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MAMOSUNのブログ一覧

2024年06月30日 イイね!

七変化

七変化
いつものウォーキング・コースの道端で、珍しい花に出会いました! 
健康維持のために、ほぼ毎日ウォーキングをしていますが、1月末の入院・手術の後は、暫くは歩く距離を少々縮めて、朝6時前の早朝ウォーキングも始めました。
歩く時は結構道端に生えている、草花を観察していますが、5月の初めに雑草に交じって、見たことのない珍しい花が、道端の地べたに3輪咲いていました。 花が2段に咲いている紫陽花のような、始めて見る可愛らしい小さな花だったので、スマホで撮影して帰りました。 ネットで調べてみると、ランタナという中南米が原産の、クマツヅラ科の常緑小低木で、観賞用に栽培されており、和名は「七変化」という植物であることが分かりました。
草花ではなく低木に咲く花とのことなので、翌日のウォーキングでちょっと寄り道をして、「七変化」を詳しく観察してみました。 確かに草花のような一株ではなく、地面の下に伸びている地下茎のような所から、枝が伸びて花が咲いていました。 道路の脇なので、誰かが植えたとは思えませんから、やはり種が飛んできて根付いたんでしょうかね。
それから毎日のウォーキングで、「七変化」の花を楽しんでいましたが、一週間ほどした頃に「七変化」の花が無くなってしまいました。 可愛い花なので、誰かが摘んでちゃんだろうなと残念に思いました。
1ヵ月ほど経ち「七変化」のことも忘れた頃に、ウォーキングして「七変化」の咲いていた辺りに来ると、大きく育った雑草の中に、新しく咲いた「七変化」の花を見つけました。 詳しく見てみると、その大きな雑草が「七変化」の本体の木で、全体に蕾が付いていました。 どうやら復活したようでした。
夏が近づき「七変化」の本体はどんどん成長し、花の数も増えていきました。 それから約1ヶ月経った今の写真を掲載しますが、「七変化」は縦横にさらに成長し、全体に可愛らしい花が咲いています。 道路脇にこんな大きな雑草的植物が生息していると、今に市役所が、伐採するんじゃないかと心配しています。 「七変化」は可愛らしい花が咲きますが、その生命力と凄い成長スピードを見てしまうと、やはり恐るべし南米植物であります。
Posted at 2024/06/30 09:21:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2024年06月08日 イイね!

6年振りのコバック豊四季店で12ヶ月点検!

6年振りのコバック豊四季店で12ヶ月点検!
6年振りに「車検のコバック豊四季店」で、6年目の12か月点検を受けました! 
早いもんでバレーノ君が我が家にやって来て6年が経ちました。 結構お得だったスズキの「安心メンテナンスパック」は、1年前の5年車検まで利用していましたが、それ以降の継続はしませんでしたので、6年目の12ヶ月点検からは毎回有料になります。 先日「スズキアリーナ柏」から12ヶ月点検の案内ハガキがきましたが、料金を見るとエンジンオイルの交換を含めると、総額で2万円をオーバーしそうです。
12ヶ月点検で2万円は、年金暮らしの身としてはキツイなぁと思い、前車のスバルR1の点検と車検をお願いしていた、「車検のコバック豊四季店」で見積もって貰うことにしました。
6年振りにコバック豊四季店に電話をして、バレーノの12ヶ月点検の支払総額を聞いてみることにしました。 するとLINEの会員登録をしてもらうと、割引クーポンが適応されて、基本工賃が50% offになり、エンジンオイルも割引になるので、交換込みの総額で1万円程になるとのことでした。 ほぼスズキの半額に近いので、早速3日後に予約をいれました。 予約日の10時に6年振りにコバック豊四季店に行きましたが、平日なのに結構にぎわっておりました。 受付で早速LINEに登録をしてもらい、12ヶ月点検の説明を受けましたが、点検の内容が車検の点検と同じになったので、夕方の引き取りになりました。 その他説明などを聞いてから家までウォーキングして帰り、夕方にまたウォーキングでバレーノ君を引き取りに行きました。

詳細は整備手帳を見てね。
Posted at 2024/06/08 10:53:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月04日 イイね!

趣味の話 Ⅸ

趣味の話 Ⅸ好きなんですよね、MGCのGLOCKガスガン! 
日本最大のモデルガンメーカーだったMGCが、世界初の本格ガスブローバック・ハンドガンとして、1991年にGLOCK 17を新発売しました。 それまでにも他社で色々とブローバック・ガスガンを売っていましたが、どれも作動や発射などの確実性が低かったですね。
MGCはモデルガンに加え、S&Wオートやガバメントなどの、固定スライド式ガスガン(高級銀玉鉄砲ですね)も最大手でしたから、新発売のGLOCK 17は大人気となり、完全な品薄状態となりました。 私も必死で探しましたが結局入手できず、仕方なく割高の第2弾「SEIDLER CUSTOM」を購入した思い出があります。
まぁしかしこの辺りからMGCのGLOCKにのめり込んでいったのですね。
MGCのGLOCKは現在のガスガンとは違い、ブローバックした後に排出ガスでBB弾を飛ばすという、省エネのアフターシュート・ブローバック方式のため、スライド後退時にBB弾が発射されるので、命中精度が悪く狙点よりも下に着弾する癖があります。 またスライドを引いても中が見えない構造が、リアルじゃないとか色々指摘されてましたが、頑丈で仕上げの良さなどが気に入り、色々と性能アップや各部のカスタムをして結構弄り回しました。
最近、これまで一度も所有した事が無かった、GLOCK 17Lのジャンク品をヤフオクで格安で入手し、各部のレストアが終了したので、いつの間にかいっぱいに増えてしまった、MGCの各種GLOCK君たちを紹介しちゃいます。
  
