので、M559のスライドとフレームをメインにカスタムします。
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左側はニッケルメッキ仕上のM659で、中央がM559です。 どちらも初期のガスガンで非常にリアルな外見と重量、またメカニズムを持っていましたが、固定式スライドのガスガンのため、高級銀ダマ鉄砲と呼ばれていましたね。 M659の方がデュアル・セフティレバーや微調整式リヤサイトなどが標準装備のデラックスタイプです。
ビンテージ・ガスガンの多くは現在のガスガンに比べると、パワーが半分程度とかなり非力なため、まずはマガジン内蔵のガスボンベの体積を増やして、ガスの気化効率を向上させます。 写真のようにリメイクし効率は向上しましたが、それでも法的規制値の7割弱に抑えています。
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M559のスライドとフレームはエッジや刻印が、痛まないように
全体を研磨した後、数種類のコーティング剤で深めのガンブルー調に仕上げてから、表面を磨いてあります。 さらにリアルな仕上にするため、別に入手したMGC製S&W M659用木製グリップの表面ニスを剥離してから、「WATCO OIL」と「蜜ロウワックス」で実銃風に仕上げました。 グリップはニッケル仕上げビスで取付けます。
フレーム後部の金属製バックストラップは、M659のニッケルメッキ仕上げに交換し、下側のランヤード&固定ピン、またスライド・ストップなども同様にニッケル仕上げに交換します。
ハンマー&固定ピン、トリガー&固定ピン、左右セフティ、チェンバー・カバー、リヤサイト・プロテクターなどもニッケル仕上げに交換します。
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内部メカを分解して各部品の作動面を研磨して、全ての可動部がスムーズに動くように、微調整して組立てれば完成です。
左側は完成した「S&W AUTO 5inch カスタム・モデル」の左サイドで、中央は右サイドです。
右側はニッケル仕上げの銃口側からスライド上面を写した物で、アウターバレルやバレルブッシング部も、M659のニッケルメッキ仕上げに交換してあります。
こんな実銃は存在しませんが、木製グリップと各部に装備したニッケルメッキ・パーツの効果で、S&W M659 と M559 のいづれとも違う雰囲気のカスタム・ガスガンに仕上がっていると思います。
完成したカスタム・ガスガン2丁
次のモデルは同じくMGC製の、「スプリングフィールド・キャスピアン・ウェイガンカスタム」という、やたらと名前が長い、初期のブローバック・ガスガンをカスタムした物です。
これはMGCが作り爆発的ヒットした、初のブローバック・ガスガン"グロック・シリーズ"の後に発売された、コルト・ガバメントのフレーム幅を広げ、ダブルカラム・マガジンを装備して装弾数を増やしたカスタムガンです。 さらにコンペンセイター(マズルブレーキのことね)を付けた、MGCらしい二重のカスタムガンです。 ブローバックと言っても現在のガスガンと違い、BB弾が発射する前にスライドが半分ほど後退してから発射する、アフターシュートと呼ばれる方式で命中精度は低いです。
また基本的な欠陥を短期間に改良を繰り返してきたほぼ最終モデルで、なるべくBB弾の発射タイミングを早めにしていますが、この構造が災いし作動もパワーもイマイチな性能です。
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左側はMGC製「スプリングフィールド・キャスピアン・ウェイガンカスタム」ガスガンです。 各金属部品の精度は高く重量も結構ありますが、スライドやフレームには擦り痕が多少あります。
グリップ表面も傷んでいるので、まずはリアルな仕上にするため、手持ちのMGC製ガバメント用のHerrett風木製グリップに交換しますが、かなり厚みがあるので裏面を鉋で削ります。 これのために小型鉋を購入した甲斐もあり、きれいに加工できたので、表面ニスを剥離してから、「WATCO OIL」と「蜜ロウワックス」で実銃風に仕上げました。 実銃用木製グリップは表面にニスや塗料を殆んど塗りませんが、この時代のトイガン用木製グリップはテカテカのニス仕上げが多いですね。
この銃のBB弾発射機構とブローバック構造は、中途半端で信頼性が低いので、安定性のある「グロック17」用のノズルやピストン部を加工して移植しました。
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個人的に「キャスピアン・ウェイガンカスタム」の、コンペンセイターやマガジンボトム等の出っ張りが気に入りません。 コンペンセイターが付かない「スプリングフィールド・ハイキャパシティ」というモデルも出ていますが、折角なのでフレームの幅は違いますが、実銃の「COLT 1911 Gold Cup Trophy .22」を参考にカスタムします。
まずはフレームに下に出っ張るマガジンを加工しますが、ガス容量は十分なので、ボトム部だけフレーム底部に合せて切断します。 ボトムはアルミの無垢材にガス注入バルブの穴があるだけなので、切断後にバルブ用ネジ切りをして着色します。
次に真鍮製のアウターバレルがコンペンセイターの中まで伸びているので、スライドから2㍉程出た部分で、インナーバレルごと切断して研磨した後、実銃の22口径マズルのようにニッケルメッキして仕上ます。 手持ちのガバメント用のバレルブッシングを加工してスライド先端に取付けます。
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スライド上部の先端に
コンペンセイターから外した、フロントサイトを移植する溝を加工します。 その後スライドとフレームについた擦り痕などを消しながら、なるべくエッジや刻印が痛まないように全体を研磨した後、S&W AUTOと同様に数種類のコーティング剤で深めのガンブルー調に仕上げてから、表面を磨いてあります。
内部メカを分解して各部品の作動面を研磨して、全ての可動部がスムーズに動くように、微調整して組立てれば完成です。
左側は完成した「COLT 1911 Gold Cup Trophy .22風 カスタム・モデル」の左サイドで、中央は右サイドです。 右側はスライドオープンしたカスタム・モデルを、銃口側から写した物でメッキ仕上の22口径風アウター・ブルバレルと、スプリング・ガイドがリアルです。
これも実銃は存在しませんが、木製グリップやニッケルメッキ・バレルの効果で、「スプリングフィールド・キャスピアン・ウェイガンカスタム」とは、だいぶ違った雰囲気のカスタム・ガスガンになったと思います。 BB弾の発射やブローバックの調子は、グロックパーツの移植で使えるレベルになりましたが、完全なアフターシュート・ブローバックになったので、実銃のようにしっかりグリッピングしないと、かなり命中精度に影響が出る「じゃじゃ馬」モデルですが、それはそれで射手の腕前が分かる面白いカスタムガンになりました。

