目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
新型コロナウィルスの影響でほとんど遠出もせず、日常の走行もめっきり減っちゃいました。 バレーノ君はガレージに保管していますが、シャッターが無いためか強風や豪雨の吹込みなどの影響で、予想以上に汚れが溜ります。
千葉県にも「緊急事態宣言」出たので、久しぶりに自宅ガレージで本格洗車であります。
まずはガレージの井戸水で車体全体の汚れを洗い流します。
2
5か月前の洗車時のフクピカ効果が残っているせいか、結構汚れが流れ落ちていきます。
次に軟らかいタオルに水を掛けながら、ルーフから順番に塗装面を撫ぜるようにして、付着した汚れを落とします。 ルーフの次はウィンドウ、ボディ側面&各ドアと進み、ボディ下面やホイールハウスの泥汚れも洗い落とします。 最後にタイヤとホイールも洗います。
シャンプー洗車には大きめのスポンジを使い、たっぷりのシャンプーを含ませて、十分に泡立てします。 タオル洗いと同様に、ルーフから順番に洗っていきます。
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シャンプー洗車が終了したら、なるべく泡が消える前に、大量の水流で流し切ります。
ボディには結構水滴が残りますので除去しますが、タオルで拭き取るとすぐに水浸しになり、絞っては拭き取りの繰り返しで効率が悪いので、私の場合ゴム製のワイパーで除去しています。歴代の愛車の洗車には、全てワイパーを使用しましたが、塗装面がダメージを受けることは無かったですね。
ワイピングが終了しても、多少水滴が残りますので、これはタオルで拭き取ります。
4
車を大切にする人は、頻繁に洗車とワックス掛けをしますが、ワックスをスポンジで塗り込み、タオルでの拭き取る時には力が入ってしまうため、どんなに丁寧で慎重に作業してもどうしても塗装面が痛んでしまい、カーケアとしては矛盾を感じる部分です。
このため私は随分前から「フクピカ」を、歴代の愛車の洗車に、仕上げ用ワックスの代わりに愛用しています。
5
フクピカは「いつでもどこでもサッと拭くだけ水なし洗車&WAX」という、水を使わずに汚れを拭き取る商品として、販売されていますが、そういう使い方では塗装面は傷だらけになりますね。
私はあくまでも本格洗車の最後に、拭くだけで済むワックス仕上げに使用しています。
作業を効率よくきれいに仕上げるため、フクピカは必ず両手に1枚づつの2枚使用して、ルーフからボディ全体を優しく撫ぜるようにして、含んでいるワックス成分を塗り付けていきます。
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両手にフクピカを持ってボディを拭いていくので、ほんの数分でボディ外装のワックス掛けは終わっちゃいます。
また、綺麗に洗車した後のボディに使用したので、フクピカはまだほとんど汚れていませんから、他の部分に活用していきます。
上の写真は各ドアの内側や、給油口の内側、また左の写真はバックドアの内側や、各アルミホイールの汚れをフクピカで拭き取りながら、ワックス仕上げをしています。
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写真は実際にフクピカを洗車で使用した後の状態です。 上の左側はルーフから各ドア、ボディ全体、アンダーボディまでを拭き取った所です。
右側はさらに各ドアの内側、給油口の内側、バックドアの内側までを拭き取った状態です。
下側はさらに各ホイールアーチ内側、各アルミホイールの汚れまでを拭き取った状態です。
ここまで汚れていてもアルミホイールにはちゃんとワックスが掛かっています。
やっぱりフクピカは洗浄力とワックス効果があるので、ここまで使い切ってあげたいですね。
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写真は完璧洗車&ワックス掛けが完了した状態です。 還暦過ぎのやや老体に鞭打って作業しましたが、それぞれの作業には時間が掛かるため、9時半から始めて12時まで掛かってしまい、作業時間は2時間半と多めでした。
まぁ少々疲れたとはいえ、いつもながらピカピカに蘇った、バレーノ君を見ていると洗車して良かったなぁ~、と思うのであります。
本来のフクピカとは使い方が違いますが、完璧に洗車できるのでお試しあれ。
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