実銃のグロックは1980年代にオーストリアのグロック社が、シンセティック・マテリアルをレシーバーとマガジン外殻素材に採用した、世界的に評価・採用された新世代自動拳銃です。
MGCは当時新登場したばかりの2nd.Versionをモデル化し、 見事にガスガンメカを内蔵して、実銃同様の外観と表面仕上げを再現しています。
●1991年に発売されたGLOCK 17ノーマルモデルです。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。 グロック17の17は装弾数が大容量の17発だからという説もありますね。(写真左)
●1992年頃に発売されたGLOCK 17Lの、カスタムフロント&リヤサイト装備モデルです。 スライドがガバメントより20mm程長いため、少々フロントヘビーな感じで、丁度ルガーの6inchを構えたイメージに似ています。 破損していたトリガーを強化再生した後、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真中央)
●1993年頃に発売されたGLOCK 18ノーマルモデルです。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
●1992年頃に発売されたGLOCK 19ノーマルモデルです。 スライドがヘビーウェイト樹脂製なので表面は清掃仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真左)
●1993年頃に発売されたGLOCK 22ノーマルモデルで、実銃は.40口径です。 スライドがヘビーウェイト樹脂製なので表面は清掃仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真中央)
●1994年頃に発売されたGLOCK 23プレシュートモデルで、実銃は.40口径です。 MGCが企業活動を停止する直前に、後発のプレシュートガスガンに対抗し、数種類のグロックモデルを無理やり、ブローバックする前にBB弾を発射する、プレシュートに改造した物のひとつです。 破損していたスライド内部の、プレシュートメカを修理・レストアし、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
MGCではグロック社以外の、カスタム・ガン・メーカーが発売している、実銃のカスタムガンもモデル化しています。
●Caspian Arms社(アメリカ バーモント州)がカスタムしたモデルを元に、1992年頃に発売されたGLOCK 17 CASPIAN CUSTOMです。 写真左下の様に、5個のガスポートを備えたカスタムバレルを、上面をカットしたスライドと組み合わせたモデルです。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真左)
●1992年頃に発売されたGLOCK 17 CASPIANの、Aimstarレーザーサイト付CUSTOMです。 ブローバックメカのピストンを、パワーアップシリンダー式に交換し、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。 またAimstarのレーザー照射ユニットが寿命だったので、新しいユニットに交換し、バッテリーもボタン電池仕様にしました。 MGCのグロックはグリップの張替えが出来るので、600円で購入したローズウッドの端材で、木製グリップを自作して交換ました。(写真中央)
●1993年頃に発売されたGLOCK 17 CASPIANの、ストレート・レシーバーモデルで、湾曲したグリップ後面を切除し、別パーツのストレートグリップに付け替えたモデルです。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
●Heribert Seidler社(オーストリア ウィーン市)がカスタムしたモデルを元に、1991年に発売されたGLOCK 17 SEIDLER CUSTOMです。 延長したバレルに可動式の、3ポートマズルブレーキを組み合わせたモデルです。(実銃用は現在もキットとして販売されています) 破損していたトリガーを強化再生した後、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真左)
●GLOCK 17のサイティングとパワーアップした、GLOCK 17 TUNE-UP CUSTOMです。 カスタムフロント&リヤサイトを装備し、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。 また、ブローバックメカのピストンを、パワーアップシリンダー式に交換しました。 パワーアップと言っても現在のガスガン程のパワーは出ませんけどね。(写真中央) 
●1994年頃に発売されたGLOCK 17プレシュートモデルです。 MGCが企業活動を停止する直前に、後発のプレシュートガスガンに対抗し、数種類のグロックモデルを無理やり、プレシュートに改造した物のひとつです。 標準のトリガーをインパクトの出る、タニオコバ製T3トリガーに交換しました。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
MGCの市販品以外のワンオフのカスタム・モデルや、グロック以外に市販されていた、アフターシュート・ブローバックモデルを紹介します。
●GLOCK 18を昔のU.N.C.L.E.Typeのような、組立て式のマシン・カービンにカスタムした、GLOCK 18 MACHINE CARBINE ワンオフ・カスタムです。 「趣味の話Ⅵ」に掲載していますが、最近フロントグリップに装着していたノーマルマガジンを、ショートタイプのバーティカルグリップに交換しました。 MGCのGLOCK 18のフルオートは非常に高速で、写真の46連ロングマガジンの全弾を、2秒強で撃ち尽くすことが出来る、現在でもトップクラスの連射性能です。 詳細は
「趣味の話Ⅵ」を見てね。(写真左)
●1992年頃に発売された、MGC H&K P7M13ノーマルモデルです。 アフターブローバックのメカは、基本的にグロックと同じなので連射性能も良いです。 スライドとレシーバーが、ヘビーウェイト樹脂製なので表面は清掃仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真中央)
●1992年頃に発売された、JAC製のブローニング・ハイパワーです。 アフターブローバックのメカは基本的にグロックと同じですが、トリガーと連動し動くハンマーは、BB弾の発射に関してはダミーです。 JACのハイパワーは破損した個体が多く、写真のモデルもインナーフレームが折れていたため、大幅なレストアが必要でしたが、漸く連射も出来るようになりました。 スライドとレシーバー表面を再仕上げをし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
MGCは昔から商品の宣伝や、モデルガンの楽しさと安全性を周知啓蒙するための、カタログやパンフレットなどのプロモーションに力を入れており、グロックの発売に際しても数種類用意されました。
●左はグロック社の実銃用の1991年発行の、GLOCK 22新発売時のカタログです。 GLOCK 17のメカニズムや、GLOCK 19 9mm口径、GLOCK 20 10mm口径、GLOCK 23 .40口径、また19連発の新マガジンなどが掲載されています。 中央は1992年発行の全40ページのMGC総合カタログで、巻頭に新発売のGLOCK 17が掲載されています。  右は1992年発行の全32ページのMGC GLOCKカタログで、B6サイズと小振りですがグロック本社や、H.サイドラー社への訪問記等が掲載された充実した内容です。(写真左)
●上部はグロック社の実銃用カタログの内部で、GLOCK 17の性能や安全性を説明している「THE ENFORCER」のページです。 左下はMGC GLOCKカタログの内部で、色々なグロックのカスタムのページです。 右下はMGC総合カタログの巻頭に掲載されている、新発売のGLOCK 17のページです。(写真中央)
●MGC GLOCKカタログ掲載されている新製品、MGC GLOCK 17 CASPIAN CUSTOMとMGC GLOCK 17 SEIDLER CUSTOMのページです。
  