◎その他の「趣味の話」は下記をご覧下さい。
①「趣味の話」 コンバット・マグナム M19をレストアしました!
②「趣味の話Ⅱ」 Cz75 2nd デュアル・マキシVer.2」のカスタム&チューニング
③「趣味の話 Ⅲ」 カート式 COT SAA ガスガンをワンオフ・カスタムしました!
④「趣味の話Ⅴ」 ガスライフル MGC製「Ruger 10/22」をチューニング&ドレスアップしました!
⑤「趣味の話Ⅵ」 MGC製「GLOCK18」をマシンカービンへカスタムしました!
⑥「趣味の話 番外編」 Mattel Tommy-Burst をレストアしました!
⑦「趣味の話 Ⅶ」 マルシン製COLT S.A.A.をStore Keeper modelにカスタムしました!
⑧「趣味の話 Ⅷ」 世紀末にカスタムしたレーザー内蔵 GLOCK17 ガスガンを20年振りにレストア!
⑨「趣味の話 Ⅸ」 好きなんですよね、MGCのGLOCKガスガン!

Posted at 2018/04/16 08:54:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年04月29日 イイね!

趣味の話 Ⅲ

趣味の話 Ⅲ
マルシン 
COLT SAA Xカート式ガスリボルバーを、内部メカ&表面仕上げとも
ワンオフで
カスタマイズ&チューニングをしました!
金属黒色モデルガンの時代から「COLT SAA」のファンで、50年近く経った現在でも大好きな銃のひとつです。 今でもモデルガンは沢山ありますが、ガスガンとなるとシリンダーにちゃんと6発の弾丸を込めるカートリッジ式は、残念ながら非力な物しか流通していません。
たしかにSAAの外殻をした、パワフルなガスガンはありますが、SAAファンとしては、シリンダーにカートリッジを6発装填出来ない物は、SAAというよりもリボルバーとして納得できません。 納得できなきゃ自分で作ろうと思ったのが、ワンオフ・カスタムのきっかけです。
マルシン「COLT SAA Xカート デラックス」のオリジナル
どうせカスタムするなら、とことんこだわって見ようと思い、作動・性能に加え、外観的にも手を入れる事にしました。カスタムしたのはマルシン製の非力な「コルトS.A.A.45・Xカートリッジ」ヘビーウェイト樹脂とメッキパーツのデラックス仕様です。
ヘビーウェイトは実銃用の薬品でブルーイングできるので、フレーム等を「擬似ケースハードゥン」風に仕上げたりもしますが、今回は擬似ケースハードゥン風や、金メッキ風メッキの表面保護用のコーティング等の塗装を一切せずに、実銃同様のブルー液と24金メッキだけで仕上げることにしました。 そこでCOLT社が1961年に製造したフルブルー&金メッキ仕様の実銃「COLT SINGLE ACTION ARMY 2nd GENERATION 125th Anniversary」7.5" barrel を参考にカスタム&チューニングすることにしました。

