「Di turbo」オリジナル・デカール作りました!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
バレーノ君購入後に、ひと目で愛車と分かる様に、フロントスポイラーの左先端部に、ワンポイントのドレスアップとして、「XT turbo」のオリジナル・デカールを貼っていました。
ところが最近Xの先端部分などが、少々剥がれてきましたので、交換することにしました。
2
今と同じ「XT turbo」にすると、また尖った部分から剥がれそうなので、新しくデザインすることにしました。
XTはグレードを表していましたが、今度はバレーノ君らしい、ダウンサイジングターボをアピールする、直噴ターボを表す「Di turbo」を、「Illustrator」でデザインすることにしました。
3
「Illustrator」でイメージに合うフォントを探してアウトライン化し、より精悍なオリジナル・デザインにしました。
また前回と同様に赤ベタ部分は、「Photoshop」で実物のカーボンをスキャンした物を加工して、レッドカーボン調に印刷しています。 用紙も同様に耐水・耐光性の A-ONE製「手作りステッカー強粘着タイプ」を使用しました。
4
A5サイズの「手作りステッカー強粘着タイプ」用紙は、切抜き用の余白を多めに取っても、デカールを5面印刷することが出来ます。
折角なので「Di turbo」のロゴの角度を変えた物や、ブルーカーボン調に入換えたロゴも印刷してみました。
用紙はフィルムタイプなので、印刷後は十分に乾燥させてから、耐水・耐光用表面保護フィルムを貼付けます。
5
保護用フィルム剥離紙の、貼り合せ用スリットの部分を先に剥離して、間に空気やホコリ等が入らないよう、注意しながら印刷フィルムにピッタリ合うように貼付けます。 「Di turbo」ロゴは「XT turbo」ロゴと同じ高さですが、写真のように並べてみると、利用したフォントのデザインのため、文字が大きく感じます。 また余白も多めにしました。
6
「XT turbo」ロゴは割と印刷部すれすれにカットしていたため、洗車や降雨時に尖った部分から水分が浸入したようで、写真①や左の比較写真のように、部分的に剥がれ始めています。
ただ印刷に関しては、2年近く経過しているにもかかわらず、「Di turbo」ロゴと比べても、極端な色の退色は感じられませんでした。
7
EPSONの純正インクと、A-ONE製「手作りステッカー強粘着タイプ」の組合せは、へたな市販品ステッカーより、紫外線の耐久性は高そうです。
今回は用紙の説明書に従って、余白部分を多めに残しましたが、ウチのバレーノ君はホワイトなので、ほとんど違和感はなく、そこそこ精悍に仕上がりました。
8
今回のオリジナル・デカールも、2枚重ねのフィルム製のため、厚さが0.17㍉程ありますが、市販品のデカールなどと大差ないので、スポイラー部分に綺麗に貼れました。
「XT turbo」ロゴよりデザイン的に精悍さを出したので、小さいながらも少々目立つ、ワンポイントになったような、気がするのであります。
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