グロックのコレクションが増えてくると、ヤフオク等で格安に入手した、箱無しの個体もあるので、収納用にMILITARY-BASE製のガンケースを用意しました。 折角なので銘板も作って取付けて、グロック専用風に仕上げてみました。
●現在はMGC GLOCK 17L Sight CUSTOMと、MGC GLOCK 17 TUNE-UP CUSTOM用のケースと、MGC GLOCK 17 CASPIAN Laser Sight CUSTOMと、MGC GLOCK 17 CASPIAN Straight CUSTOM用のケースの2個です。(写真左)
●MGC GLOCK 17L Front & Rear Sight CUSTOM と、MGC GLOCK 17 TUNE-UP CUSTOM用のケースの内部です。(写真中央)
●MGC GLOCK 17 CASPIAN Laser Sight “Aimstar” CUSTOMと、MGC GLOCK 17 CASPIAN Straight Receiver CUSTOM用のケースの内部です。(写真右)

MGC GLOCKはなんだかんだと、弄りがいがあるところが好きで、ヤフオクなどで各モデルを入手してきたので、いつの間にか10丁以上も収集してしまいました。 まぁ一応実銃が存在するモデルだけを選んできたので、サイドラーやキャスピアン以外の、MGCが終焉する間際に色々と発売した、カスタムグロックは集めませんでしたね。
10年以上前はヤフオクでMGCのグロックを、比較的安値で入手できましたが、最近はヤフオクやフリマでも、グロックを始めMGC製品の値段が上がり始めているので、興味のある方は早めに入手することをお勧めします。

◎その他の「趣味の話」は下記をご覧下さい。
①「趣味の話」 コンバット・マグナム M19をレストアしました!
②「趣味の話Ⅱ」 Cz75 2nd デュアル・マキシVer.2」のカスタム&チューニング
③「趣味の話Ⅲ」 カート式 COT SAA ガスガンをワンオフ・カスタムしました!
④「趣味の話Ⅳ」 昔のMGCビンテージ・ガスガン達を、ちょこっとカスタムしました!
⑤「趣味の話Ⅴ」 Ruger 10/22 ガスライフルをチューニング&ドレスアップしました!
⑥「趣味の話Ⅵ」 MGC製「GLOCK 18」をデタッチャブル・マシンカービンにカスタムしました!
⑦「趣味の話 番外編」 Mattel Tommy-Burst をレストアしました!
⑧「趣味の話 Ⅶ」 マルシン製COLT S.A.A.をStore Keeper modelにカスタムしました!
⑨「趣味の話 Ⅷ」 世紀末にカスタムしたレーザー内蔵 GLOCK17 ガスガンを20年振りにレストア!
Posted at 2024/06/04 10:14:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味

プロフィール

「オリジナル turbo デカールを作るのも3回目なのだ!
https://minkara.carview.co.jp/userid/775922/car/2624646/7449986/note.aspx
何シテル?   08/29 22:31
車や模型(GUN関係も含みます)いじりの好きなオヤジです。
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