  ヘビーウェイト製フレームをブルーイング  金属研磨剤で磨き上げる
full blue(ガンブルーの事)処理するバレル・フレームとシリンダーは、塗装を剥がしてサンドペーパーで表面を光沢研磨します。 ブルーイングは「Birchwood 社」製の「Aluminium Black」で加工し、その後表面を金属磨きで優しく研磨すると、驚くほど綺麗なガンブルーに輝きます。
 金属メッキ部品を磨きと下処理メッキ 
メッキ用具で24金メッキに仕上る
純正のプラ製バックストラップとトリガーガードを金属モデルガン用に交換し、その他ハンマー等のメッキ部品も金メッキ風メッキを落としてから、下処理用のメッキをします。 再度研磨してからメッキ専用器具で24金メッキに再仕上げします。
 金メッキするスチール部品  表面研磨後に24金メッキをする
24金メッキに仕上げるスチール製の各パーツは、表面の黒染め部を落とし、サンドペーパーでピカピカに研磨します。 その後、脱脂を行なってから始めに銅メッキ、ニッケルメッキをし、各パーツを再度研磨してから24金メッキに仕上ます。
  純正撃針と自作撃針  ゴムパッキンを金属製に交換
24金メッキ仕上げしたハンマーに、自作の撃針を取付けてた写真です。 純正の撃針より自作撃針を装着した方がSAAらしい雰囲気です。
シリンダーの回転をスムーズにするため、各カートのゴムパッキンを、自作の真鍮製プライマーに交換し摩擦抵抗を下げます。 純正カートのゴムパッキンと銅メッキしたプライマーの底部を比較です。 銅メッキでリアル感を出しました。
  各種スチールビス類をヒートブルー仕上に  木製グリップもオイルで再仕上
24金メッキをしないスチール製パーツは、フレームのガンブルーに違和感が無いように、ガスバーナーで焼入れをする要領でヒートブルーに仕上げました。
木製グリップの塗装を落として表面を磨き、メダリオン用の加工をしたら、「WATCO OIL」でオイル仕上げをし、その後「蜜ロウワックス」で磨き上げます。 両グリップの先端には真鍮製ランパンコルト・メダリオンを取付けます。
 カスタムガスタンク側面に注入バルブを移動  グリップビスを外してガスを注入
普通ガスガンは外部にガス注入口が見えますが、この銃では外観からガスガンと分からないように、グリップスクリューを外したネジ穴の底部に、ガスの注入バルブがありますから、そのままガスボンベを差込むだけで、数秒でチャージが可能です。

以上が主なワンオフ・カスタムとチューニングをした作業行程です。

  シリンダーとカートリッジ  ディスプレイ木製BOX内部
シリンダーとフレームの隙間を必要最小限に維持させたことにより、非常にスムーズなシリンダーの回転と、隙間から噴出するガスを最小限に抑えました。 またアルミ製のカート弾頭は実包のキャスト風に加工しました。
「Anniversary model」を参考にしたCOLT SAAですから、それに見合う専用BOXを作ろうと思い、ヤフオクでメガネのウッド・ショーケースを落札して改造しました。 ケースに付属していた中敷等を外し、数種のウレタンフォームで銃と弾が収まる型を作り、最後に柔軟性の良い赤いベルベットを内側に敷き詰めて完成です。
  マルシンSAA ワンオフ・カスタム  マルシンSAAワンオフカスタムとウィンチェスターM92
当初は半年もあればカスタムできると思っていましたが、作業中に色々と問題が発生したりして、結果的に完成に2年近くも掛かってしまいました。 まあ、パワー的にはまだ春先で0.5J弱とカート式リボルバーとしてはまあまあですが、夏場はもう少し期待できそうです。 完成したモデルは各部のスムーズなアクションやバランス、また重量(790㌘)的にはモデルガン並みに仕上がったと思います。
また結構時間を費やした外観は、参考にした「COLT SAA 2nd GENERATION 125th Anniversary」に結構近づいたかなと思います。 ちなみに「Anniversary model」が7.5"バレルなのに対し、マルシンSAAは 4 3/4”とショートバレルなので、エジェクターチューブも24金メッキ仕上にして、存在感を出してみました。

カスタム完了後のスムーズなシリンダー回転や空き缶を標的にした、実際の射撃シーンを「YouTube」へアップしました!

