目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
来週始めにバレーノ君を7年目の車検に出すので、その前に溜まった汚れを洗車し、バッテリーも一応充電しておきます。
最後に洗車したのは、去年の7月末に実家へ行った時だったので、10か月以上前になりますね。 洗車前にじっくりとバレーノ君のボディをチェックしましたが、非常に汚れており、一部黄砂の汚れも残っていました。 当初は簡単洗車にしようかと思いましたが、今回は完璧洗車をすることにしました。
2
ウチのバレーノ君はガレージ保管なので、ガレージ設置の井戸水で洗車します。
先ずは強めのシャワー水流で、車体上部のルーフから水を掛けていき、ボンネット、各ドアなどの順番に、下方向に水を掛けていきます。 車体全体を十分に濡らしたら、暫く放置して汚れを浮かします。(写真上)
次に綺麗で柔らかいタオルに、少しづつ水を掛けながら、やはり車体上部から順番に、優しく汚れを落としていきます。(写真下)
3
ボディに十分水分が馴染んだら、シャンプー洗車をします。 最近はスポンジにカーシャンプーを掛けやすくするため、スプレーボトルに移して使用しています。 スポンジも洗車面積が広い、大きくて柔らかい物を使用しています。
シャンプー洗車も車体上部から行いますが、前のタオル洗車で多くの汚れが落ちているので、余り力を入れずスポンジの泡で、車体を撫でる様に洗います。
4
シャンプー洗車が終わったら、車体に残った泡が乾く前に、強めのシャワー水流でルーフから順番に、洗剤などを綺麗に洗い流していきます。 ボディ表面を流し終わったら、各ドアやリヤドア、給油ハッチ、ボンネット、フロントグリルなどの隙間なども入念に洗い流します。(写真上)
10ヵ月振りの洗車ですが、シャワー後のボディ表面には結構水滴が並んでいるので、予想以上にワックス分は残っているようです。(写真下)
5
シャンプー洗車の洗剤を流し終わったら、ボディ表面に残っている水滴を、ハンドワイパーでやはりルーフから順番に、ボディ下側へと優しく落としていきます。 水滴が多い時は、ワイパーゴムに溜まる水滴を、タオルなどでふき取りながら作業すると楽ですね。(写真上)
ワイパーで水滴を落としても、ボディ各部には水分が残っているので、乾いたタオルで拭き取っておきます。(写真下)
6
洗車の仕上げはワックス掛けですが、20年以上前からワックスの拭取りで、塗装面を傷付けたくないので、洗車の仕上げには傷付けずに汚れが落ち、ワックス効果も強いフクピカを愛用しています。 フクピカは簡易洗車用に思われますが、実はワックス効果がとても優秀です。
私の場合フクピカを2枚、両手に持って拭き上げるので、効率良く迅速な作業が行なえ、最後はホイールまで磨けます。(写真上)
完璧洗車をするといつも、新車のような輝くボディに復活します。(写真下)
7
12ヶ月点検を受けてから、1年間で約700㌔しか走行しておらず、しかもシビアコンディションなので、バッテリーが少々不安であります。
バッテリー自体は前回の車検で交換しているのですが、車検で引っ掛からないように、一応充電もしておきます。 充電器は前のバッテリー用に購入した、「BAL バッテリー診断機能付 全自動充電器 No2703」です。(写真上)
バッテリーの+と-端子に直接繋ぎ、100V電源に接続したら、後は自動ボタンを押すだけで充電開始です。(写真下)
8
交換した新しいバッテリーに充電するのは今回が初めてです。 充電開始直後は60%未満を表示しており、後は電流と電圧を自動調整しながら充電を続け、30分ほどで60%から70%に進みましたが、70%は2時間以上続きました。
その後80%の表示に変わり、さらに充電を続けた結果、約4時間ほどで100%になり、充電が終了しました。 「BAL No2703 全自動充電器 」は、急速充電器ではないので、充電には4、5時間は掛かるようです。
9
久々の完璧洗車でピッカピカになり、バッテリーも元気満タンになった、ウチのバレーノ君です。
後は来週初めに、7年目の車検を受けるだけであります!
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