        

◎その他の「趣味の話」は下記をご覧下さい。
①「趣味の話」 コンバット・マグナム M19をレストアしました!
②「趣味の話Ⅱ」 Cz75 2nd デュアル・マキシVer.2のカスタム&チューニング
③「趣味の話Ⅳ」 昔のMGCビンテージ・ガスガン達を、ちょこっとカスタムしました!
④「趣味の話Ⅴ」 ガスライフル MGC製「Ruger 10/22」をチューニング&ドレスアップしました!
⑤「趣味の話Ⅵ」 MGC製「GLOCK18」をマシンカービンへカスタムしました!
⑥「趣味の話 番外編」 Mattel Tommy-Burst をレストアしました!
⑦「趣味の話 Ⅶ」 マルシン製COLT S.A.A.をStore Keeper modelにカスタムしました!
⑧「趣味の話 Ⅷ」 世紀末にカスタムしたレーザー内蔵 GLOCK17 ガスガンを20年振りにレストア!
⑨「趣味の話 Ⅸ」 好きなんですよね、MGCのGLOCKガスガン!
Posted at 2017/04/30 06:00:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年04月19日 イイね!

UCC BLACK おまけのメルセデス・ベンツ Premium Colleciton!

UCC BLACK おまけのメルセデス・ベンツ Premium Colleciton!UCC BLACK無糖「メルセデス・ベンツ Premium Colleciton.1/64ダイキャスト」で、「 300SL #417 Mille Miglia」をゲットであります!   
今朝久々に、UCCのミニカー付「無糖ブラック」2本組を半年ぶりに発見し、「メルセデス・ベンツ Premium Collection. 1/64スケール」のダイキャスト製「300SL #417 Mille Miglia」を即行で購入しました。
今回のオマケも前回と同様に、歴代の「メルセデス・ベンツ」をモデルアップした5種類です。 どれも中々のディティールでしたが、その中でもやっぱり私の生まれた年に、「ミッレミリア」で優勝した「300SL #417」を選んじゃいますよね!
 メルセデス・ベンツ「300SL #417」を含む全5車種!  「300SL #417」サイドビュー
 「300SL #417」フロントアッパービュー  「300SL #417」リヤアッパービュー
 「300SL #417」 フロント  「300SL #417」 リヤ
今回のマニュアルには、ちゃんと「1/64スケールダイキャスト製」の表示がありましたが、前回の「CALSONIC SKYLINE GT-R」と比べると、今回の方が少々ボディサイズが小さいですから、前回のスケールは1/60位だったんだと思います。 
今回の「300SL #417」は1955年頃のレーシングカーなので、地味なカラーリングですが、塗装やレタリングは細部まで丁寧な仕上げです。

個人的にメルセデス・ベンツには、あまり興味は無いのですが、半世紀以上前のレースカーはノスタルジックでいい感じです。 「300SL #417」は5種類の中でも、早期売り切れが予想されますからお好きな方はお見逃し無く!

◎過去の「ミニモデル」ゲットのブログは下記をご覧ください。
UCCの2缶おまけ「NISSAN Rの系譜」で「CALSONIC GT-R」をゲット!
UCCの2缶おまけで「NISSAN ワークス GT-R」をゲットであります!
UCCコーヒー2缶おまけの「零戦22型」を電動化!
UCCコーヒーの2缶おまけで「ゼロ戦22型&紫電21型」をゲット!
1年ぶりUCCの2缶おまけで「ランボルギーニ」をまたまたゲット!
UCCコーヒーの2缶おまけで今度は「AH-1S戦闘ヘリ」をゲット!
「半年ぶりにUCCコーヒーの2缶おまけで「ランボルギーニ」ゲット!」
「今度はWANDAのおまけで「ケンメリGT-R」をゲットであります」
「またまたBOSSの2缶おまけで「R8ミニカー」ゲットしました」
「ボンドカー「TOYOTA 2000GT」をゲットしました!」
番外編「ジェット・ビートルをゲット!」
Posted at 2016/04/19 10:49:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2015年09月29日 イイね!

UCCの2缶おまけ「NISSAN Rの系譜」で「CALSONIC GT-R」をゲット!

UCCの2缶おまけ「NISSAN Rの系譜」で「CALSONIC GT-R」をゲット!UCC BLACK無糖、NISSAN Racing Spirit
「Rの系譜 Collection」で R32 "CALSONIC"
SKYLINE GT-R をゲットであります!   
本日の早朝に、UCCの「無糖ブラック」2本組オマケのミニカーとしては5ヶ月ぶりに、ダイキャスト製NISSAN Racing Spirit 「Rの系譜 Collection」で「R32 CALSONIC SKYLINE GT-R」をのオマケが付いた、UCCの「無糖ブラック」2本組に遭遇し迷わず購入しました。 今回のオマケも前回と同様の、約1/64の年代別、SKYLINE GT-R & NISSAN GT-RのR系譜モデル5種類です。 その中でも"羊の皮を被った"最強の狼である、「R32 CALSONIC SKYLINE GT-R」を迷わず選びました。
 R32「CALSONIC GT-R」を含む全5車種!  CALSONIC GT-R フロントアッパービュー
 CALSONIC GT-R リヤアッパービュー  CALSONIC GT-R フロント
CALSONIC GT-R リヤ  CALSONIC GT-R 俯瞰
今回のマニュアルにはスケールの表示はありませんでしたが、前回の「ケンメリGT-R」とボディサイズがほぼ同じでしたので、たぶん1/64サイズだと思います。 前回の「ケンメリGT-R」も作りや塗装が綺麗でしたが、今回の「CALSONIC GT-R」はレーシング・カラーという事も有り、より塗装やレタリングなど細部の作りが丁寧な気がします。
個人的に最強のGT-Rと言ったら、やっぱりこのR32 GT-Rだと思っています。 今回のシリーズでR32はこの「CALSONIC GT-R」しかないので、早期売り切れが予想されますからR32 GT-Rファンはお見逃し無く!

◎過去の「ミニモデル」ゲットのブログは下記をご覧ください。
UCCの2缶おまけで「NISSAN ワークス GT-R」をゲットであります!
UCCコーヒー2缶おまけの「零戦22型」を電動化!
UCCコーヒーの2缶おまけで「ゼロ戦22型&紫電21型」をゲット!
1年ぶりUCCの2缶おまけで「ランボルギーニ」をまたまたゲット!
UCCコーヒーの2缶おまけで今度は「AH-1S戦闘ヘリ」をゲット!
「半年ぶりにUCCコーヒーの2缶おまけで「ランボルギーニ」ゲット!」
「今度はWANDAのおまけで「ケンメリGT-R」をゲットであります」
「またまたBOSSの2缶おまけで「R8ミニカー」ゲットしました」
「ボンドカー「TOYOTA 2000GT」をゲットしました!」
番外編「ジェット・ビートルをゲット!」
Posted at 2015/09/29 10:55:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2015年08月01日 イイね!

趣味の話Ⅱ

趣味の話Ⅱライブ・カート式ブローバック・ガスガン
「Cz75 2nd デュアル・マキシVer.2」の
カスタマイズム&チューニングをしました!

一昨年の暮れに、
「趣味の話」で「ビンテージ・ガス・リボルバー」のレストアを紹介しましたが、今回は現在も販売継続中の、チョット変わったシステムのガスガンをカスタム&チューニングしました。 この銃はマルシン工業から出ているライブ・カート式を採用した「Cz75 デュアル・マキシ Ver.2」というガス・ブローバックガンです。「Cz75デュアルマキシVer.2」のオリジナル これはBB弾をわざわざ薬莢の先端に込め、それをマガジンに装填して発射する方式で、実銃のように射撃の度に後退するスライドの側面から空薬莢が排莢されるという、とんでもなくリアルなギミックを搭載しています。
そのため屋外や散らかった室内で射撃すると、あっと言う間に薬莢を無くしてしまう、どうにも困った面も持っています。 このためマニアの間でも賛否両論ですし、その他の殆んどのオートマチック・ガスガンはBB弾だけをマガジンに装填し、弾道も安定するケースレス方式を採用しています。 でも、昔からのマニア的には所詮ガスガンは射撃ごっこの延長なので、やはり映画のように射撃の度に薬莢が宙に舞うというのは、至極の醍醐味なのでありますね。
このように、なかなか凝ったメカニズムでマニアックなモデルなんですが、やはり何点か気になる所や不満な部分があるので、自己満足的な内容にカスタムとチューニング加工をし、ついでに専用のGUNケース等も製作することにしちゃいました。

表面仕上げしたスライド&フレーム  完全分解したCz75
ハンマーのカスタム  カスタムしたインナーバレル
インレイ・カスタムした木製グリップ  カスタムカートリッジ&ワンオフ・パッケージ
色々と気になる部分の中で、以下が主にカスタムとチューニングをした内容です。
●実銃のCz75は総金属製で光沢仕上げが似合うので、純正の艶消し塗装を落とし、Cz75らしい金属光沢の外観に仕上げる。
●スライドとフレームの噛み合わせを始め、ハンマーやトリガー等の内部パーツの可動部接触面を、全て研磨し滑らかな作動にする。
●構造的な理由から強度維持のため、実銃に比べると厚みが有り不格好なハンマーを、切削して整形し強度保持のため補強材を挿入する。
●純正のアルミ製のインナーバレルは強度や耐久性に疑問があるので、新たに真鍮で作製し、ニッケルメッキ仕上げした物に交換にする。
●付属の純正木製グリップは厚みが有り、表面仕上げもイマイチなので、全体を整形した後グリップ中央へ、馬のカメオを埋め込んだインレイ・グリップにする。
●付属のプラカートはプラスチックの地肌のままで(本当に肌色!)、リアルさが無いのでメッキ調ゴールドスプレーで塗装し、実弾風の専用パッケージも自作する。
●専用の木製GUNケースを製作する。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・等々です。

  専用木製BOX  二段式木製BOX内部レイアウト
GUNケースには以前入手した「LIBERTY LONDON」の木製BOXを利用しました。 箱の内部は高さがあるので、挿入式のトレーを製作して二段構造にしました。 上段トレーにカスタムしたCz75を収納すると、下段には別の銃を保管したり、専用のショルダー・ホルスターを収納する事ができます。 またトレーを挿入式にしたので元箱を傷付け無いで済みました。 右上写真下側の銃はMGCが同じCz75を、1988年に初めてモデルアップした固定式ガスガンのカスタム・モデルです。
 カスタム完了!  銃&カートリッジのレイアウト
カスタム&チューニングが完了したCz75の外観はかなり金属的に仕上がり、グリップにインレイした、馬カメオのカボションも引き立っています。 また完了後はゴールド塗装したカートをワンオフ・パッケージに入れたり、マガジンに装填するとまるで真鍮の薬莢のように見えますが、実際に射撃すると重量が軽いため、勢い良く排莢され気持ちいいです。
カスタム完了後に空き缶を標的にした実際の射撃シーンを「YouTube」へアップしました!

      

◎その他の「趣味の話」は下記をご覧下さい。
①「趣味の話」 コンバット・マグナム M19をレストアしました!
②「趣味の話 Ⅲ」 カート式 COT SAA ガスガンをワンオフ・カスタムしました!
③「趣味の話Ⅳ」 昔のMGCビンテージ・ガスガン達を、ちょこっとカスタムしました!
④「趣味の話Ⅴ」 ガスライフル MGC製「Ruger 10/22」をチューニング&ドレスアップしました!
⑤「趣味の話Ⅵ」 MGC製「GLOCK18」をマシンカービンへカスタムしました!
⑥「趣味の話 番外編」 Mattel Tommy-Burst をレストアしました!
⑦「趣味の話 Ⅶ」 マルシン製COLT S.A.A.をStore Keeper modelにカスタムしました!
⑧「趣味の話 Ⅷ」 世紀末にカスタムしたレーザー内蔵 GLOCK17 ガスガンを20年振りにレストア!
⑨「趣味の話 Ⅸ」 好きなんですよね、MGCのGLOCKガスガン!

プロフィール

「オリジナル turbo デカールを作るのも3回目なのだ!
https://minkara.carview.co.jp/userid/775922/car/2624646/7449986/note.aspx
何シテル?   08/29 22:31
車や模型(GUN関係も含みます)いじりの好きなオヤジです。
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